【ポケモンSV】とおせんぼうヤドラン考察・育成論｜シングルバトル

Contents

はじめに
とおせんぼうヤドラン
とおせんぼうヤドラン育成論
仮想敵
まとめ

はじめに

厄介な戦術に対策が大変！

有利対面かと思いきや、テラスタルで裏をかかれて大逆転！

でも、このとおせんぼうヤドランなら大丈夫！とおせんぼうでTODをするだけ！

本日ご紹介するのは、厄介な戦術やポケモンのことなど一切考える必要のないとおせんぼうヤドランです。

その強さと魅力を一挙にご紹介！

とおせんぼうヤドランの運用方法に関して
とおせんぼうヤドランの育成論
仮想敵に関して

今回の記事は5分ほどでお読みいただけるので、ぜひご覧になってみてください！

とおせんぼうヤドラン

ヤドランと言えば高い耐久力と特性さいせいりょくを生かしたサイクルが得意なポケモンです。

しかし、今回のとおせんぼうヤドランは違います。

とおせんぼうで相手のポケモンを逃げられなくして、そのままTODに持ち込み、時間ギリギリで相手のポケモンを倒して勝つという型です。

とおせんぼうを受けたポケモンは交代できない（ゴーストタイプ・ゴーストテラスタルは除く）
とおせんぼうでキャッチしたポケモンは敢えて倒さない
試合終了ギリギリで相手のポケモンを1匹倒すだけで勝てる
汎用性はないに等しいので、活躍の場面は限られる

とおせんぼうヤドラン育成論

タイプ
みず			エスパー
特性
どんかん
性格
ずぶとい
種族値
H95	A75	B110	C100	D80	S30
努力値
H252	―	B252	―	D4	―
実数値
H202	A85	B178	C120	D101	S50
持ち物候補
たべのこし		貴重な回復ソースであると同時にエフェクトで時間を稼ぐことができます。
カゴのみ		ねむり状態からの高速回復手段として。
ヒメリのみ		技構成によっては、PPが足りなくなる可能性があるので念のために持たせます。
おんみつマント		技の追加効果を受けなくなります。キョジオーン対策にもなります。
テラスタル候補
あく		特性いたずらごころのポケモンを確実に起点にするために使用。
フェアリー		つるぎのまいのないガブリアス、ドラゴンテールガブリアスのために使用。
技候補
ボディプレス		てっぺき・からにこもると相性の良い攻撃技です。
アシストパワー		てっぺき・からにこもる・ドわすれ・めいそうと相性の良い攻撃技です。
テラバースト		対面の相手によってノーマルタイプ・テラスタイプで打ち分けることができます。
ひやみず		てっぺき・からにこもるとあわせて最大限まで相手のダメージを抑えることができます。
こごえるかぜ		ダメージを与えつつ、相手のすばやさを下げることができます。
マッドショット		ダメージを与えつつ、相手のすばやさを下げることができます。
てっぺき		1度で2段階ぼうぎょが上昇しますが、若干PPに不安が残ります。
からにこもる		てっぺきよりもPPが25多いのでPP勝負でほぼ負けることがありません。
めいそう		特殊型のポケモンをハメる場合にはめいそうを採用します。（ヤドキングのほうが適正かもしれません）
ドわすれ		めいそうよりも早くとくぼうを上昇させることができます。
ねむる		状態異常・HPの回復手段として利用。またPP温存にも役立ちます。
いやしのはどう		PPがなくなりわるあがきしかできなくなった相手を回復してあげられます。
でんじは		技スペースが厳しいですが、まひさせることで相手より早く積み技を使用できたり、相手のPPを温存させることができます（わるあがき対策）
あくび		とおせんぼうと相性が良い技です。とおせんぼう型は汎用性はありませんが、あくび＋とおせんぼうで最低限活躍はできます。
なまける		ねむることなく回復できますが、たべのこしとあわせてもPPが足りない可能性があります。
とおせんぼう（必須）		ゴーストタイプ・ゴーストテラスタル・きれいなぬけがら以外のポケモンは交代できなくなります。

仮想敵

ポケモン	解説
オーロンゲ	A無振りソウルクラッシュのダメージがHBヤドラン（あくテラスタル）に対してだいたい 66 ~ 80 (32.6 ~ 39.6%) 乱数3発 (99.8%) なので、とおせんぼう→てっぺきで間に合います。
ガブリアス	ドラゴンテール、じならし、まきびし、ステルスロックといった起点づくり型のガブリアスはヤドラン（フェアリーテラスタル）で起点にすることができます。
キョジオーン	ヤドラン＠おんみつマントであれば、じわれのないキョジオーンは起点にすることができます。ただし、採用率の高いゴーストテラスタルキョジオーンには逃げられてしまいます。