【ポケモンユナイト】12/1のアプデ内容と評価まとめ！

新もちものが早速本領発揮の良調整！

ヤミラミに荒らされたシーズン７も終わり、シーズン８が開幕しました。

それと同時に大幅なバランス調整も行われたのですが、今回は相当良い調整でした！

キャラ自体の修正はそれほど大きくないのですが、何より「れんだスカーフ」という新しいもちものの実装によって、今まで使いにくかったADC(後衛の通常攻撃アタッカー)系統のキャラが使いやすくなりました。

以前からの下方修正で評価が高すぎたキャラを落とし、「れんだスカーフ」を実装することで評価の低かったキャラを底上げすることができたため、バランス調整としてはほぼ完璧なのではないかと感じています。

では、そんな今回のアプデ内容を具体的に見ていきましょう！

以前と同じく、今回も筆者自身の体感を入れつつ評価もしていきたいと思います！

目次から気になるポケモンに飛ぶこともできますので、こちらもご活用ください！

※修正直後で評価がはっきりしていないこと、筆者の主観も入っていることなどから、今後評価が変わっていく可能性がありますので、ご了承ください。

1. 「れんだスカーフ」によって環境が変わる！
2. ヤミラミは少し物足りない下方修正
3. 今回の上方修正は微妙かも…

この記事は５分で読み終わりますので、最後まで読んでいってくださいね！

れんだスカーフの実装(大幅な上方修正)

冒頭でも触れましたが、ADC系統のキャラとの相性が抜群です。

速度アップの効果がとても大きく、かつクールタイムも短いので、ほぼ常に発動できます。

元々環境としてはスピード型が強く、そのスピード型を止めることができるバランス型が次いで使われていました。

逆にADCは序盤が弱いことが多く、かつ終盤でも守ってくれる味方がいないとスピード型に一瞬で倒される、という明確な弱点がありました。

ただ、「れんだスカーフ」によって序盤の攻撃力も上がったこと、終盤の攻撃力がさらに伸びてバランス型を倒せるようになったこと等の強みが出てきたため、ADCも使える環境になったということになります。

とはいえ、やはり守ってくれるキャラがいないと厳しいですし、２キャラ以上いると育ちが遅くなってしまい、序盤で一方的な試合展開になってしまう、ということもあり、編成事故が起こりやすくなってしまいました。

こういった編成事故を避けるためにも、「れんだスカーフ」が強いからといって安易にADCを選択するのではなく、編成バランスを意識して使うようにしましょう。

環境としては…

この「れんだスカーフ」によって、環境のバランスが整ってきました。

ADCが強くなったことにより、ハピナスやワタシラガのようなサポートキャラも強くなりますし、ADCを守るためのディフェンスキャラも必要になります。

また、そのADCを倒すためのスピード型もより力を発揮し、それを止めたり、集団戦で前を張れたりするバランスキャラも役割を持てる、ということで、いろんなキャラに使い道が出てきました。

ソロではなかなか編成を整えるのは難しいですが、チームを組む方はいろいろな戦法が使えるため、非常に面白い環境なのではないかと思います。

余談

ADCを救うために実装したはずの「れんだスカーフ」の恩恵を、実は意外なキャラが受けていたりします。

例えば、フシギバナやアローラキュウコン、マリルリ、ガブリアス等です。

これらのキャラは通常攻撃の回転率がとても重要になるので、「れんだスカーフ」と非常に相性が良いです。

これらのキャラの強化を意図していたかどうかは分かりませんが、特にキュウコンやマリルリに関しては序盤が強いキャラでもあるため、これからの環境で暴れ回りそうな気がします。

ヤミラミ(大幅な下方修正)

だいぶ大幅に削られたように見えますが、正直なところもう少し削っても良かったのでは、という印象を受けました。

ダメージを受けても解除されない強すぎるステルス性能、ダンベルを積めれば十分な火力、「あやしいひかり」の妨害時間の長さ等の長所がほとんど変わっていないので、まだまだ暴れそうな気がします。

ただ、特性の下方修正によって多少見つかりやすくなったので、この点については少し痛いかなと思います。

とはいえ、これまでのように必須とはならないですし、今の環境では回復系サポートを編成したいので、そういった関係で減るとは思いますが、まだ強力な性能を持っていることには違いありません。

エーフィ(上方修正)

エーフィ自体があまり使われていなかったことによる上方修正だと思います。

ただ、そもそもエーフィは耐久力や逃げ性能の低さから使われていなかったと思うので、まだ厳しい気がします。

元々から火力自体は高かったですからね。

「アシストパワー」時の移動速度も劇的に変わった訳ではないので、まだそれほど使われないのでは、と感じました。

ストライク(上方修正)

ハッサムが強く、採用率も高いため、キャラ内のバランスを保ちたくてストライクに修正を入れたのでしょう。

しかし、やはりまだまだ対抗馬のハッサムが強すぎる気がします。

ハッサムは高い回復性能による継戦能力が魅力なので、ストライクの火力だけを強化したとしても、ハッサムに取って代わることは難しいと思います。

マンムー(上方修正)

これまでの２キャラ同様、使われていない方の技の上方修正です。

妨害系の技なので、回転率が上がるのは非常にありがたいです。

ただ、射程や火力が修正された訳ではないため、待ち時間の減少だけではまだ厳しそうです。

とはいえ、先の２キャラに比べると、マンムーが一番可能性を感じる修正かなと思います。

バリヤード(下方修正)

何回下方修正するのか、というぐらい毎回修正されていますね…(笑)

そもそも前回の下方修正やヤミラミの実装等で出番が減っていたので、今回は必要なかったような気がします。

そんな中で今度はHPが削られ、どんどん強みが減っていっています。

ある意味、全盛期の強さがどれだけ調整ミス級だったか、というのを改めて感じますね。

まだ評価自体は高いので、使えなくなった訳ではないですが、全盛期のように優先して使う程ではないでしょう。

アマージョ(下方修正)

少し痛い調整ではありますね。

アマージョは使いやすい技を好みで選択しても良いぐらい、どの技も強力でした。

なので、元々「トロピカルキック」や「トリプルアクセル」を使っていなかった人にとっては厳しいかなと思います。

ただ、アマージョについては公式大会でも結構暴れていたことから、そろそろ大きな下方修正が来るかなと思っていたので、予想と比べると遙かに軽い修正でした。

上手い使い手の方は、まだまだ戦えるのではないでしょうか。

ゾロアーク(下方修正)

細かい数値は出ていなかったので詳細は不明なのですが、正直体感では全く分からないぐらいでした。

シーズンが変わってからも筆者は「つじぎり」型で問題なく戦えているので、あまり気にせず使って良いかなと思います。

おわりに

恒例のアプデ評価をさせていただきました。

ADC環境はとにかく編成事故が起こりやすいのが難点ですよね…。

意外とADCを使わず、回復できるサポートを使ったり、相手の編成事故をずっと突けるスピード型を採用したりする方が勝てる場合も多いです。

シーズンも切り替わってランクもリセットされたので、自分に合うキャラを見極めて、まずは頑張ってマスターまで辿り着きましょう！

以上、ぴかっちでした！

この記事を読んでくれた皆さんが、ポケモンユナイトをより楽しんでくれると嬉しいです！