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ポケマスはクソゲー!?
ポケマスはリリース直後、クソゲーと言われてしまったソーシャルゲームです。
ところがどっこい、今や神ゲーへと大変貌しました!
かつて色々な問題やシステムからユーザー離れしてしまったコンテンツですが、リリースから2年経った現在はカムバック勢もたくさんいます。
今回はクソゲーから神ゲーへ生まれ変わった「ポケマス」について、ポケマス炎上案件の振り返りと現在の変化をご紹介しましょう。
そして、今後のアップデートで期待されることも解説します。
この記事の概要はこんな感じです。
- リリース当初は炎上だらけでサ終の噂まで出た
- 今は改善されてユーザーの声を拾い上げられる神コンテンツに!
- 今後のアップデートも盛り上がりを見せている
この記事は5分で読めますので最後までお付き合いください。
ポケマス炎上案件1 性能誤表記と返金騒動
2019年のリリース当初、「クリティカット系」の性能誤表記があったことで早くも炎上し、サ終の噂まで立っていました。
クリティカットとはポケモンの技の急所率(クリティカルヒット率)を上げるアイテムです。
クリティカットの効果は「急所率2段階アップ」と説明されていたのですが、実際には1段階しかバフがかからない仕様になっていました。
その結果、キャラが思いのほか弱かったという事態が発生。
急所率アップを持つキャラの「ユウキ&キモリ」と「フヨウ&サマヨール」は☆5の目玉キャラだったこともあり、これを狙って課金したユーザーからは特にバッシングを受けました。
急所率は当時の戦闘システムにおける非常に重要な要素だったので、本案件は余計に重大な問題として見られました。
※戦闘システムについては後ほど解説します
炎上するならまだしも、事態は消費者庁へ報告されるまでに至り、ユーザーへの返金措置が取られたケースも出ています。
なお、炎上と騒動が大きくなったことを受けて後日、全ユーザーに対して詫び石6,000個(有料ガチャ20連分)を配布する措置が取っています。
ポケマス炎上案件2 不評のイベント
リリース直後に配信されたイベントも不評で、サ終の噂が立った要因となりました。
ポケマス初のイベント「頂点へ翔ける者」は開催期間はおよそ1か月です。
開催期間が長い割に攻略所要時間は2時間程度というプレイヤーも出現し、イベント攻略後は何もやることが無くなってしまう事態も出てきました。
さらにもう一点不評を買ったのは、イベントの仕様です。
何と、本イベントは参加すると強制的にマルチプレイになってしまっていたのです。
配信直後のイベントだったことも災いし、大抵のプレイヤーはキャラクター戦力が低い状態でマルチプレイを強いられました。
これによって、手持ち戦力が低いプレイヤーはランダムマッチング機能を使っても通信を切られる事案も多発に繋がってしまいまいました。
イベント参加ユーザー全員に対してフェアでなかったことから、結果としてライトユーザー離れになった案件です。
ポケマス炎上案件3 景品表示法違反の疑いがかかる
こちらは別名「カミツレ騒動」や「カミツレお漏らし事件」と呼ばれるポケマス史上最大の炎上案件です。
事件概要
本案件は「カミツレ&ゼブライカ」が事前に周知されていた実装日の前日、別のガチャから排出されていた事件です。
不具合が起きた日は4時間の緊急メンテナンスが入り、実際の実装予告日には詫び石3,000個(ガチャ10連分)の石の配布の措置が取られました。
これだけならよかったのですが、カミツレ&ゼブライカが実装されてしまったのはデータ更新がされる15:00ではなく13:48からと発覚。
しかもバクで排出されたカミツレ&ゼブライカは回収は無し。
バグでカミツレ&ゼブライカを引いたプレイヤーは、キャラクターと詫び石の両方が手に入る事態となりました。
一連の事件に対してのアプリ内でプロデューサーによる謝罪の通知では、「確率表記に誤りがある」と認める文言が記載されているのが今でも確認が取れます。
なお景品表示違反法を疑いについては2021年現在も謝罪はなしです。
ユーザーの意見と炎上
最初期のポケマス運営は不具合を繰り返し、その度に言い逃れをするような謝罪文を公表し続けていました。
元からユーザーの信用を大きく失っていたのですが、この事件をきっかけに当時のポケマスユーザーたちからの信用はついに失墜します。
本案件の謝罪も運営の誠意を感じるものではなく、ユーザーから更なる批評を浴びることとなりました。
ポケマス炎上案件4 アイテム収集と育成がしにくい
リリース当初のポケマスは、周回に非常に時間がかかる仕様となっていました。
アイテム回収には都度ステージクリアしなければならず、プレイヤーからは「面倒くさい」という意見が上がっていました。
イベントになればより一層たくさんのアイテムを集めなければならず(=周回しなければならず)、挫折者と引退者の排出を誘発。
キャラクター育成に必要なアイテムが集まりにくく、プレイヤー離れを加速させたのでした。
ポケマス炎上案件5 バトル仕様
周回の仕様も不評なら、バトルの仕様も不評でした。
最初期のポケマスのバトルは相手にB技を撃たれると自チームの気迫バフが打ち消される仕様になっていました。
