物理受けアーマーガアのすゝめ|ポケモンSV

物理受けアーマーガアのすゝめ

  • 物理受けアーマーガアの強さがわかる!

物理受けポケモンにはさまざまなポケモンがいます。

今回はその中の1匹「アーマーガア」にスポットを当てて特徴や育成論を紹介したいと思います。

  1. 物理受けアーマーガアの特徴
  2. 仮想敵に関して
  3. 物理受けアーマーガアの育成論

今回の記事は3分ほどでお読みいただけるので、宜しければ最後まで目を通してみてください。

物理受けアーマーガアの特徴

ほかの物理受けポケモンとの1番の違いはズバリ「特性」にあります。

ミラーアーマーはアーマーガアの専用特性で、一部の特性・技の追加効果を受けないだけでなく、相手に跳ね返すことができます。

対戦での採用率も7割を超えています。

一方のプレッシャーは採用率こそ低いものの、PPを削ることで火力のないポケモンを悉く詰ませることができます。

ハズレ特性として扱われることの多いプレッシャーですが、実は耐久型ポケモンにとってはこの上なく優秀な特性なのです。

仮想敵

続いて、物理受けアーマーガアの仮想敵を使用率が高いポケモンをもとに紹介していきます。

キョジオーン

しおづけ はみがわりで追加効果を防ぐことができ、てっぺき+ボディプレスについてはアーマーガアも同様にてっぺきを積むことで対応できます。

ヘイラッシャ

あくびはみがわりで回避することができ、ウェーブタックルなどの接触技に対してはゴツゴツメットでHPを削ることができます。

ブラッキー

基本的にイカサマしか攻撃技のないブラッキーはプレッシャーの餌食です。

ドヒドイデ

有効打は恐らく ひやみず のみですが、ミラアーマーにより追加効果は受けません。

物理受けアーマーガア育成論

タイプ
ひこう はがね
特性
プレッシャー ミラーアーマー
特性は「プレッシャー」「ミラーアーマー」のどちらでも構いません。
多くは一部の追加効果を相手に跳ね返す「ミラーアーマー」を採用されていますが、実は「プレッシャー」も非常に強力。
みがわりさえ使用してしまえば、ドヒドイデ・ブラッキー・キョジオーン といった火力のない耐久ポケモンはアーマーガアのみがわりを破壊することができずにPPが尽きてしまうからです。
種族値
H98 A87 B105 C53 D85 S67
性格
わんぱく
努力値
H252 B236 S20
実数値
H205 A107 B170 C65 D105 S90
HB極振りでも構いませんが、アーマーガアミラーで有利に立ち回れるように若干Sに振るのもおすすめです。
持ち物
ひかりのこな プレッシャーと相性が良い道具です。
たべのこし はねやすめ とあわせてHP回復量を稼ぐことができます。
ゴツゴツメット 物理受けにはなくてはならない道具のひとつ。
相手が接触攻撃を選択する場合には、アーマーガアが攻撃することなくHPを削ってくれます。
ぼうじんゴーグル キノガッサ・モロバレル・アラブルタケ などに強くなります。
テラスタル候補
かくとう アーマーガアのメインウェポンとも言えるボディプレスをタイプ一致で使用できます。
あく
環境に多いゴーストタイプに対して強くなります。
またオーロンゲを始めとした特性いたずらごころのポケモンを起点にすることができます。
ドラゴン
弱点であるでんき・ほのおを半減で受けられます。
技候補
物理技
ボディプレス ひこう技・はがね技以上にメインウェポンです。
てっぺきとあわせて採用されます。
アイアンヘッド 追加効果は期待できませんが、命中安定のタイプ一致技です。
はがねのつばさ 追加効果でぼうぎょを上げることができるタイプ一致技です。
PPが多いので、TODになりやすいアーマーガアには相性が良いです。
メタルクロー はがねのつばさ同様、PPが多いはがね技です。
10%の確率でこうげきを上げる追加効果もあるので、耐久型と対面したときに泥沼から抜け出す手段にもなります。
ドリルくちばし 威力はひかえめですが、ブレイブバードと異なり反動がない安定した技です。
ついばむ ドリルくちばしより威力は低いですが、相手のきのみを奪って使用できます。
つばめがえし 威力はついばむと同じ60、ちいさくなる対策になります。
ブレイブバード はねやすめがあるとは言え、反動ダメージはあまり受けないほうが望ましいです。
とんぼがえり 不利対面の交代手段として。
 つけあがる タイプ相性で無効化されることがなく、てっぺきを積むことでタイプ一致と同等の威力を出すことができます。
変化技
てっぺき 物理受けには必須とも言える積み技です。
ビルドアップ てっぺきとの選択です。
受けだけではんく、火力も補強したい場合に採用します。
はねやすめ PPは少ないですが、貴重な回復技です。
ちょうはつ 相手に起点にされるのを回避します。
みがわり プレッシャーとあわせて、相手のPP枯らしに役立ちます。
いばる 特殊型の相手に対しても無限の勝ち筋を生み出せます。
  • 基本的には、ボディプレス・てっぺき・はねやすめを採用します。

物理受けアーマーガアのすゝめ まとめ

繰り返しますが、アーマーガアの多くはミラーアーマーです。

ですが、プレッシャーを採用している方も一定数います。

ポイントアップをケチっているそこのあなた!

それ、プレッシャー型にとっては「こうかはばつぐん」ですよ!

  • ポイントアップはしっかり使っておきましょう
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