【ポケモンSV】キョジオーン（耐久型）考察・育成論

Contents

はじめに
耐久型キョジオーンとは？
耐久型キョジオーン育成論
対策ポケモン
まとめ

はじめに

いつの世代にもぶっ壊れ性能を持ったポケモンというのが存在します。

例えば、第6世代メガガルーラ、第6世代ファイアロー、第7世代ミミッキュ、第8世代ザシアン･･･。

そして、第9世代ポケットモンスタースカーレット・バイオレット。

今世代のぶっ壊れ性能を持ったポケモンと言えばみなさんはどのポケモンを思い浮かべますか。

セグレイブ、サーフゴー、マスカーニャ･･･。

さまざまな答えがあるかと思います。

今回は数多きポケモンの中から、第9世代のぶっ壊れ性能を持つキョジオーンにスポットを当てて育成論や対策を紹介していきたいとい思います。

耐久型キョジオーン育成論に関して
対策ポケモンに関して

ちなみにこのキョジオーン、つい先日おこなわれた公式大会「オセアニアインターナショナルチャンピオンシップ2023」で優勝した選手が使用していたことから、大きな話題になりました。

現在、そのキョジオーンが2月21日8時59分まで無料配信中なので、ぜひ受け取りましょう！

あいことば：1STCHAMPSV
受取期限：2023.02.21（火）8:59

※本記事は5分ほどでお読みいただけます。

耐久型キョジオーンとは？

簡単に言えば、「しおづけ」で相手のHPをじわじわと削り、自身はじこさいせいで回復していくというものです。

A種族値100ありながらも、生粋のアタッカーではなく専用技「しおづけ」を生かした耐久型が強い

耐久型キョジオーン育成論

タイプ
いわ
特性
きよめのしお
種族値
H100	A100	B130	C45	D90	S35
性格①
わんぱく
努力値
H236	―	B252	―	―	S20
実数値
H205	A120	B200	C58	D110	S58
HB252振りでも良いですが、キョジオーンミラー・ドヒドイデ対面で上を取れるようにSに若干努力値を振るのもオススメです。
性格②
しんちょう
努力値
H252	―	B4	―	D252	―
実数値
H205	A120	B150	C58	D156	S58
ぼうぎょはてっぺきで補強することができるので、しんちょうもオススメです。
持ち物
たべのこし		じこさいせいだけでは厳しいダメージもカバーできます。
ゴツゴツメット		物理受けとして機能します。
テラスタル候補
ゴースト		弱点であるかくとう技を無効化できる上に、特性きよめのしおにより、弱点のゴースト技が等倍で受けられます。
ひこう		弱点であるかくとう技を半減、じめん技を無効で受けられます。また、キョジオーン・ヘイラッシャなどのじわれを無効化できる点も優秀です。
技候補
しおづけ		追加効果で相手をしおづけ状態にして、毎ターン相手HPの1/8ダメージを与え続けます（相手がはがねタイプまたはみずタイプの場合は1/4）ほのおのうず・まきつくなどと異なり、拘束ターンに制限はなく相手が交代するまで延々にダメージを与え続けられる壊れ技です。 ※みがわりに攻撃した場合には追加効果は発生しません。
じわれ		しおづけだけでは突破が厳しい相手に対して使用します。
ボディプレス		てっぺきとあわせて使用します。てっぺきを3回積めれば、ギャラドスのようなかくとう半減のポケモンでさえ確定2発で落とせます。
てっぺき		もともと物理耐久は高いので、1度積んでしまえば要塞と化します。
じこさいせい		相手にしおづけダメージを与えつつ、自身はじこさいせいで回復できます。たべのこしとあわせることで、より安定して攻撃を受けられるようになります。
のろい		主にゴーストテラスタルとともに使用されます。相手に起点にされてしまったときや相手のみがわりを壊せないときに、ゴーストタイプになることにより、自身のHPを半分削り、毎ターン1/4ダメージを与えつづけます。減らしたHPはじこさいせいで回復できるので相性が良いです。相手の耐久型ポケモンの居座りを許しません。

対策ポケモン

ポケモン	解説
マスカーニャ	トリックフラワーのおかげでてっぺきを積まれても確定急所でダメージを与えることができ、ゴーストテラスタルには、はたきおとすで対応できます。
サーフゴー	おんみつマントもしくはみがわりでしおづけ状態にさえならなければ、わるだくみの起点できます。 ※じわれまで対策するのであれば、みがわりが安定です。
オニゴーリ	いわタイプが弱点以外のテラスタルは必須ですが、オニゴーリのみがわりはA無振りキョジオーンのしおづけを確定で耐えてくれるので、ムラっけの起点にできます。オススメはボディプレスを無効にできるゴーストテラスタルです。