大炎上したレックウザイベント
2024年6月29日、ポケ活おじさん一行は猛暑の中、レックウザとのエピックレイドに参加するため東京に繰り出したのでありました。
しかしながら、そこには非情としか言えない惨状・・が広がっていました。
スマホが動かなくなって絶望する者、「何の成果も得られませんでした」と怨嗟の声をあげるX民、泣きじゃくる子どもたち、これは地獄と表現しても相違ないでしょう。
しかし、2024年8月3日に補填として急遽イベントが行われました。
今回は補填イベントに参加した様子と今後同様のイベントがあったときの攻略に役立つ考察をご紹介します。
- 今回の補填イベント内容まとめ
- 実際に行ったイベントは、かなり良イベントに見えたが集金要素がやばすぎる
- 色違いの割合1/72、いつものレイドイベントより低すぎないか???
この記事では3分程度で、このイベントについてご紹介します!!
なお、2024年6月29日の詳細は私が以前書いたまとめた記事があります。
よろしければこちらを一読してからの方がこの記事はより楽しめます。
そもそも、ポケモンGOとは?
ポケモン GO は、Niantic 社が開発し、Nintendo と株式会社ポケモンが共同で提供している拡張現実(AR)を活用したモバイルゲームです。
スマートフォンやタブレットを使って現実世界を探索し、ポケモンを捕まえたり、トレーナー同士でバトルを行うことができます。
さまざまな場所には異なる種類のポケモンが現れ、地域によっては特定のポケモンが出現しやすい場所もあります。
また、ポケモンを捕まえるだけでなく、ジムやポケストップなどの特別な場所も存在します。
ポケモン GO は、現実世界と仮想世界を融合させた革新的なゲームであり、世界中の多くの人々に愛されています。
補填イベントの内容について
以前私が書いた記事にて、補填内容を考察しました。
お時間ある方は、こちらも読んでみてください。
望まれた補填内容予想
上記の記事で私は、補填内容の最適解は次の3点ではないかと考えました。
- エピックレイドは中止し、リモートレイドパスでの参加を可能にする
- レックウザ自体は日本でのみの出現とする
- 全ユーザー対象にレックウザ1匹といんせき(アイテム)を配布する
実際に行われた補填内容
ここで行われた補填イベントは次の改善され、実施されました。
- エピックレイド中止(通常レイドイベントとなり、リモートで参加可)、
- 日本時間を中心にし、開催(外国勢の方もリモートで参加可)→後に、全世界で実施することが表明
- 日本中どこのジムでも出現するため実質レックウザ無料配布、またいんせき(アイテム)の配布も決定
補填イベントに際し、かなり検討した上での良い補填ではないかと考えます。
また、最終的には「全世界開催にした=実際の本イベントの時に頑張った人からのヘイトを受ける」ということなので、かなりの譲歩であると思われます。
公式からの最終的な補填内容発表
公式から出た最終発表をまとめます。
「メガレックウザ」のレイドバトルイベント
世界中で、下記の時刻に開始されるレイドバトルに「メガレックウザ」が登場します。日本時間2024年8月3日11:00
日本時間2024年8月3日13:00
日本時間2024年8月3日18:00*各時間帯で25分間のレイドバトルに挑戦でき、1ジムにつき1時間で最大2回まで参加可能
6月の「メガレックウザ」のレイドバトルにおける障害により、トレーナーの皆さまには大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。
このたびのイベントで発生した技術的な問題につきまして、その補填として、日本時間2024年8月3日に特別なグローバルイベントを開催いたします。
ご不便をおかけいたしましたことを重ねてお詫び申し上げます。
イベントボーナス
日本時間2024年8月3日9:00から2024年8月4日12:00まで、「リモートレイド」の上限が20回に増加します。無料の「タイムチャレンジ」