「相手にやられる前にやれ」という戦闘法が強制されてしまい、急所率アップ持ちや攻撃バフ持ちがいないと攻略がしにくくなっていたのです。
(この仕様ため、炎上案件1で紹介した急所率の誤表記はプレイヤーにとっては大問題となっていました!)
バフがかかっても打ち消される仕様がプレイヤーにクソゲーと認識をさせてしまい、こちらもプレイヤー離れさせる一要因となりました。
現在のポケマス
リリース当初は炎上に炎上を重ね、サ終の噂も立っていたポケマス。
ところが今や初期とは比べ物にならないくらい良作に大変身しています!
初期には不具合が多く謝罪の度に信用を失っていましたが、現在の運営はしかるべき対応がされています。
その他、多くの改善と新要素が加えられたのでいくつかご紹介します。
周回システム・育成システム改善
初期は周回と育成が面倒くさかったのですが、対象ステージで退場者を一組も出さないでクリアするという条件を満たすとスキップ周回できるようになりました。
厳密にはスキップ周回するにはチケットが必要になるのですが、過多供給されるため実質無条件にスキップ周回可能です。
周回システムが導入されたおかげで育成アイテムも入手しやすくなり、キャラクター育成もかなり簡単になりました!
戦闘システム改善
初期では相手のB技を貰うたびに気迫バフが剥げる仕様だったのが現在は改善。
現在は相手のB技を貰っても気迫バフを維持し、戦闘を続けられるようになっています。
戦闘難易度も初級から上級まで細かく設定され、自分のチーム戦力に合ったレベルで楽しめるようになっています。
キャラクターのバリエーションが増えた
ただ単に実装キャラクターが増えているだけではありません。
ポケマスオリジナルのコスチュームを着たトレーナーが多く実装されています。
クリスマスやイースターなどの季節衣装や、マジコスと呼ばれるオリジナルの衣装を着たバージョンが実装されるようになったのでキャラゲーらしい要素も色濃く出るようになりました!
オリジナル衣装だけではなく、☆6EXまで強化すると原作色違いのトレーナー衣装を手に入れられるようになりました。
☆6EXの強化はキャラクターの役割に応じて様々な強化がされますので、キャラゲーとしてもバトルゲームとしても優秀なシステムですね!
コンテンツが豊富
初期~現在に至るまで「バトルヴィラ」「チャンピオンバトル」「レジェンドバトル」「地方バトル」などの要素が実装されました。
特にチャンピオンバトルは歴代作品の四天王&チャンピオンに挑戦できる色んな意味で人気が高いコンテンツです。
主な人気の理由はこの2つ。
- キャラクターの☆6EX化に必要なアイテムが手に入る
- 月ごとに挑戦できるメンバーが変わり、全員に固有BGMがある
キャラクター強化アイテムのゲットができるコンテンツであるに違いないのですが、それよりも注目していただきたいのはBGMです。
2021年10月現在では4地方23名分のBGMを月変わり・週変わりで聞くことができ、ポケモン愛を感じられるものになっています。
ポケモン作品が好きな方はほぼ間違いなく刺さるはずですので、勝てなくてもプレイする価値がありますよ!
石の配布機会が多くなった
最近のポケマスはイベント開催やクエスト開放などが多くなり、石の入手難易度が下がっています。
事あるごとに期間限定ログインボーナスも実装され、ガチャを回しやすくなりました。
初期では考えられないほどキャラクターを集めやすくなり、推しが手に入りやすくなったのはありがたいですね!
今後のアップデートについて
2021年10月27日、第26回プロデューサーレターが発表されました。
今後実装予定になっている項目はこちらです。
- 無償で石を購入できるようになる
- ガチャ演出が固有BGM付きに変更
- BGM関連コンテンツの拡張
- マルチバトルの高速化
- 新イベント&新キャラクター実装
- 毎月25日の施策
- 11月末アップデートで伝説配布キャラクターがいつでも入手可能になる
- 年明けに悪の組織ストーリー解禁
- 年明けに新難易度コンテンツ&新コンテンツ解禁
- 上記など
第26回レターでも盛りだくさんのアップデート&システム実装が発表されています。
元からBGMがいいと評判だったポケマスですが、何らかの形式でBGMの拡張が実装されるのは激アツ案件です!
新イベントでの新キャラクターは現在判明しているだけでカルネ&ケルディオを筆頭に4組確定しており、実装キャラクターがますます充実してきました。
実装されるキャラクターのインフレ&強化システムの導入が進んだことで、さらなる骨太コンテンツの実装も予定され、今後が楽しみになってきています。
さいごに
ポケマスはリリース当時は事あるごとに炎上し、リリース2か月でサ終もささやかれたコンテンツです。
ところが現在はカムバックしたファンも増えてきており、かつて信用が失墜しきったコンテンツだったことが信じられないほど面白くなっています!
2021年8月末の2周年を迎えて以降も盛り上がりは続いており、今がはじめ時。
一度離れてしまったユーザーももう一度始めるべきですよ!
【イチ推し】世界中で大人気の本格RPG!
奥深い戦術性が中毒性バツグンの爽快コマンドバトルの傑作!

