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ポケモンが大好きで色違いがほしいあなたへ
ポケモン大好きな方へ、みなさんは色違いポケモンを持っていますか?
色違いポケモンはオーキド博士からは、およそ4000匹の1匹の割合で出てくる珍しいポケモンのことです。
しかし、ポケモンSVでは出現確率をあげる方法があります。
これを知っていれば、色違いポケモン図鑑も夢ではない?!
そのままにするなんてもったいないです!!
- サンドイッチは実は非効率
- 大切なのは「たくさんのポケモンと出会うこと」
- サンドイッチ無しでも数値はほとんど変わらない
この記事では3分程度で、ご紹介します!!
筆者が最近行った色違い厳選のアーカイブ動画をリンクで置いておきます。
1人のトレーナーが「あーでもない、こーでもない」と奮闘している様子をもしよろしければ、高評価とかで応援していただければ幸いです。
なお、この動画では大変非効率な方法を敢えて行いましたので、方法をこの記事で読んでから実践することをオススメします。
【参考までに】ポケモンの色違い出現割合の比較!!
他の手段で色違いをまとめると、以下のようになります。
条件 | 色違い出現率 |
ポケモンSV等での通常時における野生ポケモンとの戦闘 | 1/4096(約0.0002%) |
ポケモンSVで色違い確率を最大まで上げた上での野生ポケモンとの戦闘※ | 1/512(約0.002%) |
ポケモンGOで通常時における野生ポケモンとの戦闘 | だいたい1/500?(約0.002%) |
ポケモンGOでコミュニティ・ディ時における野生ポケモンとの戦闘 | 42/835(約5%) |
参考までに、※の数値にするためには以下の工程が必要です。
①ポケモン図鑑を完成させて「ひかるおまもり」を入手。
ひかるおまもりの入手にはパルデア地方のポケモン400体をすべて捕まえて図鑑をコンプする必要があります。
②秘伝スパイスを2つ使用したサンドイッチを作成し「かがやきパワー L v3」を付与する。
ひでんスパイスは、星5〜6のテラレイドで低確率でドロップします。
③色違い厳選したいポケモンの大量発生を探し、ひたすら一定数まで倒す。
④あとはでるまで粘る・・・(なお出ないときはとことん出ない(泣))。
なお、年賀はがき1等当選確率が1/100万=(0.0001%)、オスの三毛猫が生まれる確率が1/3万(=0.003%)だそうです。
通常で出現したポケモンの色違いがいかに確率が低いかが分かります。
サンドイッチは効率が悪い?!
多くの攻略サイトでは「サンドイッチ」を作成し、かがやきパワーLv3を付けることを必須事項と書いております。
しかし、これは実際に行ってみると非効率であります。
その理由は下記の通りです。
- サンドイッチ作成のスパイスをまず集めるのがかなり労力がいる
- サンドイッチの効果は30分しかない(リセマラが前提)
- サンドイッチの効果は、実際に行ってみると数値的には無意味(これは次の章にて解説)
スパイスについて
サンドイッチのかがやきパワーには、スパイスという道具が必要になります。
このスパイスがとても厄介です。
なぜならば、このアイテムは「レイドバトル」でのレアドロップ枠のためです。
そのため、スパイスのドロップの時間がとてももったいないです。
実際のところ、この時間があれば色違い1匹はほぼ確実に出せます。
またスパイスがドロップするレイドバトルはソロでの攻略が難しいため、ソロで行うことが前提の色違い厳選とまた絶妙に相性が悪いです。
サンドイッチ作成後はリセマラが前提
仮にかがやきパワーを付けたとして、実際に適用時間は30分です。
そのため、30分が終わってしまうとスパイスがもったいないためリセットをすることが前提となっています。
つまりリセマラです。
出ないと、探していた30分間は無かったこととなります。
ここで1つ私が体験した実例を問題にしてみました・・。
問題:ベイクタウン周辺でニンフィアの色違いを粘っていたら、ブラッキーの色違いがでました。次の行動を①または②で答えなさい。
選択肢 |
①ブラッキーの色違い、最高じゃん!!捕まえます。 |
②いやいや、今ニンフィアの色違い厳選でしょう。ブラッキーの色違いは、あきらめます。 |
だいたいの方は、①を選ぶと思います。
しかしです。
①を選んだあとってリセマラどうなりますか。
結果、スパイスより再スタートです。
この時間、非常にもったいないと思いませんか?
