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やはりカイリューが最強か
誰だったか忘れましたが、最近上映された映画でそのような台詞を言っていたキャラクターがいたような気がします。
今回はレギュレーションHで対策必須であり、最強であることが間違いないカイリューの育成論をお届けしようと思います。
具体的な内容は下記のとおりです。
- レギュレーションHではカイリューが最強
- レギュレーションHのカイリューはこう使え!
- カイリューで相手のパーティー破壊は気持ちいい(ぞい)
ここからの内容は3分ほどでお読みいただけます。
レギュレーションHでカイリューが最強である理由
レギュレーションHではカイリューが最強であることは間違いありません。
その理由について解説していきます。
- 理由①ハバタクカミがいない
- 理由②パオジアンがいない
- 理由③高耐久のポケモンが減る
- 理由④高火力のポケモンが減る
- 理由⑤カイリューのりゅうのまいが使いやすい
理由①ハバタクカミがいない
カイリューの天敵ともいえるハバタクカミがいません。
決して、カイリューが一方的にハバタクカミに不利というわけではありませんでしたが、しんそくが無効化されることや、あまえるやでんじはで機能停止してしまうことが戦いづらい相手であったかと思います。
こういった多種多様なハバタクカミのために、クリアチャームやでんきテラスタルカイリューを使わなければなりませんでした。
ですが、その必要性もほとんどなくなります。
つまり、カイリューの型の選択肢が増えるということです。
理由②パオジアンがいない
カイリューのマルチスケイルごと倒せる貴重なポケモンであるパオジアンはいません。
特に、パオジアンは使用率も高かったため、選出がはばかられることもあったかと思います。
パオジアンがいなくなることで、カイリューはさらに選出しやすくなるでしょう。
理由③高耐久のポケモンが減る
準伝の高耐久のポケモン筆頭と言えば、ディンルーやチオンジェンですが、その2匹はいません。
また、物理耐久が高いウーラオスもいないことで、カイリューの高火力を受けられるポケモンが減ります。
しかし、それゆえに、カイリュー対策として安定するヘイラッシャの数がさらに増加すると思われます。
理由④高火力のポケモンが減る
レギュレーションGまでは、パラドックス、準伝、禁伝といった高火力のポケモンがはびこっていました。
しかし、レギュレーションHでは、コライドンやミライドンといった高火力のポケモンがいなくなるため、カイリューを倒すのが困難になってきます。
理由⑤カイリューのりゅうのまいが使いやすい
パラドックスポケモンがいないということは、ブーストエナジーで素早さを上げるポケモンがいないということです。
つまり、カイリューのりゅうのまいが使いやすいということです。
りゅうのまいを積んだカイリューを止める術が減るということは、それだけ対策にも困難を極めるということになります。
レギュレーションHのカイリューはこう使え!オススメの型の紹介
げきりん@こだわりハチマキ+ドラゴンテラスタル
カジュアルバトルで調整していて、レギュレーションHの対戦環境ではこの「げきりん」「こだわりハチマキ」「ドラゴンテラスタル」の型が一番使いやすいかなと思いました。
なぜなら、ハバタクカミがいなくなったことにより、ドラゴン技のとおりが非常に良くなったからです。
また、カイリューを受けにくるHBヘイラッシャも確定2発(152 ~ 180 (59.1 ~ 70%) )で倒すことができるので、逆にヘイラッシャを倒すために選出できるのも強い点だと感じました。
ハッサムやママンボウですら受け出しすることができないので、この型のカイリューを止めるにはフェアリータイプやフェアリーテラスタルが必要となります。
半減だろうと確定2発にするその火力で、相手のパーティーを破壊するのは気持ちいいですよ😉
レギュレーションHのカイリュー対策まとめ
では、レギュレーションHのカイリューはどのように対策すれば良いのかを紹介します。
- 対策①フェアリータイプ
- 対策②フェアリーテラスタル
- 対策③エアームド・アーマーガア
- 対策④メタモン
- 対策⑤マンムー
- 対策⑥ヘイラッシャ
- 対策⑦トリックルーム
対策①フェアリータイプ
ハバタクカミが使えなくなっても、パーティーに必ずフェアリータイプを入れておくことをオススメします。
なぜなら、カイリューのげきりんを受けられるポケモン自体が少ないため、げきりんだけでパーティーが崩壊する可能性があるからです。
対策②フェアリーテラスタル
と言っても、紙耐久のポケモンだと、こだわりハチマキやテラスタルのじしん・しんそくで押し切られてしまうので、ガチグマ(アカツキ)ほどの物理耐久を持ったポケモンでフェアリーテラスタルを使うのをオススメします。
対策③エアームド・アーマーガア
カイリューの攻撃を安定して受けられる数少ないポケモンがエアームドとアーマーガアです。
ただし、カイリューには、ほのおのパンチ・かみなりパンチがあり、そこにこだわりハチマキ、テラスタル、りゅうのまいが加わってくると受けられなくなります。
対策④メタモン
相手が強ければ強いほど強くなるのがメタモンです。
レギュレーションGでは禁伝に変身することで絶大な効力を発揮してきましたが、レギュレーションHでは多少使いづらいかと思います。
ですが、カイリューのりゅうのまいの抑止力にはなるのではないでしょうか。
対策⑤マンムー
かつてはドラゴンキラーとして名をはせていたマンムー。
レギュレーションHではカイリューだけではなく、ガブリアスやサザンドラもその使用率を上げてくると思われるので、大いに貢献してくれるのではないでしょうか。
対策⑥ヘイラッシャ
カイリュー対策の筆頭となるのがヘイラッシャ。
前述した脳筋のようなカイリューや特殊型でもない限りは受け出しすることができます。
ただし、カイリュー側もヘイラッシャが出てくることは百も承知です。
カイリューにアンコールがあるだけで、ヘイラッシャは非常に戦いづらくなるでしょう。
対策⑦トリックルーム
りゅうのまいがあるカイリューを先制で倒すのはなかなか困難であるかと思います。
そこで役に立つのがトリックルームです。
今作にはガチグマ(アカツキ)という強力がトリックルームアタッカー(トリルアタッカー)が存在するので、ミミッキュと組ませておけば、カイリューは非常に動きづらくなります。
まとめ:レギュレーションHのカイリューは「げきりん」でパーティーを破壊しろ!
最後に本記事のまとめをお届けします。
内容をまとめると下記のようになります。
- レギュレーションHはカイリューにとって戦いやすいルール
- レギュレーションHのカイリューはげきりんが強い
- パーティーにフェアリータイプやフェアリーテラスタルは必須
というわけで、ここまでレギュレーションHのカイリューの強みや対策について紹介しました。
巷ではハバタクカミやらコライドンが最強と言われてきましたが、やはり真に最強なのはカイリューですよ!カイリュー!
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