【ポケモンSV】最速周回・超効率のギミック構築!「最強のリザードン」をスコヴィランの『ハバネロエキス』で1ターン&ワンパン安定周回で経験アメを大量ゲット!!

効率厨が送る「最強リザードン」超効率的周回

ソロ・マルチ問わずに、バフ&デバフを重ねればワンパン自体は簡単。

バフを掛けるのにターンを費やしてしまう「フェアリースキン:はかいこうせん」や命中不安の「いやなおと」といった、周回を重ねる上で面倒は煩わしいと感じたことはありませんか?

そんな煩わしさを固定メンバー4人マルチで解消してみましょう!

今回は1ターンで命中100の命中安定技のみで確実に「最強のリザードン」をワンパンできるハバネロギミック編成を紹介します!

  1. 命中100の技のみ使用、1ボタン入力で確定1発!
  2. 0ターン目のオーバーヒート急所確定耐えまで調整
  3. 1ターン目のぼうふう混乱ケアのすばやさを調整
  4. 連携が取れる固定メンバー推奨

あまりにもけいけんアメの入手効率が良すぎるため、「けいけんアメLサイズ」がカンストして消滅しないように育成予定のポケモンを事前に整理&準備を推奨です。

この記事は5分程度で読み終わるため、ぜひ最後までご覧になっていってください!

パーティ概要と立ち回り

【概要】

アタッカー … リザードンをワンパンできるASの高い技威力120+一致弱点技持ち、複数候補あり

スコヴィラン … 先制オーバーヒートで急所確定耐えのためにHD全振り

特性:きょうせい … フラージェスかヤレユータンの夢特性、「最強リザードン」では特殊耐久の高いフラージェスがオススメ

自由枠(orチャーレム) … 「応援:いけいけドンドン」

アタッカーの火力が足りない場合は《特性:ヨガパワー》をアタッカーにスキルスワップしてワンパンのリーチを大きく伸ばします

【注意事項】

自由枠コライドンは「にほんばれ」でサンパワーリザードンの先制オーバーヒートが直撃するためNG

今作SVのテラレイドバトルでは「てだすけ」は重複しない仕様になっているため、2重てだすけではなく「てだすけ」+「いけいけドンドン」を使用

立ち回り

手順説明
  入力順不問
自由枠 or

チャーレム

応援:いけいけドンドン

スキルスワップ→【対象】アタッカー

フラージェスてだすけ→【対象】アタッカー
スコヴィランハバネロエキス→【対象】リザードンB2↓A↑
  ギミック発動
アイテム消費ものまねハーブ アタッカーA2↑
フラージェス《特性:きょうせい》発動→こだわりハチマキをアタッカーに渡す
  最終入力
アタッカーげきりんorきょけんとつげき

使用ポケモン解説

スコヴィラン@こだわりスカーフ

とくせい不問
もちものこだわりスカーフ
せいかくおだやかorしんちょうD↑
努力値H252 / D252 余りS
技構成
ハバネロエキス対象のA2↑B2↓
不要
不要
不要

・命中100でB2段階下げる1ターン周回最強のデバフ(「いやなおと」は命中85)

・1ターン周回以外ではA2段階あがるデメリットが厳しいため、1ターン周回専用ポケモン

・1ターン周回に用いるため、《通常特性:ようりょくそ》以外は1ターン目に影響を及ぼさない特性しかありません

・リザードンレイドでは「にほんばれ」下では《特性:サンパワー》が発動するため《特性:ようりょくそ》は使用しません

・通常レイドでは《特性:ようりょくそ》HS個体を使用しますが、今回用意するHD個体はリザードンレイド専用スコヴィランになります

スコヴィランの役割は「ハバネロエキス」の対象に「リザードン」を選択することで、スコヴィランの1手で相手のB2段階下げながらアタッカーが『ものまねハーブ』でA2段階を行えるギミックの中枢を担う専用技「ハバネロエキス」を『こだわりスカーフ』を持ってリザードンの上からバフ&デバフします。

通常の周回であれば最速調整でドラパルト抜きを意識する必要がありますが、最強のリザードンは先制でオーバーヒートを使用してきます。

消費アイテム(タスキ、オボン等)を持たせると「夢特性:きょうせい」で『こだわりハチマキ』がアタッカーではなくスコヴィランに渡されてギミック失敗してしまうため、HDS(HP・とくぼう・すばやさ)をしっかりと育成したスコヴィランにこだわりスカーフで確定。

Lv100+HDS個体値31(さいこうorきたえた)+努力値HD252振りでオーバーヒート急所耐え

性格はとくぼうが上がる「おだやか」「おとなしい」「しんちょう」のいずれか、素早さが下がる「なまいき」はNGです。

性格無補正+準速+こだわりスカーフでリザードンの先制がとれるため素早さが上がる性格補正は不要です。

HD振りでオーバーヒート急所耐え、こだわりスカーフ+素早さ個体値31で先手ハバネロエキスを使用で「オーバーヒート」+「攻撃技」による瀕死、「ぼうふう」からの混乱によるギミック失敗をケアできます。

  • リザードンの捕獲時 100Lv:ひかえめS個体値31 のすばやさ実数値→236
  • レイドバトルでは実際のステータスとは若干ながら差異があるため、ステータスが多少前後します