そのため色違い厳選を重ねるほどスパイスの恩恵は・・となるわけです。
サンドイッチを使わないと数値的違いは?
それでは今回、かがやきパワーがある場合と無い場合で実際に期待値が変わるのかを検証してみました。
まず、かがやきパワーの有無による確率の違いは以下の通りです。
なお、ひかるおまもりは持っており、大量発生のポケモンに対し60匹のポケモンをすでに倒したとします。
難しければ、サンドイッチ以外のバフをかけたとお考えください。
①サンドイッチあり(かがやきパワーあり) | 1/512(≒0.0020%) |
②サンドイッチなし(かがやきパワーなし) | 1/819(≒0.0012%) |
次に①と②の試行回数(遭遇した該当ポケモン)に対する、1匹の色違いポケモンに出会える確率は次の通りです。
≪①サンドイッチあり(かがやきパワーあり)≫
200回遭遇した場合の色違い遭遇確率 | 0.40% |
400回遭遇した場合の色違い遭遇確率 | 0.80% |
600回遭遇した場合の色違い遭遇確率 | 1.19% |
800回遭遇した場合の色違い遭遇確率 | 1.59% |
1000回遭遇した場合の色違い遭遇確率 | 1.98% |
1500回遭遇した場合の色違い遭遇確率 | 2.96% |
2000回遭遇した場合の色違い遭遇確率 | 3.92% |
3000回遭遇した場合の色違い遭遇確率 | 5.82% |
5000回遭遇した場合の色違い遭遇確率 | 9.52% |
10000回遭遇した場合の色違い遭遇確率 | 18.13% |
≪②サンドイッチなし(かがやきパワーなし)≫
200回遭遇した場合の色違い遭遇確率 | 0.24% |
400回遭遇した場合の色違い遭遇確率 | 0.48% |
600回遭遇した場合の色違い遭遇確率 | 0.72% |
800回遭遇した場合の色違い遭遇確率 | 0.96% |
1000回遭遇した場合の色違い遭遇確率 | 1.19% |
1500回遭遇した場合の色違い遭遇確率 | 1.78% |
2000回遭遇した場合の色違い遭遇確率 | 2.37% |
3000回遭遇した場合の色違い遭遇確率 | 3.54% |
5000回遭遇した場合の色違い遭遇確率 | 5.82% |
10000回遭遇した場合の色違い遭遇確率 | 11.31% |
この数値が意味するものは?
まず、期待値の特徴として当初の確率が高い物が低い物あった場合は回数を重ねることで確率が高い方の期待値が上がっていきます。
これは当たり前のことだと思いますが、見落としポイントがあります。
それは、当初の確率が限りなく小さい場合はその限りではないということです。
実際のところ1/512(≒0.0020%)と1/819(≒0.0012%)は数値的に2倍ぐらいの違いがあります。
しかし、プレイヤーが色違い厳選を行うにあたり体感するタイミングはほとんどないでしょう。
表で桃色(2000回)に着色した部分はプレイヤーが30分で最高効率で同一ポケモンに出会うことのできるほぼ限界での確率です。
3.92%と2.37%では体感を得られることはないでしょう。
実際に計算すると1.65倍の違いです。
この微々たる差のための、リセマラはむしろ試行回数(ポケモンとの出会いの数)が減るため時間がもったいないです。
色違い厳選にはサンドイッチはいらない
ここまで、読んでいただいた方は「サンドイッチではなく試行回数」ということが分かっていただけたのではないでしょうか。
では試行回数は・・他の方が書いている記事にもありますが、実は試行回数を2倍以上に増やす方法があります。
これについては次回2024年8月3日に掲載予定です。
掲載しましたので、こちらにリンクします。
また、2024年8月3日はポケモンGOのレックウザエピックレイドイベントの補填日です。
これについても取り上げていますので、下のリンクからご覧ください。
ライター紹介
- フリーライター兼ラジオパーソナリティをしております。
今までお堅い記事ばかり書いておりましたので、自分の好きなものが書けることうれしく思います。ポケモン大好きで、ホラー弱めな体質です。
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