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最速のステルスロック+ちょうはつ+ほえるの使い手は『ルガルガン(真昼の姿)』
ご存知ですか、最速でステルスロック+ちょうはつ+ほえるを使えるのがルガルガン(真昼の姿)であることを(アルセウスは除く)
なぜ、最速であることが重要なのか。
それは、相手に先制で倒されることなく、また、ちょうはつを受けることなく『ステルスロック』を使用できるからです。
そして、同様に相手にステルスロックを撒かせることも阻止できるという強みも持っています。
本記事では、そんな最速の『ステルスロック+ちょうはつ+ほえる』の使い手であるルガルガンの強みや育成論を解説していきます。
ご興味がございましたら、ぜひ最後まで目を通してみてください。
- ルガルガン(真昼の姿)は最速のステルスロック使い
- 先制でステルスロックを撒くことの重要性
- 相手にステルスロックを撒かせないことも重要
- ステルスロック要因としてのルガルガン育成論
- ここからの内容は3分ほどでお読みいただけます
先制でステルスロックを撒くことの重要性
- 相手に倒される前にステルスロックを撒くことは重要
- 素早さが遅ければ、相手に倒されたり『ちょうはつ』を受ける可能性がある
- ルガルガンは素早さが高いステルスロック使い
相手に倒される前にステルスロック(ステロ)を撒くことは重要です。
なぜなら、素早さが遅いと相手に倒されてしまったり、ちょうはつを受けてしまう可能性が高くなるからです。
そこで重要となってくるのが、やはり素早さの高さなのです。
ルガルガンには『高い素早さ』があるため、できる限り先制でステロを撒くことができますし、『ちょうはつ』で相手の起点づくりも阻止することができます。
相手にステルスロックを撒かせないことも重要
- 『きあいのタスキ』『がんじょう』の意味がなくなる
- 本来耐えられるはずの攻撃を耐えられなくなる
- 相手にステロを撒かせないためには先制で倒すことや『ちょうはつ』が重要になる
相手にステルスロックを撒かせないことも重要です。
それは、ステロのダメージが入ってしまうことで『きあいのタスキ』『がんじょう』の意味がなくなってしまうことが一番の要因です。
また、ステロの微々たるダメージが入ってしまうと確定数がズレてしまい、本来耐えられる攻撃も耐えられなくなる恐れがあるからです。
そういった問題を防ぐためにも、相手にステロを撒かせないことは非常に重要です。
つまり、相手を先制で倒す、もしくは『ちょうはつ』で相手のステロを対策する必要があるということです。
もちろん、ルガルガンは『ちょうはつ』を覚えられるポケモンの一匹です。
ほえるの重要性
- 『ステルスロック』『ちょうはつ』『ほえる』を覚えらえれるポケモンは少ない
- 『ほえる』は『ステルスロック』のダメージの蓄積や起点防止に役立つ
- 『ルガルガン』は『ステルスロック』『ちょうはつ』『ほえる』を覚えらえれる最速のポケモン
『ステルスロック』『ちょうはつ』を覚えられるポケモンは多数存在します。
それに加えて、『ほえる』まで覚えらえるポケモンとなれば、その数は一気に少なくなります。
『ほえる』は相手にステロダメージを蓄積できるだけではなく、相手に起点にされない策として非常に重要な技です。
この3つの技を覚えられ、なおかつ、素早さが一番高いポケモン、それがルガルガンなのです。
サポートに適した技
- 『ステルスロック』『ちょうはつ』『ほえる』は必ず覚えさせておきたい
- 『すなかけ』は『ステルスロック』と非常に相性が良い
- 『がんせきふうじ』『こわいかお』『あまえる』で後続の起点にできる
ルガルガンならではのサポートをするのであれば、『ステルスロック』『ちょうはつ』『ほえる』は必ず覚えさせておきたいところですが、そのほかにもサポートに役立つ技は多数あります。
例えば、『すなかけ』は『ステルスロック』と非常に相性が良い技です。
相手の命中率を下げることで、相手の交代を誘発することができます。
