【ポケモンユナイト】ガブリアスは弱い?アプデ後の評価や立ち回り

ガブリアスは弱いのか?立ち回りを解説

第四世代(ダイアモンド&パール)で登場して以来、「ガブリアス」は今でも人気なポケモンですよね。

ですが、ポケモンユナイトでの活躍ぶりはというと、性能の低さからあまり使われていません…。

そこでこの記事では、なぜガブリアスが弱いとされているのか、どのように立ち回れば活躍できるのかといったことを深く解説していきます!

  1. ガブリアスが弱いと評価されている理由とは
  2. ガブリアスのステータス・わざ構成とは
  3. 上位帯でも活躍できるガブリアスの立ち回りとは

これらについてまとめて解説していくので、「ランクマッチでガブリアスを使ってみたい!」という方は参考にしてみてくださいね。

この記事は5分で読み終わりますので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね!

ガブリアスが弱いとされている最大の理由

なぜガブリアスが弱いと評価されているのかというと、最大の理由は「序盤で活躍できない」からです。

というのも、スタート時点ではフカマルから始まり、レベル10になることでようやくガブリアスに進化できます。

ガブリアスまで進化できれば強くなりますが、レベル10まで上げるのにもかなり労力や時間がかかりますよね。

ガジリガメを倒せないと経験値を得れる機会が減ってしまうので、進化までの時間がさらに伸びてしまいます。

進化&わざ強化までにかかる時間が長いという点から、序盤でも活躍できるルカリオやゼラオラのほうが使用率は高いですね。

アプデ後の評価

そんなガブリアスに対して、10/20にバランス調整(強化)が行われました。

簡単に詳細をまとめると、通常攻撃の速度が上がり、ドラゴンダイブのダメージ量が上がったという内容ですね。

これによって、少しではあるものの、ポケモンユナイト内での使用率が上昇しました。

とはいえ、現状としては「強化はされたものの、まだ序盤~中盤にかけての弱さが目立つ…」という声が多いですね。

使いこなすのにはコツがいりますが、「あえてガブリアスを使いたい!」「昔からガブリアスが好きだから使いたい!」という方は、ぜひ立ち回りを覚えていきましょう!

ガブリアスのステータス・わざ

ガブリアスの立ち回りを覚える前に、まずは簡単にステータスなどについて触れていきます。

  • 能力値・特性
  • 成長ルート
  • 覚えるわざ

これらを知ることで、ガブリアスの長所&短所が分かり、立ち回りにおいての判断基準となってきますよ!

能力値・特性

ガブリアスはバランス型の中級者向け、近接で攻撃するポケモンとなっています。

特性「さめはだ」は、近接わざの攻撃を受けると、そのダメージの一部を相手に跳ね返すという効果があり、ゴーリキーやルカリオなどのポケモンに対して有利に出れますね。

▼ガブリアスの能力値

戦闘能力★3.5
耐久能力★3.5
機動能力★2.5
得点能力★2.5
補佐能力★0.5

補佐能力は低いですが、バランス型なのでバラつきが少なく、様々な場面でも安定して戦えるというのが強みですね。

戦闘・耐久能力に優れているので、もちものを選ぶ際はこの2つを重視していきましょう!

成長ルート

フカマルはレベル6でガバイトに、レベル10でガブリアスに進化します。

レベル1フカマル
レベル6ガバイト
レベル10ガブリアス

2段階進化の中でも進化速度がかなり遅いポケモンとなっていますね。

他の2段階進化のポケモンと比べても遅れをとりやすいので、積極的に野生ポケモンを倒しに行きましょう!

わざ構成

ガブリアスのわざ構成はこのようになっています。

覚えるレベル覚えるわざ(待ち時間・種類)
レベル1・3じならし(5秒・範囲)

すなかけ(6秒・能力低下)

レベル6あなをほる(8秒・ムーブ) or

ドラゴンダイブ(6秒・ムーブ)

レベル8じしん(7秒・範囲) or

ドラゴンクロー(5秒・近接)

レベル10(ユナイトわざ)どはつてんラッシュ(近接)

こちらも成長ルートと同様で、覚えるまでの速度がやや遅いですね。

わざの待ち時間が少ないうえに、通常攻撃も強いので、少人数での戦いにおいては有利なポケモンとなっていますよ。

【脱最弱】ガブリアスの立ち回り

ガブリアスの立ち回りにおいて、最も意識すべきことは「とにかくレベルを上げる」ということです。

フカマル・ガバイトの間はステータスが低いため、敵のポケモンと戦っても勝てないことが多いです。

わざの威力自体も序盤は低いので、最低でもレベル8、可能であればレベル10まで上げてから前線で戦うようにしましょう!

