はじめに
かつて、一般ポケモンながら種族値567を誇るポケモンが登場しました。
しかし、その種族値の高さゆえ、そのポケモンにはデメリット特性が付与されてしまい、本来あるべき力を存分に発揮できなくなってしまいました。
それが、第5世代から登場したアーケオスなのです。
今回はそのアーケオスの悲しき過去と現在の活躍に迫ってみたいと思います。
- 特性「よわき」はHPが半分以下のとき、こうげきととくこうが半分になるデメリット特性。
- アタッカーとして、そしてサポートとしても活躍できる。
- 対策について
今回の記事は3分ほどでお読みいただけるので、よろしければ最後まで目を通してみてくださいね。
アーケオスについて
アーケオス | |
![]() | ![]() |
タイプ | |
いわ | ひこう |
種族値 | ||||||
H75 | A140 | B65 | C112 | D65 | S110 | 合計567 |
特性1「よわき」 |
自身のHPが半分以下になると、こうげきととくこうが半分になる。 |
技名 | タイプ | 威力(ダイマ) | 解説 | |
もろはのずつき | 岩 | 150(150) | 与えたダメージの半分を受けるので、場合よっては即よわきが発動します。 | |
ストーンエッジ | 岩 | 100(130) | 反動ダメージを避けるのであればストーンエッジです。 | |
がんせきふうじ | 岩 | 60(110) | 相手のすばやさを1段階下げることで、後続への補助として活躍できます。 | |
ダブルウィング | 飛 | 40(130) | 物理ひこうタイプのメインウェポンです。 そらをとぶとの選択です。 | |
そらをとぶ | 飛 | 90(130) | 相手のダイマックスを枯らすのにも役立ちます。 | |
じしん | 地 | 100(130) | 苦手なはがねタイプへの有効打です。 | |
とんぼがえり | 虫 | 70(130) | 高い素早さを生かして、苦手な相手から逃げることができます。 | |
はたきおとす | 悪 | 65(120) | 主にしんかのきせき持ちのポリゴン2やラッキー対策用です。 火力は高いアーケオスですが、しんかのきせき持ちのポリゴン2やラッキーを削りきるのは難しいです。 | |
でんこうせっか | 無 | 40(90) | 後攻がむしゃら+でんこうせっかで不利対面でも突破することができます。 | |
メテオビーム | 岩 | 120(140) | 実はタイプ一致メテオビームが使えるポケモンの中で、3番目にC種族値が高いです。 | |
エアスラッシュ | 飛 | 75(130) | ぼうふうは覚えません。 | |
ねっぷう | 炎 | 95(130) | 苦手なはがねタイプへの有効打です。 | |
だいちのちから | 地 | 90(130) | 苦手なはがねタイプへの有効打です。 | |
がむしゃら | 無 | ― | アーケオスは耐久力はないので、きあいのタスキ+がむしゃらを決めやすいです。 | |
すりかえ | 悪 | ― | 意外にもすりかえを覚えられます。 高いすばやさを生かして相手にこだわりアイテムを押し付けると良いかも。 |
オススメの持ち物 | |
パワフルハーブ | メテオビーム用に持たせます。 |
きあいのタスキ | 先発アーケオスは、がんせきふうじ、ステルスロック、がむしゃらなどで後続の起点作りをしてくることが多いです。 |
- 種族値は600族に匹敵する567族。
- 特性「よわき」はデメリット特性。
- アタッカーもしくは起点作り型として活躍できる。
- がむしゃら+でんこうせっかを警戒しよう。
育成論
物理型
性格 | ようき or いじっぱり |
努力値 | AS252 D4 |
特性 | よわき |
持ち物 | こだわりスカーフ or こだわりハチマキ |
技構成 | ストーンエッジ / そらをとぶ / じしん / とんぼがえり等 |
- 命中不安のいわ技、使い勝手の悪いひこう技は不安要素。
特殊型
性格 | おくびょう |
努力値 | CS252 D4 |
特性 | よわき |
持ち物 | パワフルハーブ |
技構成 | メテオビーム / エアスラッシュ / だいちのちから / ねっぷう等 |
- パワフルハーブ+メテオビームで1ターン目から火力補強できる。
- 特性「いかく」を気にしなくても良い。
- 物理技では使用できないほのお技を使用できる。
起点作り型
性格 | むじゃき or せっかち |
努力値 | AS252 H4 |
特性 | よわき |
持ち物 | きあいのタスキ |
技構成 | がんせきふうじ / がむしゃら / でんこうせっか / ステルスロック |
- がむしゃらのダメージを増やせるように敢えて個体値を下げて、耐久の下がる性格を選ぼう。
対策
オススメのポケモン
ポケモン | オススメ度 | 解説 |
![]() | ★★★★★ | メインウェポンである「いわ」「ひこう」共に半減にでき、特性ハードロックで効果は抜群の技も軽々受けきることができます。 |
![]() | ★★★★ | H無振りギルガルドでもようきアーケオスのじしんを確定耐えできます。 また、ゴーストタイプなので、がむしゃら型にも対処できます。 |
![]() | ★★★★ | 一見不利対面のように思えるかもしれませんが、実はいじっぱりゴリランダーのグラススライダー(グラスフィールド込み)@いのちのたまで確定一発で倒せます。 |
- アタッカーとがむしゃら型を警戒しよう。
まとめ
- アタッカーもしくは起点作りとして活躍できる。
ポケモンは世代が進むごとにインフレを続け、高い種族値+強い特性を兼ね備えたポケモンも多数生み出されました。
だから、アーケオスの特性「よわき」を変更しても誰も怒らないと思います。
かつてペンドラーやシャンデラの夢特性が変更されたように、ポケモンSVではそうあることを願うばかりです。
育成論一覧
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戦闘はゲージが貯まった人から行動できるターン制バトルですが、よくある一般的なものではありません。
編集部のAさんは当初、適当にチームを編成してクエストに突撃したら、まさかの全滅!笑
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クエストで出現する敵の情報を見て、有利属性、デバフやバフの組み合わせを考えながらチームを編成してきます。
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Raidは、「豊富なコンテンツ」が魅力のゲームです。
主なコンテンツは、この6つ!
- ゲームのメインコンテンツ「キャンペーン」
- 強化素材集めにピッタリ「ダンジョン」
- 激しいクリプト争奪戦「ファクションウォー」
- ライダルに打ち勝て「アリーナ」
- 皆で強大なボスに挑む「クランボス」
- 報酬を目指して駆け上がれ「ドゥームタワー」
特に、メインである「キャンペーン」のストーリー数だけでも、かなりの歯ごたえ。
編集部の私も、会社帰りや寝る前に毎日プレイしていますが、未だに飽きがきません。
無料ゲームで、ここまでコンテンツ量が多いのはかなり珍しいと言えるデキ。
1つのゲームをじっくりプレイしたい方には「間違いなしの作品」です!
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RAID: Shadow Legends 公式サイトライター紹介
- ポケモンシリーズを中心にプレイしています。
来るポケモンSVでは、有益な情報をお届けできればと思います。
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