はじめに
シロナパのポケモンたちと共に冒険したらエモいだろう、じゃあやってみようということで始まったこの企画。
今回は荒ぶるバサギリを鎮めるため、とりあえず巨木の戦場に向かおうというところからでしたね。
ちなみに、前回の記事のURLは以下の通りです。
【レジェンズアルセウス】シロナパヒスイ冒険記#4~時間と空間、ヒスイの人々~ – キャラゲッ! (chara.ge)
こちらも読んでいただくと、今回の記事が読みやすいかもしれません。
それでは早速やっていきましょう!
キャプテン・キクイ
とにもかくにも、バサギリのキング場「巨木の戦場」に行ってみないことには話が始まりません。
ということで、黒曜の原野にあるキング場に向かいました。
すると、そこにはバサギリのキャプテン・キクイの姿が。
ヨネさんから聞いた通り、彼はバサギリを相当好きなようですね。
その強さを熱く語ってくれました。
「カッコいい」ではなく「カッコよい」なのがなんか好きです。
そんなキクイさんですが、バサギリに会いたいという主人公の願いは断固拒否。
キクイさんによると、数日前の晩にあった雷がバサギリに落ちたらしく、その力でバサギリが異常に強くなってしまったらしいです。
雷はシンオウ様の力なのではないかと考えるキクイさんですが……実際のところはどうなのでしょうか。
とにかく危険だから近づけさせない、と言われてしまいました。
しかし、ここではいそうですかと引き下がるわけにはいきません。
怪我人が出ているということもありますし、バサギリの調査は団長からの命令でもあるのです。
荒ぶるバサギリをどうにかして、コトブキムラひいてはヒスイの人々の信用を得なければなりません。
そして主人公の頑固さを見て取ったキクイさんは、実力で追い返そうとしてきました。
キャプテン・キクイとのバトルが始まります。
◆VSキクイ
道中でレベル上げは丁寧にしたつもりなので、レベル差が少しありますね。
しかしこの程度のレベル差は、力業・早業の立ち回りで簡単に埋められてしまいます。
油断してはいけません、落ち着いてバトルに臨みましょう。
ほのお技は相性が悪いので、とりあえず「ころがる」を放ちます。
いい感じにダメージを与えられましたが、ヌメラが「あわ」を打ってきます。
さらに「とける」も使用、守りを固めてきました。
現時点で打つべき技は「ころがる」でしょう。
熱中状態にありますし、相性も悪くありません。
守りが上がっているので削り切れるか……という不安はありましたが、なんとか倒すことができました。
やはり一匹で戦い抜くのは難しいですね。
このポケモンが倒れたら終わりという緊張感があることと、相性が悪くても引けないことがなかなかの壁になっています。
カイさんの迷い
勝負に負けてもなお、主人公をバサギリとは会わせたくない様子のキクイさん。
それくらいバサギリは危険な状態にあるようです。
いつもの落ち着かせ方も通じないということから、いよいよ危険な暴れっぷりなのだと分かります。
そこにシンジュ団の長・カイさんが現れました。
カイさんはバサギリを落ち着かせることに賛成の立場です。
そして、またここでシンオウ様の名前が出てきます。
コンゴウ団が崇めている偽りのシンオウ様が雷を落とし、その結果バサギリが荒ぶってしまった……。
それがカイさんの意見でした。
「コンゴウ団が崇める神など存在しない」のではなく、「コンゴウ団が崇める神は存在するが、それはシンオウ様ではない」という感じのようですね。
カイさんはいろいろな思いの中、迷いがあるようです。
カイさんには申し訳ない気もしますが、軽くだけまとめてみました。
- バサギリはシンジュ団のポケモン。だからシンジュ団で解決したい
- でも早く鎮めないと、さすがにマズい
- 襲われる人が増えれば、コンゴウ団やギンガ団とも揉めるかも……
そんな時、キクイさんが訊ねてきました。
なんとかできる、できないではありません。
しなければならないのです。
自分自身の為にも、ヒスイの人々のためにも。
その決意を感じ取ってくれたのか、カイさんが思い切ってくれました。
さて、バサギリを鎮めるためにどうすべきなのか……方法を探さねばならなくなりました。
ラベン博士の力を借りて
キクイさんやカイさんから得た情報を博士に伝えます。
すると、博士がバサギリを落ち着かせる方法を思案してくれることに。
ポケモン博士が考えてくれるのです、私たち(主人公らですね)は信じて待つことにしましょう。
色々な資料を引っ張り出し、眺め、見比べ……そして…!
ひらめきました!