『がんせきふうじ』『こわいかお』『あまえる』は相手の素早さや攻撃を下げることで、後続で起点にしやすくします。
ステルスロック要員としてのルガルガン育成論
タイプ | |||||
いわ | |||||
特性 | |||||
ふくつのこころ | |||||
性格 | |||||
ようき | |||||
道具 | |||||
きあいのタスキ or レッドカード | |||||
テラスタル | |||||
はがね or ゴースト | |||||
種族値 | |||||
H75 A115 B65 C55 D65 S112 | |||||
努力値 | |||||
H196 ― ― ― D60 S252 | |||||
実数値 | |||||
H175 A135 B85 C67 D93 S180 | |||||
技候補 | |||||
がんせきふうじ | 相手の『きあいのタスキ』『がんじょう』を削りつつ、素早さを下げることで、後続のサポートをすることができます。 | ||||
ステルスロック | ステロ使いの中でもトップクラスの素早さを持ちます。 禁伝やブーストエナジー持ちを除くと、ダグトリオに次いで2番目の素早さです。 | ||||
ちょうはつ | このルガルガンは基本的に初手に出します。 大抵、相手の起点づくりポケモンと対面することになるので、相手の『ステルスロック』対策として、『ちょうはつ』を採用します。 | ||||
ほえる | 相手にステロダメージを蓄積できるほか、裏のポケモンの確認や起点防止として役立ちます。 ステルスロックとちょうはつを両立できるポケモンは多いですが、ほえるまで覚えられるポケモンは数少ないので、ルガルガンのアイデンティティを生かすのであれば、採用しておきましょう。 | ||||
すなかけ | すなかけとステロは実は非常に相性が良い技です。 相手の命中率を下げることで、相手に交代を促すことができることから、ステロダメージを蓄積させることができます。 ひこうタイプやふゆうのポケモンにも気にせずに使用できる点も優秀です。 | ||||
こわいかお | がんせきふうじの代わりとして採用できます。 がんせきふうじは命中率95%なので、はずれることがありますが、こわいかおであれば、はずれることはありません。 相手の『きあいのタスキ』『がんじょう』を削ることはできませんが、素早さを2段階下げられる点が優秀です。 | ||||
あまえる | 相手の攻撃を下げることで、後続をサポートすることができます。 |
調整内容
特性 | 今回の型で一番有用であると思われる『ふくつのこころ』は、パオジアンの『つららおとし』などの怯み対策になります。 |
性格 | がんせきふうじを採用しない場合にはイカサマ対策で『おくびょう』にします。 |
道具 | 確実にステロを撒いておきたいのであれば、『きあいのタスキ』が望ましいのですが、ほかのアタッカーできあいのタスキを採用する際には『レッドカード』を持たせます。 |
テラスタル | 『はがね』または『ゴースト』が推奨です。 相手のキラースピン・こうそくスピン対策です。 どうしても相手にステロを解除されたくないときにはテラスタルを使用します。 |
HB | いじっぱり252パオジアンのつららおとし確定耐え。 |
HD | ひかえめC252キラフロルのだいちのちからを確定耐え。 |
本記事のまとめ
- ルガルガン(真昼の姿)は『ステルスロック』『ちょうはつ』『ほえる』を使用できるポケモンの中で最速
- ルガルガン(真昼の姿)はサポートに適した技も覚えられる
- 素早さが高いということは、相手に倒されたり怯まされるリスクが少ないということ
というわけで、今回は『ステルスロック』『ちょうはつ』『ほえる』を生かした起点づくり型のルガルガンの強みや魅力をご紹介いたしました。
もう一度言いますが、ルガルガンはステルスロック、ちょうはつ、ほえるの3つの技を同時に覚えられる最速のポケモンですよ!
ぜひ、覚えておいてくださいね!
ライター紹介
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