攻撃力の高い敵ポケモンと接触した場合、フカマル・ガバイトの状態で勝つのは困難になってきます。

ガブリアスに進化するまでは、味方の人数が多い状況で人数差を利用して相手をKOしていきましょうね!

わざ選択

ガブリアスのわざ選択は、「ドラゴンダイブ」と「ドラゴンクロー」がおすすめです。

少し前までは「あなをほる」も採用されていましたが、アプデ後はドラゴンダイブのほうが多いですね。

ドラゴンダイブはダメージを与えるだけでなく、相手を指定した方向へ突き飛ばすという効果もあるので、ロトムやガジリガメ、サンダーを狙いに来た敵を遠ざけることもできたりします。

また、ドラゴンクローは待ち時間が5秒しかないため、早い段階で2度目を打つことができ、近接での戦いにおいてはかなり有利なわざとなっています。

ドラゴンダイブで敵を引き出してドラゴンクローでダメージを与えるというコンボが強力なので、ぜひ使ってみてくださいね!

ルート選択

ガブリアスを使うのであれば、基本的には中央エリアがおすすめです。

敵との戦闘もないうえに、序盤でレベル5まで上げられるので、経験値が多く必要なガブリアスにはもってこいのルートです。

2度目のルンパッパ・バッフロンや、中間のヘイガニ、敵の中央エリアなども狙っていくと、より効率的にレベルを上げることができますよ。

ただ、味方にゲッコウガやファイアローがいるのであれば、中央エリアは譲ったほうが良いです。

どちらもレベル7で最終進化まで到達するので、一度中央エリアは譲って、それ以外の野生ポケモンを倒しに行くのがおすすめですね。

もちもの

ガブリアスに持たせたいもちものは以下の3つになります。

  • するどいツメ
  • きあいのハチマキ
  • ゴツゴツメット(もしくはちからのハチマキ)

するどいツメで攻撃力を上げて、きあいのハチマキで耐久力を上げるという役割があります。

最後の1つをゴツゴツメットにした理由としては、ガブリアスの特性「さめはだ」と相性が良いからです。

近接での攻撃わざをくらっても、さめはだ&ゴツゴツメットで相手のHPを削れるので、より近接での戦いに有利な状況を作ることができますよね。

野生ポケモンを倒しやすいという点では、ちからのハチマキを採用してみるのもおすすめですよ!

バトルアイテム

バトルアイテムは「だっしゅつボタン」を選ぶことで、機動能力を補うことができます。

ガブリアスは集団戦には弱いので、敵が集まってKOされそうになった時などに、いち早く逃げるためにはだっしゅつボタンが必須です。

「エネコのしっぽ」で野生ポケモンを狩りやすくするのもアリですが、進化後のことを考えるとだっしゅつボタンのほうが幅が広がりますね。

ガブリアスのユナイトわざを使うコツ

ガブリアスのユナイトわざ「どはつてんラッシュ」は、敵が密集してきた集団戦の時に使うのがおすすめです。

近接での攻撃ではありますが、範囲内のポケモンにダメージを与えられるので、サンダーやガジリガメなどの集団戦で使うことでより威力を発揮します。

ガブリアス自体の機動能力はそこまで高くないので、おたすけバリアなどを持たせていないのであれば、逃走用として使うのには向いていませんね。

さいごに

この記事では、ガブリアスの評価やステータス、立ち回りについて解説してきました。

弱いとは評価されているものの、レベル8以降であればステータス・わざともに充分強いですし、1対1においてはガブリアス以上に強いポケモンはそうそういません。

ガブリアスを使う際はレベル上げを優先して、野生ポケモンやガジリガメなどを積極的に狙っていきましょう!

リリース当初から強いと評価されているルカリオの立ち回りも解説しているので、同じバランス型のポケモンとしてぜひ参考にしてみてくださいね!

▼ルカリオの立ち回りはこちら

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