月に10本以上のゲームをプレイしている編集部が【おすすめのゲーム】をご紹介するコーナーです!
「Raid: Shadow Legends」は、基本プレイ無料の王道ターン制アクションRPG。
なんと、ストーリーを手掛けたのは全米脚本家組合主催の賞にノミネートされ「アサシン クリード シンジケート」を制作した Paul C.R. Monk 氏。
また声優陣も「Mass Effect」「ウィッチャー3」などで活躍するベテラン海外声優陣が担当!

300以上のプレイアブルキャラクターが登場し、それぞれスキルや属性、装備品などの組み合わせ方により全く違った戦闘スタイルへと変化できるのが特徴です。
そんな奥深いストーリーと育成要素、そして戦略的なコマンドバトルが見事に融合して生まれた本作。
課金要素もありますが、もちろん無料でも十分楽しめます!(私は無料派)
レビューも驚異の4.5(5.0満点)! 編集部もみんなでハマってます!
注※ PCからアクセスしてください。スマホからではページが開きません。
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RAID: Shadow Legends 公式サイトレビューのご紹介



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RAID: Shadow Legends 公式サイト美麗なキャラ達で彩られる重厚な世界感

魅力的なキャラクターと重厚な世界観を美麗なグラフィックで表現した「Raid」。
ゲームを始めた直後から、無料ゲームとは思えないほど大迫力の演出が目白押しです!
ストーリー面については、少しダークなファンタジーで重厚な印象。
ただし、キャラクターが冗談を言いながら戦う姿は、アメコミのようなちょうど良い温度感のストーリー展開が私の好み!
しかも、ストーリーを手掛けたのは全米脚本家組合主催の賞にノミネートされ「アサシン クリード シンジケート」を制作した Paul C.R. Monk 氏。
(どんどん沼っていく理由が分かりました…)
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RAID: Shadow Legends 公式サイト戦略性のある中毒性があるバトル!

何も考えずにクリアできる最近のゲームはつまらないと思っている方は必見!
戦闘はゲージが貯まった人から行動できるターン制バトルですが、よくある一般的なものではありません。
編集部のAさんは当初、適当にチームを編成してクエストに突撃したら、まさかの全滅!笑
戦闘で重要なのは、「属性」と「バフ・デバフ」の相性です。
クエストで出現する敵の情報を見て、有利属性、デバフやバフの組み合わせを考えながらチームを編成してきます。
また、自分の好きなように育てることもできる「育成」も戦略上、とても大事な要素になってきます。
そんな戦略性のあるバトルにとにかくハマること必至。
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RAID: Shadow Legends 公式サイト遊び尽くせないほどの豊富なコンテンツ

Raidは、「豊富なコンテンツ」が魅力のゲームです。
主なコンテンツは、この6つ!
- ゲームのメインコンテンツ「キャンペーン」
- 強化素材集めにピッタリ「ダンジョン」
- 激しいクリプト争奪戦「ファクションウォー」
- ライダルに打ち勝て「アリーナ」
- 皆で強大なボスに挑む「クランボス」
- 報酬を目指して駆け上がれ「ドゥームタワー」
特に、メインである「キャンペーン」のストーリー数だけでも、かなりの歯ごたえ。
編集部の私も、会社帰りや寝る前に毎日プレイしていますが、未だに飽きがきません。
無料ゲームで、ここまでコンテンツ量が多いのはかなり珍しいと言えるデキ。
1つのゲームをじっくりプレイしたい方には「間違いなしの作品」です!
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RAID: Shadow Legends 公式サイトライター紹介
- ポケモンファンの新米ライター。ポケモン好きを活かしてポケモンに関する記事を多く投稿していきたいと思っています。
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