要介護という言葉の意味は?
要介護という言葉、みなさんはご存知ですか。
実はこの言葉、介護を必要とする人の程度を表すもので、全部で8段階に分けられています。
わたくし、テラレイドバトルをしていて、ふと思ったのです。
「あれ?テラレイドバトルにも要介護区分って当てはまるのでは?」
そこで今回は、野良で参加してくれるプレイヤーの怪しいプレイングを要介護に当てはめて解説していきたいと思います。
本記事でお届けする内容は下記のとおりです。
- はらだいこハイドロポンプ!はらだいこ10まんボルト!
- フレアドライブやてっていこうせんによるダイナミック自殺!
- 絶対に応援は使用しません!
- ここからの内容は3分ほどでお読みいただけます
テラレイドバトル要介護区分
要介護度 | 目安 |
自立 | 支援が必要ない状態。 |
要支援1 | 基本的に一人で適切な判断ができるが、状態異常・急所などによる不意の事故によって窮地に陥る場合にはサポートが必要とされる。 |
要支援2 | 応援を全く使用しない。 |
要介護1 | 不用意に耐久・火力を下げる。 |
要介護2 | レベルを100にしていない。 |
要介護3 | タイプ相性を理解していない・勘違いしている。 |
要介護4 | 技の性質を理解していない。 |
要介護5 | 反動技により自滅するため、サポートなしでは1ターンすら生きながらえることができない。 そのメンバーひとりで負けに直結する恐れがある。 |
テラレイドバトル要介護区分具体例
自立
通常、ランクバトル(ランクマッチ)をたしなみ、個体値・努力値を理解しているプレイヤーのことを指す。
レイドポケモンに応じて適切な行動・判断をおこなうことができ、味方に対しても適切なサポートが可能。
テラレイドバトルで必要とされる技構成・行動を理解して、必要に応じて行動や応援で味方のサポートもできる。
要支援1
急所・状態異常などの想定外の事態に陥った際にはサポートが必要となる場合がある。
基本的には自力の行動選択と応援で状況を打開できる。
要支援2
ポケモン対戦や三値については申し分ない知識を有しているが、周りが見えていないことがある。
行動・技選択自体は適切な状態にあるが、必要とすべきときに、応援を使用しない。
要介護1
必要とされる場面以外でインファイト・りゅうせいぐんなどで耐久や火力を下げる技を選択することがある。
場合によっては、ほかのプレイヤーの応援でサポートが必要。
要介護2
行動自体はそれほど間違っていないが、レベルを100にしていないプレイヤーを指す。
レベルが低いことにより、本来耐えられる攻撃を耐えられなくなったり、与えられるダメージが少なくなったりするため、ほかのプレイヤーからのサポートが必要となることがある。
要介護3
みずテラスタルのガブリアスに対して、ジバコイルを選出するなど、本来のタイプを考えずにテラスタイプだけを見てポケモンを選出しているプレイヤーを指す。
ほかのプレイヤーは常に回復・壁でサポートが必要となる。
要介護4
はらだいこから繰り出されるマリルリのハイドロポンプ、テツノカイナの10まんボルトなど、技の物理と特殊の判断がついていない状態。
はらだいこで無意味にHPを削っているだけなので、回復・応援でサポートが必要。
ただし、使用しているポケモン自体は強力であるため、ある程度、攻撃を耐えながら戦ってはくれる。
要介護5
いわゆる、地雷という存在。
無意味なフレアドライブ・てっていこうせんなどの反動技連打で自らHPを削っていくため、ほかのプレイヤーはHPの回復でサポートせざるを得ない。
テラレイドバトルでの反動ダメージの仕様を理解していないのか、それとも荒らし目的なのかは定かではない。
テラレイドバトルにありがちなこと
ここからは、テラレイドバトルに参加されるプレイヤーになぞらえて、テラレイドバトルにありがちなことの一例を紹介していきたいと思います。
絶対に応援しない
3人いて、誰一人応援を使わないなんてことはよくあることです。
