【アニメポケットモンスター最終回記念】サトシのポケモンをゲーム視点で振り返ってみた【カントー地方・オレンジ諸島編】

サトシのポケモンをゲーム視点で振り返ってみた【カントー地方・オレンジ諸島編】

2023年3月24日、アニメポケットモンスターの歴史に幕が下りました。

みなさんは約26年という長きに渡る歴史で登場したサトシのポケモンたちをご存知ですか。

サトシのポケモン一覧というのはネット上に山ほど転がっているかと思うので、本記事では、これまで登場したサトシのポケモンたちをゲーム視点で振り返ってみようかなと思います。

  1. バタフリー
  2. ピジョット
  3. フシギダネ
  4. リザードン
  5. ゼニガメ
  6. キングラー
  7. ラッタ
  8. オコリザル
  9. ベトベトン
  10. ケンタロス
  11. バリヤード
  12. ラプラス
  13. カビゴン
  14. ゴースト

※5分ほどですべてお読みいただけると思います。

バタフリー

ポケモン解説
 

 

バタフリー

恐らくポケットモンスター赤・緑(ポケモン赤緑)のニジジムでお世話になった方も多いのではないでしょうか。

種族値こそ低いものの、特性ふくがん から繰り出されるほぼ必中ねむりごなが強力で対策していなければ詰みかねない実は強力なポケモンです。

ピジョット

ポケモン解説
ピジョットまず、これだけは言わせてください!
最後の最後にサトシに再会できて本当に良かったです。恐らく、ピジョット(ポッポ)もポケモン赤緑ではパーティーに入れていた方が多いのではないでしょうか。多くの方が愛着を持っているであろうピジョットはポケットモンスターX・Y(ポケモンXY)でメガシンカを習得。特性ノーガードから繰り出される必中ぼうふう で密かに活躍しました。

フシギダネ

ポケモン解説
フシギダネアニメでは、進化前にも関わらず、数々のポケモンに善戦してきたフシギダネ。

ゲームでは、そううまくはいきません。

ましてや、しんかのきせきを1番に生かせるフシギソウでもありません。

それでも、活躍の方法はあります。

耐久がないこと、すばやさが遅いことを利用した「きあいのタスキ+しんりょく型」

これがゲームでフシギダネを生かす道であると私は考えています。

リザードン

ポケモン解説
 

リザードン

「弱いリザードンなんていらない」

そのアニメのセリフに応えるかのようにメガシンカ・キョダイマックスを引っ提げて帰ってきました。

これから解禁されるポケモンSVでは、テラスタルを生かしてどのような活躍を見せてくれるのでしょうか。

 

 

ゼニガメ

ポケモン解説
ゼニガメフシギダネの良き友でありライバルであるゼニガメ。

ゲームではアニメのようにうまくゆくなんて保証はありませんが、きあいのタスキを持たせて「からをやぶる」「ミラーコート」を使用したり、こだわりスカーフを持たせた「しおふき型」で活躍することはできます。

キングラー

ポケモン解説
キングラー言わずと知れた無印最強のポケモン(なお、ゲームでは)

ポケモンリーグでの活躍、そして進化は恐らくリアルタイムで見ていた方々の記憶に深く刻みつけられているのではないでしょうか。

ラッタ

ポケモン解説
ラッタ初期に1話だけ、それもほんのひとときだけサトシの手持ちであったラッタ。

恐らく、年代によっては知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

このラッタ、ゲームでは、実は特性こんじょう・はりきり なので種族値以上の火力を出すことができ、さらにはカウンターを覚えられる素晴らしいポケモンです。

マイナーポケモンゆえにあまり知られてはいない模様ですが。

オコリザル

ポケモン解説
オコリザルラッタ同様、手持ちにいた期間が非常に短かったポケモンです。

修行のために、オコリザルとは別れましたがその後再開することはありませんでした。

対戦では、特性やるき を生かしたキノガッサ対策やカウンター・いのちがけ などで活躍してきました。

時を経て、コノヨザルという進化先が登場し、しんかのきせきオコリザルという新たな道も切り開かれました。

ベトベトン

ポケモン解説
ベトベトンアニメのシリーズを跨いで幾度が登場する数少ないポケモンです。

ゲームで言えば、多くの方が「ちいさくなる」をイメージするのではないでしょうか。

ケンタロス

ポケモン解説
ケンタロスアニメでは30匹ゲットされ、後のシリーズでも登場するたびに視聴者に印象を残していくことになりました。

ケンタロスは初代最強と言われたポケモンの1匹で、システムや対戦環境が変わりはしたものの、未だその強さは健在で登場するゲーム作品では爪痕を残しています。

初代最強の名残、いや再現というべきでしょうか、今でも特殊に特化したケンタロスを使用する方も中には存在します。

バリヤード

ポケモン解説
バリヤードアニメでは陽気な性格・振舞いで人気を博しています。

そして、ゲームでは高いとくぼうと変化技を生かした起点作りを得意としています。

ただし、HPとぼうぎょが低いのがネックです。

ラプラス

ポケモン解説
ラプラスオレンジ諸島で一時的に一緒に旅をしたラプラス、新無印での再会は嬉しいサプライズでした。

そんなラプラスはゲームでは高い耐久力と優秀な攻撃面を持ち合わせており、対戦で大いに活躍しています。

特に、ポケットモンスターソード・シールド(ポケモン剣盾)のキョダイセンリツはラプラス自身の突破をより困難にするとともに、最前線で活躍するザシアン・サンダーのサポートとしても大きな原動力となりました。

カビゴン

ポケモン解説
カビゴンカビゴンもアニメ・ゲームともに強力なポケモンの1匹です。

初代からポケモン剣盾まで、環境に変化に順応し前線で活躍してきました。

ポケモン剣盾に於けるキョダイマックスの活躍は記憶に新しいのではないでしょうか。

ゴースト

ポケモン解説
ゴーストご存知ですか、ほんの一時期だけサトシの手持ちにゴーストがいたことを。

ヤマブキジムのナツメ対策のために連れて来られたポケモンで、ナツメ戦が終わるとともに離脱しました。

ゲンガーの進化前であるゴースト、中には見た目が好きで進化前のポケモンをどうしても活躍させたいという方もいらっしゃるかと思います。

このゴーストは、しんかのきせきを持たせる以外で明確にゲンガーと差別化できる稀有なポケモンです。

その理由は特性にあります。

ゲンガーが特性のろわれボディ である一方、ゴーストは特性ふゆう なのです。

どうですか、ゴーストに興味が沸いてきませんか。

【まとめ】サトシのポケモンをゲーム視点で振り返ってみた【カントー地方・オレンジ諸島編】

以上、アニメ「ポケットモンスター」カントー地方・オレンジ諸島のサトシの手持ちの紹介でした。

次回は「ジョウト地方編」をお届けします。