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協力ゲームに常識は必須!
ポケモンユナイトは5人対5人のチーム戦なので、いかに5人で協力できるかが勝敗のカギになります。
これはもちろんソロでも同じなのですが、意思疎通が難しいソロではなかなか協力しにくい場面も多いですよね…。
そこで、最低限「これはするべき」「これはやめておこう」といった、いわゆる常識のようなものが次第に決まっていきました。
この常識の中には、「できるだけ守ろう」というものから「守らないと味方の士気に関わる」といった重要なものまで、たくさんあります。
例えば、前マップのレモータスタジアムでは、「カジリガメ戦での上残りは特定のキャラ以外NG!」や「サンダー戦でのバックドアはNG!」等が常識として挙げられていました。
レモータスタジアムに比べると、テイア蒼空遺跡は臨機応変な対応が求められることから、このような「戦術における絶対常識」みたいなものは減りました。
しかし、マップ関係なく初期から続く常識もありますし、もちろんテイア蒼空遺跡ならではの常識も存在します。
今回はその常識の中でも重要なものを10個ほど、勝敗に大きく関わるレベルのものから順に紹介していきたいと思います!
特にエリートやエキスパートの方は、これを知っているだけでも上のランクに上がりやすくなるので、ぜひ参考にしていただけたらと思います!
※参考画像については、実際の試合ではなく、カスタムマッチのCPU戦で再現したものになります。
- 集団戦にはできるだけ参加!でも倒されすぎには注意!
- 選ぶキャラや野生の取り方…。勝敗のカギは開始直後に!
- どんな状況でも放置はNG!
この記事は5分で読み終わりますので、最後まで読んでいってくださいね!
1.放置
やはり一番はこれだと思います。
もちろん不具合やラグ等で接続切れになってしまうのは仕方ないので、今回紹介するのはそちらではなく、意図的な放置になります。
よくあるパターンとしては、「レーンの相方が自分の意向に合わない行動をとった」「後に挙げるようなNG行動をする味方がいて勝てる気がしなかった」等があるかと思います。
しかし、後に挙げる行動と比較しても、放置は味方4人全員に負担をかけ、かつ勝率も明確に下がるほど負担が大きいことから、これが最も厳しいです。
イライラする気持ちは分からなくもないですが、頑張っている他の味方のことも考えて、最低限最後まで戦い抜くようにしましょう。
2.レーン適正のないキャラでレーンに行く
これも味方全員の負担がとても大きいので、絶対に避けた方が良いです。
具体的には、エースバーン、ゲッコウガ、サーナイト、カイリュー、ジュナイパー(唯一中央でも厳しいですが…)等が当てはまります。
これはレモータスタジアムの時からずっと言われていて、「レーンエスバ」や「レーンゲコ」等の言葉が作られるほど嫌われていますよね…。
理由としては、7~8レベルまで育たないと強くない、ラストヒット力が低く野生が取りにくいため育てない、耐久力が低いためすぐ倒される、レベル14ぐらいまで育つことが求められるキャラだがレーンではそこまでレベルが上げられない、等多々あります。
このような問題点を抱えつつ勝とうと思うと、序盤でやられないぐらい上手い味方が揃うか、敵が対応を間違えることを願うか、運良くレックウザを取れるか、ぐらいしか可能性がありません。
これは本当に厳しくて、実際試合をしてもほとんど勝てません。
また、このような「勝てない」という印象がプレイヤーにも浸透してきているため、「レーンエスバ」等を見た時点でやる気をなくす人も多いです。
味方全体の士気が低ければそもそも勝てないので、もうキャラ選択の時点でほぼ勝敗が決まってしまっていますね…。
なので、レーン適正のないキャラでレーンに行くのは絶対に避けるようにしましょう。
3.中央つまみぐい
「中央つまみぐい」とは、試合序盤、2周目までの中央エリアの野生をレーン担当の人が取ってしまう、という状況のことです。
これは主に中央担当の人に大きく負担をかけますが、中央キャラは序盤の勝敗、もっと言えば試合の勝敗に大きく影響するので、この行動1つだけで試合の勝敗が決まってしまうこともあります。
そもそも中央エリアの野生は、2周目までは中央担当の人のものなので、レーン担当の人は触ってはいけません。
ただ、中央担当の人がガンク(中央がレーン戦に参加すること)から戻ってくる前に、2周目の野生を取ってしまうレーン担当の人がたまにいますが、これは特別な状況がない限り絶対にNGです。
理由は、中央エリアを担当するキャラは、基本的にレベル7やレベル9の時点がとても強力だからです。
レベル7や9が強力ということは、相手より早くレベル9まで育てば、序盤で試合を決めることも可能だったりしますし、逆に劣勢であってもレベル7になれば最低限の仕事は果たせます。
この「レベル7」というのは、中央の野生を2周分取ったときになれるレベルなのです。