まるで「補助技はありえないwww」と謳っている論理を見ているようです。
応援の回復が被る
逆に2人以上が同じタイミングで応援の回復が被ることもよくあるのではないでしょうか。
サポートする気持ちが伝わるのは非常に嬉しいことなのですが、同時にターンが無断になってしまったという気持ちもないわけではありません。
伝説のポケモンで挑む
確かに伝説のポケモンは強いのですが、テラレイドバトルに適性を持ったポケモンというのが存在します。
例えば、テツノカイナやマリルリです。
伝説のポケモン自体が強いのは分かりますが、テラレイドバトルに適したポケモンを使用してもらいたいものです。
使うポケモンは間違っていない
テツノカイナやマリルリで『はらだいこ』を選択するところまでは間違っていないのですが、そのあとに使用する技が『10まんボルト』『ハイドロポンプ』なのはなぜなのか。
恐らく、多くのプレイヤーがテツノカイナやマリルリを使用しているのをみようみまねで使ってみているのですが、まだ物理と特殊の判別ができていない初心者の方だと思われます。
反動技を連打する
反動技(フレアドライブやブレイブバード)を使うと、HPが大きく削られて、たいていの場合は一発で自滅してしまうのですが、それを見てもなお、反動技を使用するプレイヤーも存在します。
さすがにそういったプレイヤーは荒らし認定しても良いのではないかと思います。
とりあえず色々な技を試している
強いポケモンを選んでくれていると思ったら、覚えている技がなんとも言えない場合。
恐らく、ダメージを見てどの技が一番効くのかを試しているのだと思いますが、色々な技を使ってみるプレイヤーもいます。
具体的には、ガブリアスで『じしん』『あなをほる』『かみくだく』『スピードスター』などを順番に繰り出すというのがその例です。
バリアを貼っている状態に状態異常技を連打する
アンコールを受けている場合を別として、バリアを貼っている状態にもかかわらず『状態異常技』を連打するプレイヤーもいます。
謎の道具を持っている
通常、参加プレイヤーの道具までは分かりませんが、特性おみとおしのポケモンのテラレイドバトルに限り、参加プレイヤーの道具を見ることができます。
特性おみとおしのポケモンは別名『地雷発見機』だとわたしは思います。
だって、意味もなく『パワーリスト』や『かえんだま』を持たせるプレイヤーがどこにいるのですか。
パワーリストで攻撃力が上がるとでも思っているのではないでしょうか。
かえんだまを持たせるとすべてのポケモンが攻撃力が1.5倍になるとでも思っているのではないでしょうか。
そんなプレイヤーいるはずがないと思うでしょ?
ですが、実際にいるのです。
テツノカイナに『かえんだま』を持たせるプレイヤーが。
そのポケモンはハリテヤマではないですよ、そう言ってあげたいです・・・。
命中率不安定技を連打する
テラレイドバトルは火力が大切なことはもちろんですが、攻撃の一発一発を当てて確実にバリアを削ることが何よりも重要です。
しかしながら、何に魅力を感じているのか『れんごく』『でんじほう』といった技を連打しているプレイヤーも存在します。
本記事のまとめ
- テラレイドバトルは介護の要介護度になぞらえて『8段階』に分けることができる
- 中には完全に地雷なプレイヤーも存在し、そのプレイヤー1人のせいで負けることもある
- 野良でテラレイドバトルに参加するときにはプレイヤーの当たりはずれがある
テラレイドバトルは色々な意味で苦行であるかと思います。
実際のところポケモン剣盾から引き続き、レイドバトルにはあまり良い声がありません。
対戦の要にもなる道具をこのような作業で手に入れなければならないというのはそろそろやめて欲しいと個人的には思っています。
なので、第10世代では頼みますよ、ゲーフリさん・・・。
答え③新しいレイドバトルの実装。
現実は非情である。
ライター紹介
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