Contents
はじめに
伝説のポケモンがランクバトルで使用できるようになりどれほどの時間が経ったでしょうか。
結局、最後の最後もランクバトルは伝説のポケモンが解禁された環境であることが決まりましたね。
今回は、そんな環境だからこそひときわ輝いてるメタモンを対策できるポケモンを簡単に紹介していこうと思います。
- ランクバトルシーズン14のルール準拠の記事です
- メタモン対策は必須
- メタモンがコピーしても弱いポケモンについて
今回の記事は3分ほどでお読みいただけます。
オススメのメタモン対策ポケモン
ムゲンダイナ
ドラゴン技のない耐久型のムゲンダイナであれば、メタモンを起点にすることができます。
メタモンは有効打がない上に、ムゲンダイナの特性「プレッシャー」でただでさえ少ないPPがすぐになくなります。
ホウオウ
HP種族値が高く耐久力もあるホウオウ。
メタモンでコピーしても有効打は大抵「ブレイブバード」しかありません。
ブレイブバードはHPが削れる上に、ホウオウにはじこさいせいで体力を回復できるので対策にはピッタリであるかと思います。
ルギア
めいそうやじこさいせいを駆使する耐久型が多いルギアにはメタモンも有効打はありません。
メタモンのほうが先にPPが尽きてしまうので、そのまま起点にすることができます。
日食ネクロズマ
めいそう、あさのひざし(つきのひかり)、アシストパワー、メテオドライブといった技構成の場合には、いくらめいそうを積まれたネクロズマにコピーしたとしても、アシストパワーでも微々たるダメージしか与えることはできません。
耐久型でありつつ、アタッカーにもなりうるネクロズマはメタモン対策としてだけではなく対戦に於いて非常に優秀であると言えます。
ディアルガ
ディアルガのメインウェポンであるドラゴン技とはがね技は、どちらもディアルガに等倍です。
特に多くのディアルガのドラゴン技はCが2段階下がる「りゅうせいぐん」であるため、非常に使いにくいです。
イベルタル
イベルタルに対する有効打は大抵の場合ひこう技のみです。
お互いにデスウィングで回復できるので、PPが少ないメタモンは不利です。
グラードン
HP振りが多いグラードンに変身してしまうとHPが低いグラードンが誕生します。
もちろん、グラードンのみならずもともとのHPが高いポケモンやHP振りのポケモンにコピーすることは悪手です。
サンダー
火力アップアイテムなしのメタモンでは相手のサンダーを突破することは困難です。
耐久があることはもちろん、多くのサンダーは「はねやすめ」を所持しているのでメタモンの攻撃を受けきることができます。
カバルドン
ほとんどのカバルドンの攻撃技は「じしん」のみであり、残りは補助技であることが多いです。
こだわりスカーフを持たせることが多いメタモンにとっては非常に動かしづらいポケモンです。
トリトドン
特性「よびみず」であるトリトドンにはみず技は効きません。
そのため、ねっとうでやけどになる心配もありません。
ヌオー
こだわりスカーフを持たせたHPの低いメタモンでは、ヌオーの強さを生かしきることはできません。
ポリゴン2
ポリゴン2はしんかのきせきにより真価を発揮するポケモンです。
ラッキーやサマヨール同様、メタモンでコピーしてしまう展開になるのは避けなければなりません。
ナットレイ
ナットレイ自身も変身したメタモンに有効打はありませんが、HPとPPの差でナットレイが有利に立ち回ることができます。
ガオガエン
シーズン12まで使用率上位にいたガオガエンもメタモンでコピーしたくないポケモンの1匹です。
ガオガエンに対してほのお技もあく技も半減の上、補助型が多いのがその理由です。
すてゼリフで交代することはできますが、こだわりスカーフを持たせている場合には相手に後攻ですてゼリフで交代されてしまいます。
メタモン
目には目を、メタモンにはメタモンを
メタモンはメタモンをコピーすることはできません。
先にメタモンで相手のポケモンをコピーしておけば、相手は先に変身したメタモンをコピーできないのでメタモンのまま戦うことになります。
かく言う私もそういった対面にさせられたことがあります。
まとめ
- ムゲンダイナ
- ホウオウ
- ルギア
- 日食ネクロズマ
- ディアルガ
- イベルタル
- グラードン
- サンダー
- カバルドン
- トリトドン
- ヌオー
- ポリゴン2
- ナットレイ
- ガオガエン
- メタモン
つまり内容をまとめるとこういうことです。
- もともとのHPが高いポケモンのほうが有利である
- 耐久ポケモンに変身されてもたいしたデメリットはない
- 耐久型でありつつ、アタッカーとしても活躍できるポケモンが強い
ポケモン剣盾の対戦も残すところ実質3週間程度です。
そして、それ以降は変わることのない対戦環境が待っています。
これから先、どのような型が生み出されたり戦法が生み出されるのかはわかりませんが、かつてポケモン赤緑がそうだったようにこれからも末永く環境の発展と発見があることを切に祈っています。
ライター紹介
- ←この動画は再生できません