イベント期間中、無料の「タイムチャレンジ」が登場します。このタスクを完了すると「いんせき」を獲得できます。他のメガシンカするポケモンとは異なり、メガエナジーだけでは「レックウザ」をメガシンカさせることはできません。「レックウザ」をメガシンカさせたい方は、はじめにスペシャルアタックの「ガリョウテンセイ」を覚えさせましょう。
「ガリョウテンセイ」は、「いんせき」を使って覚えさせることができます。
『Pokémon GO』を遊ぶ際は、周囲の安全に注意のうえ、国や自治体等の法令や方針等に従ってお楽しみください。今後行われるイベントについて、開催が中止、または内容が変更になる可能性があります。今後の最新情報は、ソーシャルメディア、プッシュ通知、およびメールでのご案内などをご確認ください。
—Pokémon GO開発チームより
実際に行われたイベントに参加した結果
正直なところ、実際に行われるまでこの補填イベントは「きれいに補填出来ている」と考えてみました。
しかしです・・。
今回はどうだったか、という私のお気持ちのみで数値的なものを掲載する予定はなかったのですが、これは今後に残さねばならないと思い、敢えて数値を公開します。
今回は2ロムで参加しました。
レックウザの色違い割合
ロム毎のレックウザ遭遇数(逃がした数を含む)と色違いの数を次のようになりました。
【ロム1】
総数=36 | 色違い |
通常レイド(総数16) | 0 |
リモートレイド(総数20) | 0 |
【ロム2】
総数=36 | 色違い |
通常レイド(総数16) | 0 |
リモートレイド(総数20) | 1 |
【合算】
総数=72 | 色違い |
通常レイド(総数32) | 0 |
リモートレイド(総数40) | 1 |
言うまでもない低い確率
「1/72=1.3%」はこれはあまりにも低すぎのではないでしょうか。
現在運営から「伝説のポケモン」のレイドバトルによる色違い確率は高く設定されており、通常の1週間ルーティンで行われているレイドでも1/20(5%)とされています。
私の運がなかったと言ったらそこまでかもしれませんが、それにしても本当に5%の確率であるとは思えません。
ちなみに、有志の情報では外国にて正規でイベント(2024年6月29日)の色違い発生率は8%ぐらいであったと記録されています。
リモートレイドでの色違い確率が明らかに低い
公式からは言及されているが、「現地で行うレイドとリモートレイドパスの色違いの確率は同じ」という情報でした。
しかし、私の確率は1/40(2.5%)でした。
また、Xなどでもリモートレイドパスにて100回前後(おそらく1人で何端末もやっているのだと思います)試行しても色違い0匹というプレイヤーも多くいたことが分かりました。
現地レイドでよりは、明らかに低かったのは正式な情報はありませんが、確率が異なっていることはほぼ間違いないと見ています。
リモートレイドパスだけ価格が10%引きになっていた
日中の空き時間、私はただ暑さ対策かと考えていました。
しかし、今考えてみるとこの時間はリモートレイドパスを使ってレイド(日本では恩恵ほぼありませんでしたが)を使用させることが目的だったのではないか考察しています。
その証拠に、リモートレイドパスの3枚セットが10%引きになっていました。
「現地で捕獲できなかった人向けに確率を低いリモートレイドを行わせる」ということをしていた・・・としていた可能性があったかもしれません。
補填イベントに関する総評
今回のイベントですが、はっきり言ってしまえばブラックボックス化しているので総計は分かりません。
しかし、私の結果は他のプレイヤーと比較しても「ただ運が悪かった」だけではない気がしています。
とりあえず言えることとして、「リモートレイドパスは基本使用しない方がよい」ということだけはみなさんに言えます。
真相は闇の中ですが、今後も注目していきたいと思います。
ライター紹介
- フリーライター兼ラジオパーソナリティをしております。
今までお堅い記事ばかり書いておりましたので、自分の好きなものが書けることうれしく思います。ポケモン大好きで、ホラー弱めな体質です。
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