はじめに
何このポケモン、ポ〇徹で調べなきゃ!
そんなマイナーポケモンは数多く存在します。
今回はいわゆるマイナーポケモンであるハギギシリの考察・育成論・対策を紹介したいと思います。
「ハギギシリを育てたい!」「んほ~マイナーポケモんたまんねぇ~」
といった方はぜひ参考にしてみてください。
- ハギギシリ(特性ビビッドボディ)育成論に関して
- 対策ポケモンに関して
今回の記事は5分ほどでお読みいただけるので、宜しければ最後までご覧ください。
ハギギシリとは?
ハギギシリと言えば、一体何をしてくるのか。
恐らく、実際に育成して対戦で使用したことがないとわからないかと思います。
ハギギシリの一番の特徴は何と言ってもその専用特性「ビビッドボディ」です。
ビビッドボディは相手の先制技を無効化する特性です。
そう、カイリューのしんそく・セブレイブのこおりのつぶて・マスカーニャのふいうち などを無効化できるのです。
- 特性ビビッドボディにより相手の先制技を無効化できるため、カイリュー・セブレイブ・マスカーニャなどに若干強い
つまり、ハギギシリは自分より遅い相手には通常攻撃を、自分より早い相手には確実に唯一の先制技アクアジェットを使用できるというわけです。
ハギギシリ(ビビッドボディ)育成論
タイプ | |||||
みず | エスパー | ||||
特性 | |||||
ビビッドボディ | |||||
種族値 | |||||
H68 | A105 | B70 | C70 | D70 | S92 |
性格 | |||||
ようき | |||||
努力値 | |||||
― | A252 | B4 | ― | ― | S252 |
実数値 | |||||
H143 | A157 | B91 | C81 | D90 | S158 |
S・・・準速の場合、最速80族(カイリュー)を抜けないので最速推奨です。 | |||||
持ち物 | |||||
きあいのタスキ | ハギギシリは耐久が低いので発動の機会は多いです。 1発耐えたあと、自分よりも素早い相手に確実にアクアジェットを使用できます。 | ||||
おんみつマント | 主にキョジオーン対策になります。 | ||||
ラムのみ | まひ・やけど・あくび などの対策になります。 | ||||
テラスタル候補 | |||||
かくとう | 苦手なあくタイプに強くなるほか、ノーマルテラスタルのカイリュー対策にもなります。 | ||||
みず | アクアジェットを使用せざるを得ない場面で痒い所に手が届くかもしれません。 | ||||
ほのお | 苦手なくさタイプに強くなります。 | ||||
技候補 | |||||
ウェーブタックル | 強力なタイプ一致技です。 反動技なので、きあいのタスキとは相性が悪いです。 | ||||
アクアクブレイク | タイプ一致技です。 追加効果で相手のぼうぎょを20%の確率で下げることができます。 | ||||
たきのぼり | タイプ一致技です。 アクアブレイクより威力は低いですが、ひるみ効果を期待できます。 | ||||
アクアジェット | 特性ビビッドボディにより相手からの先制技を受けることがないので確実に先制することができます。 | ||||
サイコファング | タイプ一致技です。 リフレクター・ひかりのかべ・オーロラベールを破壊することができます。 | ||||
こおりのキバ | 主に氷4倍のドラゴン用です。 | ||||
かみくだく | 環境に多いサーフゴー・ドラパルト、エスパータイプに刺さります。 | ||||
テラバースト(かくとう) | 苦手なあくタイプやノーマルテラスタルカイリューに刺さります。 ちなみにカイリューはA+2テラバースト(かくとう)→アクアジェットで確定で落とせます。 | ||||
テラバースト(ほのお) | ハッサム・サーフゴーなどに対して有効です。 | ||||
いかりのまえば | 耐久が高い相手に対しては、いかりのまえば・つるぎのまいを使用します。 | ||||
かなしばり | 後続の補助として役立ちます。 | ||||
つるぎのまい | つるぎのまいを使用したあと、相手より素早ければ通常攻撃、相手よりも遅ければアクアジェットで攻撃できます。 | ||||
みがわり | おにび・でんじはなどの状態異常を防ぐ手段のほか、ドヒドイデのような耐久型ポケモンに対して有効です。 | ||||
ちょうはつ | 積みの起点を回避します。 | ||||
ビルドアップ | 回復技は覚えられませんが、火力と耐久を同時に補強できます。 |
対策ポケモン
ポケモン | 解説 |
ようきA252シャドークローが乱数1発なので、2発で確実に落とせます。 かげうちは使用してはいけません。 | |
ようきA252(テクニシャン)のタネマシンガン2発で落とせます(きあいのタスキ必須) テラスタル・交代読みでキノコのほうしから入っても良いです。 | |
C無振りでもあくのはどうで確定1発です。 きあいのタスキ対策としてひるみ効果も狙えます。 |
まとめ
- 特性ビビッドボディは相手の先制技を無効化する
- 特性ビビッドボディのおかげでハギギシリは安心して通常攻撃か先制技を選択することができる
- 耐久力は低いのできあいのタスキがオススメ
今回は特性ビビッドボディのハギギシリをご紹介しました。
マイナーポケモンの強みは型が読まれにくいということです。
しかし、ときには知らないがゆえに負けてしまうということもあります。
例えば、ハギギシリのビビッドボディを知らないで先制技を使用してくるというとき、そんなことなら「つるぎのまい」を使用していたのに、ということも出てきます。
つまり、ポケモンというのは適度に知られているほうがこちらも行動しやすいということです。
だから、もっとハギギシリのことを知っておいてくださいね。
いや、こう言うべきでしょうか。
もっと知りたいなハギギシリのこと。
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