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はじめに
黒幕予想
ポケットモンスターシリーズ(ポケモン)に於いてそのような話題が出るようになったのは、いつからでしょうか。
本日は、シリーズ恒例になりつつある「黒幕予想」にスポットを当てて、ポケモンSVの黒幕だと予想され、今も尚その疑惑が払拭されていないオモダカさんの黒幕疑惑に迫ってみたいと思います。
- オモダカさんが黒幕だと言われた理由
- 拭えない黒幕感
- 最終更新日:2023.01.27
今回の記事は5分ほどでお読みいただけるので、宜しければ最後まで目を通してみてください。
では、まずは歴代黒幕について振り返ってみます。
歴代黒幕に関して
作品名 | キャラクター | 所属 |
ポケットモンスター赤・緑 | サカキ | ジムリーダー・ロケット団 |
ポケットモンスター金・銀(HGSS) | アポロ・アテナ・ラムダ・ランス | ロケット団 |
ポケットモンスタールビー・サファイア | マツブサ・アオギリ | マグマ団・アクア団 |
ポケットモンスターダイヤモンド・パール | アカギ | ギンガ団 |
ポケットモンスターブラック・ホワイト | N・ゲーチス | プラズマ団 |
ポケットモンスターブラック2・ホワイト2 | ゲーチス | プラズマ団 |
ポケットモンスターX・Y | フラダリ | フレア団 |
ポケットモンスターサン・ムーン | ルザミーネ | エーテル財団 |
ポケットモンスターウルトラサン・ウルトラムーン | ルザミーネ | エーテル財団 |
ポケットモンスターソード・シールド | ローズ | マクロコスモス |
Pokémon LEGENDS アルセウス | ウォロ | イチョウ商会 |
ポケットモンスタースカーレット・バイオレット | ボタン | スター団・アカデミー生徒 |
ご覧のとおり、ポケットモンスターサン・ムーン(ポケモンSM)からは単に悪の組織が黒幕ではなく、身内や主人公と関わりがある施設などにも内在する傾向が強いことがわかります。
ポケモンSVの黒幕は ボタン・オーリムAI・フトゥーAI という了見で落ち着いていますが、まだ何かあるのではないか と思われている方もいます。
それでは、いよいよ本題、オモダカさん黒幕疑惑に迫っていきたいと思います!
オモダカさん黒幕疑惑
イメージカラーが黒色
ご覧のとおり、オモダカさんは全身黒色の衣服をまとっています。
「黒」と言えば、多くの方が 敵・悪・黒幕・暗い といったネガティブな印象を受けるのではないでしょうか。
それにしても良い投球フォームですね。
表情に変化が少ない
ポケモンSVに登場するほかのキャラクターに比べて、オモダカさんは圧倒的に表情に変化が少ないです。
特に笑うことはほとんどありません。
何を考えているのかわからない・思考が読めない という点は不信感を抱く要因であるかもしれません。
株式会社ゲームフリークは「実は●●だった」と裏をかくのが好き?
例えば、ガラル地方に於いて数々の実績を持ち、時には温和な一面も見せてくれたポケモン剣盾のローズ委員長。
ストーリー終盤で悪役であることが判明し、主人公の前に立ちはだかりました。
ポケモンSM・ポケモンUSUMでは、主人公の仲間であるリーリエの母親ルザミーネがまさかの敵。
組織以外を例に挙げますと、記憶に新しいポケモンSVの四天王チリは一見男性のような外見ですが、実は女性。
反対に誰もが女性と疑わなかったグルーシャが男性であるように、ユーザーの裏をかくのが好きなように思われます。
切り札ポケモンがキラフロル
オモダカさんの切り札はご存知キラフロル。
キラフロルと言えば、主にエリアゼロに生息しているポケモンです。
エリアゼロと言えば、黒幕のひとりであるオーリムAI・フトゥーAIと相まみえた場所でもあります。
そんな場所に生息するキラフロルを所持していることから、オーリムAI・フトゥーAIと関係があるのではないかという疑惑もありました。
AI疑惑
ポケモンSVのストーリーから初めて登場した「AI」という要素。
まるでAIのような無表情・特徴的な目 からオモダカさんのAI疑惑もありました。
追加ダウンロードコンテンツの存在
来るであろうと予想される追加ダウンロードコンテンツで、オモダカさんに焦点が当たるのではないという予想の声もありますが、その日は来るのでしょうか。
まとめ
- かつては悪の組織のボスが黒幕であったが、その傾向は薄れつつあり、思わぬ人物が黒幕の可能性がある
- 外見が悪を彷彿とさせる「黒色」に包まれている
- 表情に変化が少なく思考が読めない
- 良い人に見える人ほど怪しい
- 切り札がエリアゼロに生息するキラフロル
- オーリムAI・フトゥーAI以外にもAIが存在しているのではないか疑惑
- 追加ダウンロードコンテンツの存在
いつも思わぬ展開でプレイヤーを楽しませてくれるポケットモンスター。
ライバル、チャンピオン、はたまた主人公自身が黒幕だったという例は未だありませんが、もしかしたら、この先の追加ダウンロードコンテンツや新作でそういった展開にも直面するかもしれませんね。
(ゲーフリさん、この案使ってもいいですよ!)
ライター紹介
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