ドンカラスの育成論
この記事はポケモンSVにおける、「ドンカラス」の育成論です。
- ドンカラスの育成論
- 採用技により雑な努力値振りでもOK!
- 伏兵としての活躍は全然アリ!!
本記事は5分ほどで読み終わるので、ぜひ最後までご覧ください!
本育成の鍵
今回の育成で鍵となる技をご紹介します!
それは…ほうふくです。
ほうふく
今作からの新技であるこの技ですが性能は以下の通り。
- あくタイプの技ですがタイプ相性の影響を受けない。
- 命中率は100。
- そのターンに最後に受けたダメージの1.5倍を相手に与える。
- ダメージを受けてない場合は失敗する。
あくタイプ版のメタルバーストといえる技になります。
この技を覚えるポケモンは現在6体存在します。
「デルビル」「ヘルガー」「マフィティフ」「ゾロア(ヒスイ)」「ゾロアーク(ヒスイ)」「ドンカラス」
この中で最も「ドンカラス」が「ほうふく」を得意とすると私は言いたいのです。
ドンカラスの性能
続いてドンカラスの性能に触れていきます。
まず特性は「きょううん」、「ふみん」、「じしんかじょう」の3つ。
そしてドンカラスの種族値はHP100、攻撃125、防御52、特攻105、特防52、素早さ71です。
つまりドンカラスは、高火力ですが、微妙な素早さと紙装甲で使われないポケモンなのです。
いいえ、「だった」のです。
育成
さて本題に入ります。
今回育成するドンカラスはこちら、ドンッ!
- 特性⇒「じしんかじょう」
- 持ち物⇒「きあいのタスキ」
- 努力値⇒HP252/ 攻撃252/ 特攻6
- 性格⇒ゆうかん
- 技構成⇒「ほうふく」「ふいうち」
- テラスタル⇒あく、ノーマル
一つずつ解説していきます。
立ち回り
まずそもそもの戦術、立ち回りについてです。
先述した通り今までドンカラスは、微妙な素早さと紙装甲によりその火力を活かせずにいました。
故にコンセプトはその欠点を補うことに在ります。
「きあいのタスキ」で相手の攻撃を確実に耐え抜き、ほうふくで相手を葬ります。
ここで特性の「じしんかじょう」が発動、攻撃を1段階上昇させます。
そして1段階上昇させた自慢の火力の「ふいうち」でおよそ致命的なダメージを相手に与えます。
特性・持ち物
このコンセプトを成り立たせるため、特性は「じしんかじょう」、持ち物は「きあいのタスキ」で固定です。
懸念されるのは「タネマシンガン」や「つららばり」のような多段攻撃の場合です。
これらは「きあいのタスキ」を無効化させるので「ほうふく」を打てずに瀕死になります。
これらの技を使ってくることが予見できる相手には出さない方が良いでしょう。
努力値・性格
努力値は現在HP、攻撃ブッパにしてあります。
というのも使用予定の技が基本的に「ふいうち」のみで、「ほうふく」もHP頼りの技なので特攻は切り捨てています。
また、「ほうふく」の仕様上、相手より遅くなければ失敗に終わります。
(「そのターンに最後に受けたダメージの1.5倍を相手に与える」なので先攻だとダメ。)
だから性格も、攻撃が上がり素早さの下がる「ゆうかん」にしています。
同時にできる限り相手の攻撃で大ダメージを受けたいので、防御、特防を上げるのも愚策です。
ただしすべてブッパは納得いかないという意見もあるかと思います。
あくまでここまでは最低限の条件にすぎません。
ということでそんな人のための努力値はこちら!
HP92/ 攻撃252/ 特攻166
解説しますね。
まず「ほうふく」で与えるダメージは被ダメージの1.5倍です。
HPブッパ振りのドンカラスのHP実数値は207。
「きあいのタスキ」が発動すれば被ダメージは206になります。
従って「ほうふく」で与えられるダメージは 206×1.5 より309 ダメージ!!
続いてHP92振りのドンカラスのHP実数値は187。
「きあいのタスキ」が発動すれば被ダメージは186になります。
従って「ほうふく」で与えられるダメージは 186×1.5より 279ダメージ!!
ここで考えたいのはこの火力でどのポケモンまで倒せるか。
現在参戦しているポケモンの内、HP種族値上位二者がピンクの悪魔ことハピナス、ラッキーです。
この二者のHPブッパ時の実数値が、ハピナスが362、ラッキーが357です。
すなわちこの二者はドンカラスがHPブッパしたところで「ほうふく」では倒せないのです。
この二者に続くHP種族値第三位がハルクジラです。
そしてこのハルクジラ…HPブッパ時の実数値が277なのです。
つまり努力値をHPに92振っておけば基本的にワンパン可能と言うことになります。
「ふいうち」は強いほど良いので攻撃の努力値はブッパで、先述した理由から素早さ、防御、特防は無振りが良いので特攻に残りを振れば良い訳です。
こうしてドンカラスの微妙な素早さと紙装甲は報われるわけです。
技構成・テラスタル
最後に技構成とテラスタルです。
立ち回りから正直なところ「ほうふく」と「ふいうち」以外は自由で良いかと思います。
テラスタルはメインウェポンの「ほうふく」がタイプ相性を無効にするのですが、「ふいうち」の威力を上げるために「あく」テラスタル推奨です。
タイプ一致の「ふいうち」はテラスタルを用いれば1.5倍から2.0倍に上昇します。
「ほうふく」が決まった場合、相手が倒れたとします。
基本は「じしんかじょう」で上昇させた「ふいうち」を出しますが、こちらは体力1のみ。
「かげうち」を想定するのなら「ノーマル」テラスタルにするのもアリかと思います。
また、相手の積みの起点にされてしまうことも考えられます。
よって残り二枠の技の候補として、「ちょうはつ」や「しろいきり」、「ふきとばし」を入れるのもアリかもしれません。
もしくは相手が積み始めたら潔く「ブレイブバード」辺りで反動で退場も良いかと。
攻撃努力値ブッパで一段階上昇の「ブレイブバード」はなかなかの火力が見込めると思います。
特攻にも努力値を振っているのであれば「あくのはどう」採用もOK。
ちなみにですが私のドンカラスは「ブレイブバード」と「あくのはどう」を搭載しています。
まとめ
今回の育成は「ほうふく」と「ふいうち」を主軸にしたドンカラスでした。
相手のエースにぶつけて処理するもよし、特攻隊として先手で出すのもよし、な育成論になっています。
あと一体どうしようか、何か足りない、そんな編成難に陥っているのなら、強引に戦況を変えてくれる可能性を持ったこのドンカラスを採用してみるのはいかがでしょうか?
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