はじめに
「勝てばよかろうなのだ」
かの偉い人は言いました。
そう、どんなに卑怯な手を使ってでも勝てば良いのです。
それを実現できるポケモンの1匹として私はドータクンを紹介したい。
- とおせんぼうドータクンの考察。
- 起点作りガブリアスをハメることができる。
- そのほかの仮想敵に関して。
今回の記事は5分ほどでお読みいただけるので、宜しければ最後まで目を通してみてください。
とおせんぼうドータクン
とおせんぼうドータクンとは、決定打のないポケモンを「とおせんぼう」で逃げられなくしてそのままTODに持ち込む型です。
主に起点作りガブリアスを仮想敵に考えた型ですが、ごく一部のそのほかのポケモンに対しても有効な戦術です。
大抵の場合、狙ったポケモンに対面できれば勝ちを確信しても良いのですが、以下の場合には注意が必要です。
- ほえる、ふきとばしを覚えるポケモンは相手にできない。
- ゴーストタイプ・ゴーストテラスタルはとおせんぼうを無効にするので相手にできない。
- ちょうはつを覚えているポケモンの相手はできない。
- 積み技の種類によっては相手にできない(わるだくみ・はらだいこなど)
- 対面したポケモンをドータクンで落とし切ることができずHPの総量で負ける可能性がある場合(相手がねがいごと、たべのこしなどの回復ソースを持っている)
とおせんぼうドータクン育成論
ドータクン | 種族値 |
![]() | HP67 こうげき89 ぼうぎょ116 とくこう79 とくぼう116 すばやさ33 |
性格 | |
わんぱく or ずぶとい | |
努力値(一例) | |
H228 B252 S28 (わんぱく実数値:H171 A109 B184 C× D136 S57) | S・・・ドヒドイデなどのS35族の実数値より2高い。 |
特性 | |
ふゆう | じめんタイプの技、どくびし、まきびし、ねばねばネット、ありじごく、たがやす、フィールドの効果を受けない。 |
テラスタル候補 | |
フェアリー | 仮想敵であるガブリアスのドラゴンテールを無効化するのに必須です。 |
持ち物候補 | |
ヒメリのみ・たべのこし・回復きのみ | |
技候補 | |
アイアンヘッド | 攻撃のためでもありますが、最も大切な理由は、後述する「ふういん」でガブリアスのアイアンヘッドを使用できなくすることにあります。 |
アシストパワー | めいそう・てっぺきを使用する場合には高火力を期待できます。 |
ナイトヘッド | 火力に努力値を割くことなく、50の定数ダメージを与えることができます。 |
とおせんぼう | この構築に必須の技です。 ※ゴーストタイプ・ゴーストテラスタルには無効です。 |
ふういん | 仮想敵であるガブリアスのじめん技は特性ふゆうで無効化、ドラゴンテールを含むドラゴン技はフェアリーテラスタルで無効化できます。 「ふういん」は本来なくても良い技ですが、中にはアイアンヘッドを覚えた型もいるので、念には念を入れてガブリアスのアイアンヘッドを封印することで、完全に有効打をなくすことができます。 また、ふういんは何度使用しても技のエフェクトが出るのでTODの時間稼ぎには最適の技でもあります。 |
ねむる | TODに向けての早押し勝負となることが多いので、ドータクンのPPを少しでも節約できるように、ねむるを採用します。 |
リサイクル | オボンのみなどの回復きのみを再度使用することができます。 ねむるよりもPPが多いです。 |
めいそう | 特殊型のポケモンに対して有効です。 |
てっぺき | 物理型のポケモンに対して有効です。 |
仮想敵
※仮想敵にあわせて「とおせんぼう」以外の技はカスタマイズしたほうが安定します。
ポケモン | 解説 |
![]() | ポケモンSVから新たに流行している物理受けで、ステルスロック・まきびし・ドラゴンテールで起点作りしてくる型をハメることができます。 じめん技は特性ふゆうで無効で、ドラゴンテールはフェアリーテラスタルで無効化できます。アイアンヘッドを搭載しているガブリアスまで完全に対策できるように、ドータクンに「アイアンヘッド」「ふういん」を覚えさせることでほぼ完封することができます。アイアンヘッド1発でガブリアスを落とせる圏内まで調整して、対戦終了間際にガブリアスを落として勝ちです。 |
![]() | ガブリアスと同じく、基本的にドータクンに有効打はありません。 大抵のサダイジャは「へびにらみ」「ステルスロック」を用いた起点作り型ですが、てっぺき+ボディプレス型の場合には、ドータクンにてっぺきがないと受けるのが困難かもしれません。
|
![]() | 火力のない耐久型向けのドヒドイデもドータクンでハメることができます。 ドヒドイデのくろいヘドロ・じこさいせい・くろいきりを加味して、ドータクンの技構成は、サイコキネシス・めいそう・ねむるなどがオススメです。 |
まとめ
- とおせんぼうドータクンで特定のポケモンをハメることができれば、TODで勝つことができる。
- 汎用性はないので、狙ったポケモンが選出されない・対面できないと活躍が難しい。
よく勝ち負けよりも大切なものがあるって言いますよね。
それは自己満足のことですよ。
【イチ推し】世界中で大人気の本格RPG!
奥深い戦術性が中毒性バツグンの爽快コマンドバトルの傑作!