また、もし1回目のガンクが成功した場合、2周目の野生を全部取ることでレベル9になれることもあります。
そのため、少なくとも2周目までは中央の野生は中央担当が取り、レーン担当の人は触らない、というのが常識になっています。
これも「レーンエスバ」等と同じく結構前から言われているのですが、最近再び増えた印象がありますね…。
これは中央担当の士気に大きく影響するので、必ず覚えておきましょう。
ちなみに、2周目でも「取っていいよ」という状況ももちろんあります。
そういった状況では、中央担当は中央エリアに注目ピンを刺すことが多いです。
これが先ほどの「特別な状況」になります。
その場合は、進化が遅いバランス型等から優先的に取るようにしましょう。
4.ホルビー全取り
レーン担当が最初に分け合う4匹のホルビーたち。
基本は2―2で分けると思いますが、稀に4匹を1人で全て取ってしまう人がいます。
頻度や状況を考えると、ほとんどがミスによるものではないかなと思いますが…。
相方が「がくしゅうそうち」を持っていて譲ってくれた場合は別なのですが、そうでない場合の4匹全取りは、たとえミスでも許されません。
そもそもミスだとしても、避ける方法はたくさんありますからね。
4匹全取りがNGの理由は至極単純で、相方が育てないからです。
レベル3でわざが2つ揃うキャラがほとんどで、ホルビー2匹ずつでちょうど2人ともレベル3になれるのですが、それが0匹になってしまうと序盤がとにかく厳しくなります。
なので、これをされたレーンの相方はカンカンのはず…。
こうなると最悪の場合レーンを放棄されることもあるので、取ってしまった方も苦しくなったりします。
味方に負担をかけるだけでなく自分の首を絞めることにも繋がるので、間違っても4匹取らないように全力で気をつけましょう。
5.上レーンダンベル
テイア蒼空遺跡はレモータスタジアムと違い、上レーンの方が大事なマップになります。
そのため、ダンベルを積みたいキャラは、一部を除いて下レーンで採用することが多いです。
ルカリオみたいに序盤も強いキャラであれば良いのですが、そうでない場合、採用率の高いミュウ等が上にいると、そもそも生き残り自体が厳しいです。
そのはずなのに、下レーンが空いている状況で敢えて上レーンを選択し、ダンベルを積もうとして返り討ちに遭うアマージョやカイリキー、ファイアロー等を目にすることがあります。
これだとレーンの相方も厳しいですし、中央担当もその時間帯はまだ助けに行けないのでどうしようもないことが多いです。
味方に負担をかけないためにも、素直に下レーンに行くか、上に行きたいならキャラを変えた方が良いと思います。
6.ゴール防衛に参加しない
これはテイア蒼空遺跡になってから新たに言われるようになったものです。
具体的に言えば、「最初のレジエレキを敵に取られ、ミドルゴールに流されそうな状況で、下レーンに残っていた人が上に来ない」ということになります。
レジエレキが流されそうな状況では、敵数人が一方的にユナイト技を持っていることが多いので、数的不利では押し返せない場合があります。
敵が全員で攻め入ってくる確率はそれほど高くありませんが、序盤はジャンプ台がないため、見てから向かっていると間に合いません。
そのため、下に残っている人も、レジエレキがミドルゴールに到達する寸前には基本的に上に参戦しておく必要があるのです。
これを知らず、もしくは何も考えずにただ下に残るのはNGです。
防衛に必死になっている味方から反感を買うのは必至なので、まずは防衛に参加することを心がけましょう。
7.お散歩
集団戦と全く関係のない場所で、ずっと野生を取ったりゴールを入れたりしていることを、「お散歩」と表現することがあります。
もちろん、毎回集団戦に参加する必要はありません。
ただ、たとえゴール能力が高いキャラであったとしても、最低限の集団戦は参加しなければなりません。
1人のコソコソゴールは、敵5人の総攻撃には到底かないませんからね…。
その点を考えず、ずっと関係のないところでウロウロするのはNGということです。
ちなみに、実はゴールが強いキャラはむしろ、自分が抜けてゴールに行くべきか、それとも集団戦に参加すべきか、という臨機応変な状況判断が求められるので難易度がとても高くなります。
ゴールしやすい点はもちろん魅力ですが、状況判断が必要ということも踏まえて、動き方を考えるようにしましょう。
ちなみに、特段ゴール能力が高くなく、むしろ集団戦に参加してほしいキャラ(アタッカーやバランス型、一部を除くサポタン系等)でのお散歩は、味方が非常に厳しくなるのでもっとNGです。
8.高級タブンネ化
「高級タブンネ化」とは、戦闘の必要がない場面で戦いを挑み続けたり、レベルが低すぎて絶対に勝てない、もしくは逆に高すぎて負けたくないといった場面で無駄に攻めてしまったりすることで、敵の経験値になってしまうことを指します。
先ほどの「お散歩」とは真逆ですね。