100Lvになっていなかったり、素早さに下方補正がかかっていたり個体値が低すぎる場合、『こだわりスカーフ』を持っていてもリザードンに先制される可能性があります。

(100Lv準遅スカーフスコヴィラン、素早さ232)

ハバネロエキスを使用したあとであれば、スコヴィランは倒されても問題ありません。

アタッカー@ものまねハーブ

とくせい不問
もちものものまねハーブ
せいかくいじっぱりA↑C↓
努力値A252 / S252 余り自由
技構成
きょけんとつげき

or げきりん

威力120 命中100

タイプ一致+ドラゴン弱点技

不要
不要
不要

スコヴィランが相手に使用したA2段階上昇を『ものまねハーブ』でコピーします。

アイテムを消費すると「フラージェス」もしくは「ヤレユータン」の《特性:きょうせい》が発動して『こだわりハチマキ』が渡されます。

「最強のリザードン」に対してワンパンが可能なのが、ドラゴンタイプの中でA種族値1位の「オノノクス」(A147)、または2位「セグレイブ」(A145)がワンパン可能ポケモンとして確認済み。

自由枠にチャーレムを使用する場合、「ガブリアス」「カイリュー」もワンパンに届きます。

オーバーヒートのタイプ相性はオノノクスが半減、セグレイブが等倍のため、オノノクスの方が急所受けまで安定して耐えます。

育成リソースが不足している人は攻撃種族値・素早さ種族値が高く耐性に有利な「オノノクス」を推奨。

特性はヨガパワーをスワップされるため不問になりますが、《特性:かたやぶり》のオノノクスは通常☆5~6レイドワンパン周回であれば《特性:てんねん》や《特性:ばけのかわ》を貫通するのに使い回しができます。

《特性:かたやぶり》のメッセージが表示される分「オノノクス」は技選択が遅くなりますが、通信のラグを考慮したうえで他3人の入力が反映されてから攻撃技を使用する必要があるので、技選択が遅くなるくらいがちょうど良いです。

  • 3位「トドロクツキ」(139)も確定圏内だとは思いますがスカーレット限定であること、チャーレム枠の代用に相性が良いからとうっかり「コライドン」が選出されるとセグレイブとスコヴィランが《特性:サンパワー》+「オーバーヒート」急所なし一撃圏内に入るためリザードンレイドでは除外

100Lv+性格いじっぱり+AS(こうげき・すばやさ)の個体値31(さいこうorきたえた)+AS努力値252

すべてを満たすとチャーレム枠のヨガパワーのスキルスワップを「応援:いけいけドンドン」代用で1撃確定ラインに到達できるようになります。

他3人の技選択を確認後、最後に「げきりん」もしくは「きょけんとつげき」を使用してワンパンです。

特性:きょうせいサポート@こだわりハチマキ

とくせい(夢)きょうせい
もちものこだわりハチマキ
せいかくおだやかD↑A↓
努力値H252 / S252 余りD
技構成
てだすけ×1.5倍補助
不要
不要
不要

フラージェス、もしくはヤレユータンのみが持つ「夢特性:きょううん」を使用して、『こだわりハチマキ』をアタッカーに渡します。

100Lv+性格すばやさ無補正+S(すばやさ)の個体値31+S努力値252先手で「てだすけ」が使用できるようになり、「ぼうふう」の追加効果:こんらんで「てだすけ」失敗がなくなります。

  • 対リザードンの特殊耐久的にはフラージェスの方が高く、正確補正なし・S努力値を振った準速個体でリザードンより早く動くことができます

フラージェスの耐久力があれば100Lvにするだけで十分ではありますが、100Lv+HDS(HP・とくぼう・すばやさ)個体値31(さいこうorきたえた)+努力値HS振りにすることで、素早さ負けからの「ぼうふう」混乱発動とオーバーヒート+ぼうふう2連急所落ちをケアすることができます。

特性:ヨガパワー+スキルスワップ

とくせい(通常)ヨガパワー
もちものこだわりスカーフ
せいかくD↑かS↑
努力値H252 / D252 余りS
技構成
スキルスワップヨガパワー×2倍
応援:いけいけドンドン×1.3倍補助
不要
不要

最大打点であるチャーレムがいると「ボーマンダ」「ガブリアス」「カイリュー」のげきりんでもワンパンが可能になります。

チャーレム100Lvの場合、こだわりスカーフで努力値振り・性格補正なしでもリザードンより早く動いてスキルスワップが可能。

耐久面に不安があるため、チャーレムを採用する場合はオーバーヒート意識でHD振り推奨。

【完全自由枠】

「応援:いけいけドンドン」は素早さに関係なく先制で使用できるため、最初のオーバーヒートを耐えて「応援:いけいけドンドン」さえ入力できればレベル1の死に出しポケモンでかまいません。

耐久できるポケモンがどうしても用意できない場合、「特性:もらいび」「特性:がんじょう」「特性:ばけのかわ」といった先制オーバーヒートをLv1でも受けられるポケモンを用意しましょう。

最後に

ハバネロギミック編成ではアタッカーを自由に組み換えることができるため、全タイプの攻撃範囲を持ち相手の特性も簡単に無力化することが可能です。

次回は通常レイド用の1ターン周回に用いられるスコヴィラン周回とケンタロス周回について解説します!

最後までご覧いただきありがとうございました!

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