月に10本以上のゲームをプレイしている編集部が【おすすめのゲーム】をご紹介するコーナーです!
「Raid: Shadow Legends」は、基本プレイ無料の王道ターン制アクションRPG。
なんと、ストーリーを手掛けたのは全米脚本家組合主催の賞にノミネートされ「アサシン クリード シンジケート」を制作した Paul C.R. Monk 氏。
また声優陣も「Mass Effect」「ウィッチャー3」などで活躍するベテラン海外声優陣が担当!

300以上のプレイアブルキャラクターが登場し、それぞれスキルや属性、装備品などの組み合わせ方により全く違った戦闘スタイルへと変化できるのが特徴です。
そんな奥深いストーリーと育成要素、そして戦略的なコマンドバトルが見事に融合して生まれた本作。
課金要素もありますが、もちろん無料でも十分楽しめます!(私は無料派)
レビューも驚異の4.5(5.0満点)! 編集部もみんなでハマってます!
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RAID: Shadow Legends 公式サイトレビューのご紹介



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RAID: Shadow Legends 公式サイト美麗なキャラ達で彩られる重厚な世界感

魅力的なキャラクターと重厚な世界観を美麗なグラフィックで表現した「Raid」。
ゲームを始めた直後から、無料ゲームとは思えないほど大迫力の演出が目白押しです!
ストーリー面については、少しダークなファンタジーで重厚な印象。
ただし、キャラクターが冗談を言いながら戦う姿は、アメコミのようなちょうど良い温度感のストーリー展開が私の好み!
しかも、ストーリーを手掛けたのは全米脚本家組合主催の賞にノミネートされ「アサシン クリード シンジケート」を制作した Paul C.R. Monk 氏。
(どんどん沼っていく理由が分かりました…)
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RAID: Shadow Legends 公式サイト戦略性のある中毒性があるバトル!

何も考えずにクリアできる最近のゲームはつまらないと思っている方は必見!
戦闘はゲージが貯まった人から行動できるターン制バトルですが、よくある一般的なものではありません。
編集部のAさんは当初、適当にチームを編成してクエストに突撃したら、まさかの全滅!笑
戦闘で重要なのは、「属性」と「バフ・デバフ」の相性です。
クエストで出現する敵の情報を見て、有利属性、デバフやバフの組み合わせを考えながらチームを編成してきます。
また、自分の好きなように育てることもできる「育成」も戦略上、とても大事な要素になってきます。
そんな戦略性のあるバトルにとにかくハマること必至。
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RAID: Shadow Legends 公式サイト遊び尽くせないほどの豊富なコンテンツ

Raidは、「豊富なコンテンツ」が魅力のゲームです。
主なコンテンツは、この6つ!
- ゲームのメインコンテンツ「キャンペーン」
- 強化素材集めにピッタリ「ダンジョン」
- 激しいクリプト争奪戦「ファクションウォー」
- ライダルに打ち勝て「アリーナ」
- 皆で強大なボスに挑む「クランボス」
- 報酬を目指して駆け上がれ「ドゥームタワー」
特に、メインである「キャンペーン」のストーリー数だけでも、かなりの歯ごたえ。
編集部の私も、会社帰りや寝る前に毎日プレイしていますが、未だに飽きがきません。
無料ゲームで、ここまでコンテンツ量が多いのはかなり珍しいと言えるデキ。
1つのゲームをじっくりプレイしたい方には「間違いなしの作品」です!
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RAID: Shadow Legends 公式サイトライター紹介
- ポケットモンスターシリーズを中心にプレイしています。
決してプレイングは上手ではありませんが、
独自の目線と独自の構築を大切に、
ほかの攻略サイトでは読むことができないような記事を
みなさまにお届けできればと思います。