【ポケモン】なぜか違和感がある?「ポケモンソードシールド」ストーリーレビュー

剣盾のストーリーについて

ポケモンをこよなく愛する皆さん!

今更かもしれませんが、2019年に発売されたSwichで初の完全新作となった「ポケットモンスター ソードシールド」をプレイして、どこか引っかかる部分はありませんでしたか?

「どこか違和感を感じる。」

そんなことを思ったあなたは、もう立派なポケモンマスターだと感じます。

きっと過去作のストーリーも堪能し、ポケモンへの愛に溢れている方だと思いますよ。

今回、個人的に過去作品を再度プレイして気付いたことがあったんです!

これを読めば、あなたのその違和感をスッキリ解消できるかも…?

今回は登場キャラにフォーカスを当ててお話し致しますね。

歴代シリーズからの主な変更点はこちら!

  • 敵キャラの大まかな立場が変わった
  • ライバル達の使用するポケモン

この記事は5分程度で読み終わりますので、ぜひお付き合い下さいね。

歴代のシリーズ「〇〇団」と「エール団」の大きな違い

まずポケモンのストーリーを進めると、絶対と言っていいほどに出てくる「〇〇団」

ロケット団をはじめ、ギンガ団プラズマ団など敵キャラは必ず団を組みます。

人のポケモンを奪ったり、最終兵器を使おうとしたり…

1作品に、2つ団が出てきて陸と海の競り合いしていたこともありましたね!

このザ・わるものという感じ。

大抵は主人公がこの悪事を止め、チャンピオンを目指すというストーリーが多いです。

過去作品と比べるとエール団はどこが違う?

今回の作品も敵キャラとして「エール団」が出てきました。

しかし「想像していたのと違った」と思った人が少なからずいると思います。

この違和感の正体は、今作の敵キャラの立場が大きく変わっていることにあると思います。

つまり、世界を大きく変えるような悪さをしていない…!

最後の方、むしろ主人公をエールしてくれるではないか!と。

今回本当の敵キャラとして出てきたのはローズでしたから、エール団とはまた別の存在です。

これらのことが、過去作品との大きな変更点であり驚かされた部分だと思います。

ライバルであるマリィの応援団ということからも、敵キャラとして認識しきれない部分があるのかもしれませんね。

エール団の役割

エール団は悪さをしたというのも、主人公の通行の邪魔をしたり自転車パクろうとしたくらいです。

前作のスカル団も世界を大きく変えるようなことは企んでいませんでしたが、街を陣取って人のポケモンを奪っていましたね。

何か研究して世界を我がものにしようと企んで欲しかった、エール団

そう思った方も中にはいらっしゃると思います。

しかし終盤のエール団とマリィのエールで燃えたポケモントレーナーは数知れず。

エール団の正体は?

マリィの為に一心不乱にエールを送る…

エール団はそんな燃えるように熱い、ジムトレーナーの集まりでした。

一言で言うと、「可愛い」存在でしたね!

マリィの存在を著しく目立たせたエール団。

どこまでもマリィについて行くぜ!!

過去作品のライバルとの違い

「〇〇団」引き続き、作品において必ず登場するのがライバルです。

主人公と共に成長し、ライバルとラストバトルするときは感動モノ。

やはり有名どころは、初代作品のレッドとグリーンのチャンピオンを掛けたバトルではないでしょうか。

あの白熱した戦いは必見ですね…!

個人的にはブラックホワイトのNとの戦いも印象的です。

今作のホップ、マリィ、ビートは何が違う?

今回ですが、ホップは過去作同様にストーリー上最も接点のあるライバルとして登場します。

作品によくある「お隣さんがライバル」状態ですね。

ホップは明るく気さくでチャンピオンの兄のダンデを目標に、トーナメントに立ち向かっていく勇敢なキャラクターです。

ホップのポケモン

最初のポケモンは主人公の選んだポケモンと相性が良いポケモンになります。

例えば、主人公がほのおタイプならホップはくさタイプです。

そしてライバルとの初バトル

皆さん衝撃を受けたかと思います。

「2体いるではないか…!」

ここが過去作品とは大きく異なる点です。

初バトルに相棒ウールーも戦いに出てきましたね。

ずるいぞホップ!と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。

最初にあっと驚きを与えてくれる、ポケモン。

これだからやめられませんね。

以上、予想の斜め上をいく純粋なライバルホップでした!

マリィとビートの共通点とは?

次にマリィビートのお話ですが、2人はホップとは異なるタイプのライバル

過去作品でいうと、Nグラジオが一番近い存在なのかもしれませんね。

主人公と同じ道を歩まず、ストーリーに出てきて対戦をするような感じです。

対戦スタイル

マリィビートは最終的にジムリーダーとなりましたが、対戦になると大きな欠点がありました。

つまり、タイプの偏りによってあまり激しい戦いにならなかったということです。

マリィはあくタイプ、ビートはフェアリータイプのポケモンを使用していました。

つまり予め弱点が分かってしまう相手だったこともあり、皆さん準備して戦いに挑むことが出来たのではないかと思います。

ビートは途中でタイプが変化しましたが、それでも戦いの噛みごたえが…

と、道を行くポケモンマスターの方々は思われたのではないかと感じます。

過去作品のライバル様々なタイプを織り交ぜて使用していた為、違和感を抱いた要因かもしれませんね。

2人の魅力とは?

しかしマリィの容姿といい、ビートのBGMといい素敵すぎますよね!

各キャラの過去なども非常に凝っており、愛着の湧くライバルです。

プレイして、さすがポケモンだと頷いてしまいました…!

そんな熱烈なファンが今なお根強いお2人でした!

さいごに

最後までお読み下さりありがとうございました!

まだまだお伝えしたいことがありますが、今回はこの辺で。

本当にソードシールドの魅力は溢れんばかりにあります。

エキスパンションパスで世界もポケモンの種類も広がっていますし、ポケモンは天井知らずで成長が加速していくゲームだと改めて感じました!

あなたのちょっとした違和感、少しでも解消できたのであれば幸いです。

また初めからストーリーをプレイしたくなった方がいらっしゃったら嬉しいです!

さらにダイパリメイクと、ポケモンレジェンズの発売日も発表されてポケモン好きには堪らない一年になりそうですね。

それでは、またの機会に。

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