博士が考え出した案とはどのようなものなのでしょうか。
そうしてできたタマをバサギリに投げつける……というのがラベン博士のアイデアでした。
確かにそれなら効果があるかもしれません。
主人公はポケモン調査のために何度もボールを投げているわけですから、ものを投げるのには慣れているはず。
ラベン博士命名「リラックスダマ」なるものが、今後しばらくのキーアイテムとなりそうですね。
バサギリの好物はシンジュ団が用意してくれるようなので、とりあえず巨木の戦場に戻ってみることにしましょう。
初ライドポケモン
門へ行くと、そこにはヨネさんの姿がありました。
なんとなくバサギリ関係ではない気がしますが……「いい知らせ」とは何なのでしょうか。
ヨネさんに連れられて着いたのは、少し前オヤブンを倒した場所、シシの高台。
そこではセキさんとアヤシシが並んで待っていました。
セキさんが経緯を話してくれます。
「コンゴウ団でもシンジュ団でもない、それどころか時空の裂け目から落ちてきた迷い人なのに、荒ぶるバサギリを鎮めるために駆け回っているやつがいる」
そうアヤシシに伝えたそうです。
そうすると、アヤシシが主人公を認めてくれたらしいのです。
シンオウ様にゆかりのあるポケモンに認められる……名誉なことですね。
そして認められた証として、セキさんが「笛」をくれることに。
笛の名前は「カミナギのふえ」。
これを吹くとアヤシシがやってきて、主人公を背に乗せて運んでくれるみたいです。
行動範囲も広がったことだし、人間の足で移動するのはきつくなってきたな……と思い始めていたところでした。
非常にありがたい。
ふしぎのプレート
アヤシシ様からも贈り物があるようです。
くれたのは、ピンク色の板のようなもの。
その贈り物は「ふしぎのプレート」でした。
本作の最重要ポケモンといっても過言ではない、アルセウスに関係する道具です(過去作の知識)。
ですが、これらがどのようにアルセウスと関わっていくのか……それは予想もつきませんね。
◆ヒノアラシの進化
ここで、運命の瞬間がやってきます。
アヤシシ様の力を借りて原野を駆け回っている時、ヒノアラシが進化レベルを迎えたのです。
ちょっとヒノアラシのかわいさに愛着が湧いてしまって、姿を変えるのには迷いましたが……。
これからさらなる強敵たちと戦っていくのです。
思い切って進化させることにしました……!
ヒノアラシの姿が消え、そして……
立派なマグマラシに進化してくれました!
ヒノアラシへの愛着は強かったですが、こうして見るとマグマラシもとってもかわいいですね。
ひのさん自身を大切に思う気持ちが、私にも生まれているようです。
巨木の戦場
少し寄り道しましたが、バサギリのキング場「巨木の戦場」にやってきました。
ラベン博士から預かってきた「リラックスダマ」のアイデアを伝えます。
どうやら受け入れてもらえたようです。
そこにカイさんがやってきます。
リラックスダマの材料となる、バサギリの好物を持ってきてくれたようです。
しかしやはり、ギンガ団の人間がこの問題を解決することに納得しきっていない様子。
シンジュ団とギンガ団では思想や立場が違うということもある上、カイさんは長なのですから色々と考えることがあるのでしょうね。
でも、これほど真剣に物事に向き合ってくれる人が率いているのですから、シンジュ団の結束も固そうです。
そして、カイさんが勝負をしかけてきます。
主人公という人間への不信感を拭い去るため、ギンガ団にこの問題を任せるという決心をつけるため。
手強そうですが、引き下がるわけにはいきませんね。
力を示し、信頼を勝ち取りましょう。
◆VSカイ
新しい姿を手に入れ、強くなったパートナー・マグマラシと共に戦いに挑みます。
カイさんの相棒はグレイシア。
レベル差もタイプ相性も、こちらが有利ですね。
有利だったのに負けてしまったオヤブンコロトックの経験がありますから、油断はせずに挑みます。
力業かえんぐるまで攻めたいところですが、行動順のことを考え通常技を選びます。
三分の二ほど削れました。
力業なら削り切れたかもしれませんが……正しい判断だったでしょう。
次はグレイシアのでんこうせっか。
からのスピードスターです。
グレイシアと同程度まで体力を削られてしまうマグマラシ。
ですが次はこちらのターン。
かえんぐるまで決めましょう。
勝つことができました!
タイプ相性の良さに助けられた感じですね。
こおりタイプに抜群を取られるタイプであれば、負けていたかもしれません。
シズメダマ
主人公とポケモンが共に戦う姿を見たカイさんは、主人公のことを信頼してくれたようです。
信頼関係はこうして築かれていくんですね。
そして、話はバサギリの鎮め方へ。
カイさんはアイデアを聞き、リラックスダマをシズメダマと称します。
リラックスダマ改めシズメダマのアイデアには、カイさんも賛成してくれた様子。
ということで、持ってきた材料を使ってシズメダマを作ってくれることになりました。
シズメダマの完成です。
さて、これで用意は整いました。
あとはバサギリを鎮めるだけです。
さいごに
異変が起こりつつありますね。
この異変の正体は何なのか、そしてシンジュ団、コンゴウ団、ギンガ団がこの問題にどのように関わっていくのか……。
気になることがたくさんです。
次回記事は以下です!
【執筆中。乞うご期待!】
ぜひぜひ読んでみてくださいね!
それでは、ここまでご覧いただきありがとうございました!
よいポケモンライフを!
ライター紹介
- 主にポケモン関連の記事を執筆しております、さかおみんです。
今や、ポケモンは「子どものアニメ」ではありません。
子どもはもちろん、大人の目線で見ても深いといえる世界です。
ポケモンを知らない方には「今のポケモンってこんな進化してるんだ…!」と、
知っている方には「こんな目線から見ることもできるんだ!」と感じてもらえるよう、精一杯執筆して参ります!
よろしくお願い致します!