【Rainbow six siege】Y6S3パッチノート公開!クラブハウスの新防衛場所「バーステージ」の攻め方は?

クラブハウスのボム位置に調整が入りました!

 

新シーズンの詳細が発表されましたね。

新オペレーターや既存オペレーターの調整、さらには3つのマップの再調整と、大きく環境が変わりそうなシーズンになりそうです。

本稿では、クラブハウスの変更の中から新ボムの攻め方に焦点を当てて、どのような環境の変化が起こるのか考えていきたいと思います。

  1. バーステージの変更点
  2. 各攻め方の比較
  3. 最適な攻め方

 

この記事は約5分で読み終わりますので、ぜひ最後までご覧ください!

バーステージの変更点

 

 

今回の再調整により、バー付近に修正が入りました。

そこでまずはどういった修正が入ったのか、それによりどのような変化が起きるのかを確認していきましょう。

変更点①ボム位置の変化

第一にボムの位置が変更され、「バー倉庫」から「バーステージ」へと変更されました。

今までのバー倉庫防衛の問題点として、防衛すべきエリアが広すぎるが故に各個撃破されやすいことがありました。

非常に守りにくい環境でしたので、そういった問題点を解消するための変更と考えていいでしょう。

これがプロリーグやマルチプレイにどのような影響が出るのかは気になるところですが、バー倉庫防衛よりは守りやすくなったように感じますので、新シーズンの到来と共にバーステージ防衛が流行ったりしたら面白いですね。

記事の後半で攻撃方法を提案させて頂きますのでぜひご覧ください!

変更点②バーW側の2枚壁が破壊不可能な壁に変更

第二の変更点として、バーのW側にある2枚壁が破壊不可能な壁に変更されています。

これはバーステージ中に強ポジなどが少なく居場所がないため、バーに対しての射線を削ることで、バーに居場所を作ることを目的とした調整と言えるでしょう。

この調整によってカウンターの中にW側からロングの射線が通らなくなったので、カウンター中に比較的籠りやすくなったように思います。

変更点③バーステージ間に出入口が追加

そして第三の変更点として、バーステージ間に出入口が追加されボム間のローテーションの選択肢が増えました。

この変更はボム間のローテーションが1か所のままだとボム間の移動が制限されやすく、一度取られてしまうとリテイクが厳しくなるためだと思われます。

(キッチン前廊下に面した壁を開ければローテーションを2か所にすることは可能ですが、リスクなしに外から攻撃側が有利なロックが出来てしまうため、ボム中に追加された可能性が高いですね。)

この調整でボム間のローテーションがしやすくなり、プラントのタイミングでの駆け引きがしやすくなりました。

また、カウンターを遮蔽物として使いやすくなったと言えるでしょう。

バーステージの攻め方は?

ここまで変更点についてまとめてきましたが、ここからは具体的にどのようなプロセスで攻めるのが効果的か考えていきます。

まず大事になるのが、「どちらのボムが攻めやすいのか」ですね。

制圧すべきエリアや、リテイクのリスク、プラントポジションの安全性などを比較していきましょう。

プラントポジション

1番最初に、最終目標であるプラントポジションを抑えましょう。

バー攻めの場合

バー攻めの場合は、画像のようにバーカウンターのW側で設置するか、カウンター中に入り込んでの設置がよさそうです。

ステージ攻めの場合

ステージ攻めの場合は、画像の黒いオブジェクトの裏がベストのように思われます。

制圧すべきエリア

さて、ここからどのようにプラントまで展開をしていくのか考えていきたいと思います。

ここで制圧すべきエリアをまとめてみますので、それを見て比較していきましょう。

【バー攻め】

  • ナイトクラブ、ビリヤード、トイレ
  • ジム、ベッド
  • メイン階段
  • キッチン前廊下

【ステージ攻め】

  • ガレージ、ラウンジ、倉庫
  • 金庫、監視、改装、ベッド

いかがでしょうか。

2階に注目すると、バー攻めがジムベッド側だけでいいのに対して、ステージ攻めは実質2階全域を制圧しなければならない所に差がありますね。

1階に関しては制圧するエリア的にはそこまで大差はないように思えますが、バー攻めの方がナイトクラブ、ジムベッドと制圧しにくいエリアが多く、攻撃側にとってはリスクが高く感じますね。

