【ポケモンSV】起点作り型オーロンゲ考察・育成論｜シングルバトル

Contents

はじめに
起点作りオーロンゲとは？
起点作りオーロンゲ育成論
対策ポケモン
まとめ

はじめに

起点づくり、それはポケモン対戦に於いて有用な戦術のひとつです。

今回はそんな起点づくりを得意とするポケモンの1匹、オーロンゲの育成論をご紹介します。

起点づくり型オーロンゲ育成論に関して
対策ポケモンに関して

今回の記事は5分ほどでお読みいただけるので、ぜひご覧になってみてください！

起点作りオーロンゲとは？

特性いたずらごころにより、先制でリフレクターやひかりのかべを貼り起点づくりする型のことを指します。

そのほかに、でんじは・トリックといった技を覚えられ、ソウルクラッシュで相手のとくこうを下げることから非常に厄介な起点作成ポケモンの1匹です。

先制でリフレクター・ひかりのかべを貼ることでタイプ一致抜群でも耐えることができる
でんじは・トリックで後続の補助ができる
ソウルクラッシュで相手のとくこうを下げることができるので特殊型のポケモンで相手にしづらい。

起点作りオーロンゲ育成論

タイプ
あく			フェアリー
特性
いたずらごころ
種族値
H95	A120	B65	C95	D75	S60
性格①
しんちょう
努力値
H244	―	―	―	D252	S12
実数値
H201	A140	B85	C115	D127	S82
HD･･･ひかえめハバタクカミのムーンフォースを確定で耐えられ、おくびょうサーフゴーのゴールドラッシュを乱数で耐えられます(182 ~ 216 (90.5 ~ 107.4%) 乱数1発 (37.5%))
性格②
わんぱく
努力値
H244	―	B252	―	―	S12
実数値
H201	A140	B128	C103	D95	S82
HB･･･いじっぱりカイリュー（ノーマルテラスタル）しんそくが確定3発です(73 ~ 87(35,5% ~ 43.2%)
持ち物
こうこうのしっぽ		でんじはが効かない相手・でんじはでも抜けない相手・すばやさを上げる積み技を覚えてる相手に対して有効です。
ひかりのねんど		リフレクター・ひかりのかべの効果持続を5ターン→8ターンに伸ばします。
こうかくレンズ		でんじは・いばるを確実に当てたいときに役立ちます。
テラスタル候補
あく		環境にゴーストタイプが多いので、フェアリーテラスタルよりはあくテラスタルのほうが役立ちそうです。また、イカサマの火力を上げることができます。
はがね		苦手なフェアリー・はがねタイプを半減で受けられます。
技候補
ソウルクラッシュ		A種族値120から繰り出される技はA無振りでも割とダメージを与えられます。
イカサマ		オーロンゲに火力を割くことなく、相手に大きなダメージを与えることができます。タイプ一致であることが非常に優秀です。
ふいうち		滅多に所持していることはありませんが、あると役立つ場面もあります。
ちょうはつ		オーロンゲにちょうはつされるのを防ぐことができます。
すてゼリフ		ポケモンSVで新たに習得、相手のこうげき・とくこうを下げつつ交代できます。
リフレクター		起点づくり型の基本です。あくタイプでも対策できない点が優秀です。
ひかりのかべ		起点づくり型の基本です。あくタイプでも対策できない点が優秀です。
でんじは		先制で相手をまひさせる強力な技です。じめんタイプ・でんきタイプには無効です。
トリック		こうこうのしっぽなどを相手に押し付けることができます。でんじはが効かない相手にも有効です。
いばる		最強の運ゲー技です。特殊型の相手に使用すれば特に有効で、物理型の相手には裏にメタモンを控えさせることで、そのままオーロンゲが倒されてもヨシ、混乱で自傷してもヨシという状況を作り出せます。ところで、レベルで覚えるということはぜひ使ってくださいということですよね？

対策ポケモン

ポケモン	解説
サーフゴー	ひかりのかべは貼られてしまいますが、特性おうごんのからだにより、オーロンゲのでんじは・ちょうはつなどを無効化できるので、安心してわるだくみを積むことができます。また、ソウルクラッシュも半減である点も優秀です。
カイリュー	基本的にはリフレクターを使用されますが、しんそくはオーロンゲよりも早く行動することができます。参考までにリフレクターがない場合のダメージを挙げると、HBオーロンゲはいじっぱりカイリューのハチマキしんそくを2発耐えれ、ノーマルテラスタルを使用すると確定2発となります(109 ~ 129(54.2 ~ 64.1%)
あくテラスタル	リフレクター・ひかりのかべは防ぐことはできませんが、でんじは・ちょうはつは無効化することができるので、あくテラスタルを使用して積むもしくはオーロンゲを起点にするといったこともできます。