【ポケモンSV】ランクバトルシリーズ2 解禁ポケモン考察|ダブルバトル

ランクバトルシリーズ2

待望のパラドックスポケモンの解禁が始まるランクバトルシリーズ2

以下の詳細での開催が決定しました。

シリーズ2の開催期間

2023年2月1日(水)~2023年4月1日(土)8:59

使用できるポケモン

以下を除くすべてのポケモンを使用できます。

伝説:コライドン・ミライドン

準伝(チオジェン・パオジアン・ディンルー・イーユイ)

コレクレー(とほフォルム)

ウパー・ヌオー

ヒトカゲ・リザードン・リザードン

ヒバニー・ラビフット・エースバーン

ニャース(ガラルのすがた)・ニャイキング

ポケモンのレベル

自動的にレベル50になります。

ポケモンの持ち物

同じ道具は持たせることはできません。

対戦時間

対戦時間:20分

持ち時間:7分

選出時間:90秒

1ターンあたりの選択時間:45秒

出典

シリーズ2について

今回はそんなシリーズ2のダブルバトルで活躍が期待されるポケモンを簡単に紹介したいと思います。

5分ほどでお読みいただけるので、宜しければ対戦の合間にでも目を通してみてください。

イダイナキバ

どちらかというとシングル向きのポケモンです。

ダブルバトルでは、唯一無二の複合タイプ、タイプ一致じだんだ、かわらわりなどが生かせるのではないでしょうか。

サケブシッポ

高いすばやさ・耐久力、そして豊富な変化技を生かした立ち回りが予想されます。

特に、ほろびのうた+ゴチルゼルのかげふみには注意が必要です。

アラブルタケ

ダブルバトルで使用されるアラブルタケは間違いなく「キノコのほうし」「いかりのこな」を覚えています。

いたずらごころによる先制ちょうはつが効かないほか、グレンアルマのワイドフォース、マスカーニャ、ヘイラッシャといったシリーズ1で猛威を振るったポケモンに対して悉く有利に立ち回ることができます。

ハバタクカミ

いたずらごころヤミカラスを除いて最速の「ほろびのうた」使いです。

サケブシッポよりも耐久力は低いですが、ねこだましが効かないことは大きなメリットとなりそうです。

チヲハウハネ

「とびかかる」「ローキック」といった相手の能力を下げる技をタイプ一致で使用することができます。

また、「おにび」「あさのひざし」といった耐久型も警戒しておくと良いかもしれません。

スナノケガワ

最速の「じゅうりょく」使いです。

ゴチルゼルやゲンガーがパーティーにいる場合には「さいみんじゅつ」を警戒したほうが良いかもしれません。

トドロクツキ

ダブルバトルでは「ワイドブレイカー」「いわなだれ」「バークアウト」といった全体技で補助的な役割を果たすこともできますが、純粋にアタッカーとして使用するのが一番強い型かと思います。

テツノワダチ

タイプ相性が半減・無効が非常に多く耐性面が優秀です。

イメージとしては、つるぎのまい・すなかきのないドリュウズといったところでしょうか。

テツノワダチH90A112B120C72D70S106合計570
ドリュウズH110A135B60C50D65S88合計508

ダブルバトルに多いワイドフォース構築やいわなだれを半減で受けられることも特徴です。

テツノツツミ

高いすばやさから繰り出されるこごえるかぜ、アンコールはダブルバトルでは特に役立つのではないでしょうか。

シリーズ1では雨パのイルカマンやカマスジョー、ヘイラッシャといった水ポケモンが猛威を振るっていましたが、それらのポケモンへの貴重な対抗手段のひとつになりそうです。

テツノカイナ

テツノカイナ自体がねこだましを覚えることができますが、注意すべきは、もう1匹のポケモンで「ねこだまし」「このゆびとまれ」で補助の上、はらだいこを積まれることです。

イエッサン、アラブルタケ、モロバレルなどの「このゆびとまれ」「いかりのこな」を覚えるポケモンが相手のパーティーにいる場合には全体技、くさタイプ、ぼうじんゴーグルなどで対策できるように選出しましょう。

テツノコウベ

広い技範囲が特徴ですが、ダブルバトルではバークアウト・おいかぜが特に有用な技であると思われます。

サザンドラよりもすばやさ種族値が10高く、種族値の無駄も最小限に抑えられていますが、やはりサザンドラは特性ふゆうとテラスタルを生かせる点が非常に強力なので、テツノコウベよりもサザンドラが使用されるのではないかと予想しています。

テツノドクガ

C種族値140から繰り出されるねっぷうが強力です。

また、タイプ不一致ですが、むしのていこう・ほうでん といった全体技を覚えられるほか、てだすけも使用できます。

テツノイバラ

テツノイバラH100A134B110C70D84S72合計570
バンギラスH100A134B110C95D100S61合計600

バンギラスと大きくことなるのは、特性すなおこしによるとくぼう上昇が得られないことです。

すばやさ種族値が上がった分、より多くのポケモンに対して「いわなだれ」のひるみ効果を狙えるという点ではまさっています。

テツノブジン

ファストガード、ワイドガード、フェイント といったダブルバトルで有用な変化技を覚えられるほか、攻撃面では 全体技であマジカルシャインをタイプ一致で使用できることが強みです。

まとめ

新たに解禁されるパラドックスポケモンの参入により、ダブルバトルの環境もどのように変化するのか楽しみですね。

ダブルバトルではコータス・バチンウニとパラドックスポケモンを同時に選出できることから、その2匹の使用率も上がるのではないでしょうか。