よってこの条件の比較から考えるに、コンパクトに攻められる代わりにエリアの制圧リスクが高いのがバー攻めで、広く制圧する代わりに制圧が簡単な方がステージ攻めと言えそうです。

リテイクのリスク

では次に、リテイクのリスクについて考えていきたいと思います。

折角エリアを制圧していっても、リテイクをされて裏から潰されてしまったら意味がないだけに、リテイクのリスクは考慮しなければならない要因です。

ではここでも、リテイクルートを比較していきましょう。

ここでは条件として、制圧すべきエリアを制圧した後、プラントに入る最終局面の場面を前提に考えていきたいと思います。

【バー攻め】

  • 改装からベッド
  • 地下からメイン階段
  • 倉庫からキッチン前廊下

【ステージ攻め】

  • メイン階段からベッド
  • 地下から青階段
  • 地下からガレージ梯子
  • 地下から倉庫ハッチ(ORYX限定)
  • キッチン前廊下から倉庫

数だけで見てみると、ステージ攻めの方がリテイクルートが多くリスクが高く感じますが、ORYXのリテイクはピック率的に可能性が低く、ガレージ梯子はクレイモアで完全に封鎖できるため、実際は同程度のリスクと考えていいでしょう。

リテイクの難易度も同じくらいに感じるので、総合的にはバー攻めの方がリテイクのリスクは低いと言えそうですが、大差はありません

プラントポジションの安全性

そして最後に、プラントポジションの安全性についてです。

プラントポジションに対して、防衛側がどういったアプローチが可能なのか比較し、より確実にプラントを通せるのはどちらか見ていきたいと思います。

ここでも条件として、制圧すべきエリアを制圧した後、プラントに入る最終局面の場面を前提に考えていきましょう。

【バー攻め】

  • ステージから射線自体は通らない
  • 遮蔽物は弾が貫通する
  • ステージ、バーハッチ下からC4投げ込みが可能

【ステージ攻め】

  • バーのジュークボックス横から射線が通る
  • 遮蔽物は弾が貫通しない
  • バー、バーハッチ下からC4投げ込みが可能

この比較は面白いですね。

どちらも性質は違いますが、トータルでは同程度の安全性と言えそうです。

バー攻めの方法

個人的には制圧するエリアが少なくて済むバー攻めがいいのではないかと感じましたので、バー攻めの組み立て方をご提案します。

STEP1 ナイトクラブの制圧

まずは攻撃の起点となる、ナイトクラブの制圧をしていきましょう。

そこまでリソースを割いてこないことが予想されるので、人数をかけずに2人程度で早々に取ってしまっていいと思います。

制圧が終わったら、1人をエリアキープで残し他のエリア制圧の支援に向かいましょう。

STEP2 ジムベッドの制圧

ナイトクラブの制圧と同時進行で良いでしょう。

割るべきところは割り、上手く射線を通すことで比較的簡単に制圧できそうです。

ここを制圧できたら、1人を改装側からのリテイク警戒に残して更に展開していきます。

STEP3 トイレ、ビリヤード、メイン階段、キッチン前廊下の制圧

さて、起点となる2つのエリアが制圧できればプラントは目の前です。

まだ制圧しきれていないナイトクラブ、ジムベッド周辺のエリアを制圧していきます。

ここのエリアは比較的制圧がしやすいので簡単に制圧できるでしょう。

この時、メイン階段に関しては地下までしっかりと制圧しておくことで、プラントの安全性を高めることができます。

STEP4 バーの制圧、プラント

ここまでしっかり囲い込めていれば簡単に制圧できるでしょう。

リスクを負いたくなければベッドからの突き下げでバーの敵を倒し、バーの安全が確保出来たらプラントに入ります。

この時、バーハッチからのC4警戒を忘れずに行うようにしたいですね。

しっかりとステージ側から駆け込んでくる敵をロックできれば高確率でプラントを通せるでしょう。

この4STEPで簡単にプラントまでいけるので、シンプルなバー攻めはやりやすいかもしれませんね。

おわりに

今回の記事では、クラブハウスバーステージボムの攻め方に焦点を当てて書かせていただきました。

こうやって考えてみると、バー倉庫ボムの時に比べて攻めにくくはなったものの、上手くバランスが取れているように感じます。

是非この記事を参考に攻撃を組み立ててみてください!

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