ポケモンSVドヒドイデ育成論 オススメの型

ドヒドイデ育成論

かつて受けポケモンとして猛威を振るっていたドイドイデ。

しかし、ポケットモンスタースカーレット・バイオレット(ポケモンSV)でねっとうを没収されたことにより、その数は激減。

そんなドヒドイデはポケモンSVではどのような型で活躍しているのでしょうか。

本記事では、ねっとうなき今のドヒドイデの育成論を紹介していますので、「んほぉ~ドヒドイデたまんねぇ~」「もっと知りたいなドヒドイデのこと」「ねっとうを没収するなんてひどいね」という方はぜひ参考にしていただければと思います。

  1. ドヒドイデ育成論に関して
  2. オススメの型の紹介

今回の記事は5分ほどでお読みいただけるので、宜しければご覧になってみてください。

ドヒドイデのオススメの型は?

物理受け型

  • 性 格 ずぶとい
  • 特 性 さいせいりょく
  • 努力値 H252 B236 S20
  • 持ち物 くろいヘドロ・たべのこし など
  • テラスタル どく・くさ・フェアリー
  • 技構成 ひやみず・どくどく・トーチカ・じこさせい・まもる など

ポケモンSVで活躍するドヒドイデはポケモン剣盾までと変わらぬ構成がほとんどです。

ただ異なるのが、「ねっとう」を覚えられなくなったため、「ひやみず」を採用しているというところです。

ドヒドイデ考察

タイプ
どくみず
特性
ひとでなしじゅうなんさいせいりょく
種族値
H50A63B152C53D142S35
合計
495
持ち物
くろいヘドロどくテラスタル以外を使用するとダメージを受けるので注意。
たべのこしどくタイプなので、「くろいヘドロ」を持たせることで「たべのこし」をほかのポケモンに持たせることはできるのですが、ドヒドイデにどくテラスタル以外のテラスタルを使用してしまうと、くろいヘドロのダメージを受けてしまうので、どくテラスタル以外を使用する場合には、たべのこしを持たせます。
ただし、くろいヘドロを持っていないことから、「どくテラスタル」ではないと悟られる可能性もあります。
メンタルハーブドヒドイデは「ちょうはつ」を受けやすいポケモンです。
確実に「どくどく」「どくびし」などで役割を遂行したいときに持たせます。
テラスタル候補
どくでんきの弱点が消え、弱点が3つ→2つに減ります。
くろいヘドロを持たせていても、回復を維持できるもっとも採用率が高いテラスタルです。
くさ弱点であるじめん・でんき技を半減以下で受けられます。
フェアリー対ドラゴンに強くなります。
技候補
物理技
アクアブレイク火力は期待できませんが、攻撃し続ければ、相手のぼうぎょを下げることができます。
すなわち、火力を補強することができます。
ダストシュート高火力技ですが、ドヒドイデ自身のこうげき種族値が低いのでそれほど火力は出ません。
どくづき火力はないので、主に「どく」狙いで使用します。
特殊技
ひやみずねっとうは覚えられませんが、今作では確実に相手のこうげきを下げることができます。
ヘドロばくだん火力は期待できませんが、30%の確率で相手の「どく」状態にできる優秀な追加効果があります。
アシッドボム相手のとくぼうを下げることで、足りない火力を補強できます。
まとわりつく固定ダメージを与えつつ、相手の交代を防ぐことができます。
どくどくと相性が良い攻撃技です。
れいとうビーム苦手なじめんタイプに刺さりますが、ひかえめC252振りでも無振りガブリアスを落とすことはできません(152 ~ 180 (83 ~ 98.3%) 確定2発)
変化技
トーチカ読まれやすいですが、くろいヘドロ・どくどく と相性が良い技です。
ワイドガードシングルバトルで使用する場合、「じしん」を防ぐ手段として活用できます。
じこさいせいくろいヘドロ・たべのこし とあわせるとより受けが安定します。
どくどくどくタイプなので必中です。
どくびし起点作り型の場合に採用されます。
てっぺきもともと耐久力があるので、使用する必要はないかもしれませんが、1度積むだけで、タイプ一致抜群を軽々耐えられる耐久になります。
くろいきりねっとうやけどのワンチャンスを狙うことができなくなった分、対面で積まれやすくなったため、くろいきりで積み技対策することも重要です。

ドヒドイデ対策・弱点

ポケモン解説
ガブリアスHB特化のドヒドイデでも、ようきA252ガブリアスのじしんで確定2発で落とせます。
オニゴーリみがわり でドヒドイデの「どくどく」を避けてから、ムラっけの起点にすることができます。

オニゴーリからの有効打は「フリーズドライ」「ぜったいれいど」です。

サーフゴー
どく技・状態異常を無効化できるので、ドヒドイデからの有効打はほとんどありません。

ただし、H252振りだけのドヒドイデでも、おくびょうC252サーフゴーのシャドーボールは乱数3発なので、「わるだくみ」がないと突破に苦戦することがあるかもしれません。

【まとめ】ドヒドイデ育成論

  • オススメの型は「ひやみず」を生かした物理受け型
  • テラスタルとは相性は良くない

結果
ドヒドイデは強い!