言葉の由来は、レモータスタジアムの頃、今のイエッサンの代わりに野生で出現していたタブンネです。
操作キャラクターが倒されてしまうと、野生のタブンネよりも経験値を多く献上してしまうことから、すぐ倒されるキャラもしくはプレイヤーのことを「高級タブンネ」と呼ぶようになったという経緯があります。
ただ、これは「お散歩」よりも頑張ろうとしているのが分かりますし、プレイングを磨けば改善できる部分でもあるので、味方の精神的な負担は比較的軽いと思います。
しかし、その分上級者でも陥りやすいので注意が必要になります。
ちなみに、ジュナイパーやサーナイト等、耐久力が低く逃げ手段に乏しいキャラは「高級タブンネ」になりやすいので、使う際は他のキャラ以上にスキルを磨いてからにしましょう。
9.ゾンビダンベル
「ゾンビダンベル」とは、ダンベルに向かないキャラが、倒される前提で無理矢理ダンベルを積み続けることを指した言葉です。
ダンベル→KO→復活→ダンベル→KOと繰り返す様子が、「まるでゾンビのようだ」ということからできた言葉になります。
ちなみにダンベルという言葉を使っていますが、当然ながら特攻キャラ用の「しんげきメガネ」でも同じことが言えます。
ダンベルを積むキャラとして有名なのはルカリオやアマージョ、マリルリ等ですが、これらのキャラは全員耐久がある程度あり、かつ逃げ技をちゃんと備えています。
しかし、耐久力が低い、もしくは逃げ技を持たないキャラで無理矢理ダンベルを積もうとして倒され続ける、という状況をたまに見ます。
本当に意外なキャラで積もうとすることもたまにありますが、よくあるのは上の項目で紹介した「レーンエスバ」等との併用です。
一時期何故かレーンダンベルジュナイパーが増えたことがあり、その時期は絶望したプレイヤーの方々の嘆きをよく目にしたような気がします(笑)
さすがに最近は減りましたが、エースバーンやゲッコウガに関しては今でも一定数見かけます。
レーンの相方は心の中で「いやそれは無理だよ!」と嘆いているかもしれませんね…。
もちろん「レーンエスバ」まで極端ではなくても、そもそもダンベルの動き方自体が特殊で難しいので、いくらダンベルに向いているキャラであっても倒されないように気をつけましょう。
10.早期降参
最後はこちらです。
状況的にとても不利になってしまった、上の項目に当てはまる行為をされてやる気をなくした、等で5分頃から降参しようとする人は割と多いですよね。
これは4人の同意が必要なので明確に負担はかけませんが、非常にもったいないです。
というのも、中盤~レックウザ戦で頑張れば巻き返せる可能性が十分にあるからです。
むしろ極端に言えば、劣勢や味方が厳しいといった状況で、いかに勝ちにもっていけるかが「腕の見せ所」になります。
ソロで高勝率を維持できている人も、いつも序盤で優勢にできる訳ではありません。
劣勢でも勝てるように努力を重ねているのです。
しかし、この力は実践でないと身につきません。
そのため、もし早い時間で降参してしまうと、目の前の試合の勝ちが拾えなくなるだけでなく、自分の実力向上のチャンスも逃してしまうことになります。
それを防ぐためにも、降参するのではなく「これからどうすればこの試合で勝てるのか」と真剣に悩んで行動してみるようにしましょう。
もちろん勝てなくても構いません。
実際の試合で真剣に悩むことが、これから先にキャリーできる力をつけてくれます。
絶望的な試合を、自分の力でひっくり返すことができたら、それはもう爽快ですよね。
そんな力を身につけていくためにも、早い時間の降参は避け、頑張って最後まで戦い抜きましょう!
おわりに
今回はテイア蒼空遺跡でのNG行動を10個紹介しました!
筆者自身ユナイトを長くやっていて、よく調査もしているので、その中で多く見かけた意見を解説とともに紹介させていただきました。
ここに挙げた項目は比較的よく見る話なので、共感していただけた方も多いのではないでしょうか。
ただ、どんな状況であっても負けの責任をその人だけに押しつけるのではなく、不利な状況でも勝てるように実力や判断を磨いていけると良いかなと思います。
その力が身につけば普段の試合でもグッと勝ちやすくなるので、イライラせず頑張っていきましょう!
また、もし「やってしまっている!」と気づけた方がいたら、これから変えていけば自然と勝率は上がっていくと思いますので、ぜひ実践してみてください!
以上、ぴかっちでした!
この記事を読んでくれた皆さんが、ポケモンユナイトをより楽しんでくれると嬉しいです!
ライター紹介
- 「ガチ勢っぽいエンジョイ勢」として、毎日ポケモンユナイトを研究しています。
シーズン4で世界6000位、シーズン5は4500位、シーズン8は7300位に入ることができました!
知識や経験から得た情報を、できるだけ分かりやすくお伝えしていきたいと思っています。
よろしくお願いいたします♪
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