Raftとは
皆さん『Raft』プレイしていますか?
『Raft』をプレイする人が最初に味わうのは、何もない大海原に投げ出されて何をすればいいか分からない「不安」ではないでしょうか。
この記事では、そんな「不安」を感じている人に向けて、最初具体的に何をすればいいのか、その攻略法についてご紹介していきます!
この記事をざっくりまとめると!
- 「物資」「場所」「水」「食料」の確保は必須!
- 「島への上陸」「海中探索」は慣れるまで我慢!
- 「金属」を使うには溶鉱炉が必要!
この記事は約5分で読み終わるので、是非最後まで読んでいってください!
「『Raft』ってどんなゲームなの?」と疑問に思っている方は、先に下の記事をチェックしてみてください!
開始したらすべき4つのこと
ゲームスタートしたら、最優先ですべきことがあります!
それは下記の4つです!
- 物資の確保
- サメを撃退しながらイカダ拡張
- 飲料水の生成
- 食料の確保
この4つをしないと、イカダの上で生活なんてできません!
そんな4つのすべきことを詳しく見ていきます!
物資の確保!
まず、どう遊ぶにしても『Raft』を始めてすべきことは物資の確保!
ふつうのゲームなら森に入って木や石などの物資を集めますが、『Raft』の物資は基本的に漂流物からゲットしていきます。
そのため、最初から持っているフックを投げてアイテムをかき集めていきましょう!
最初のうちは全ての漂流物が重要になってきますが、漂流物の種類はこちらの通り!
箱 | 樽 | 木材 |
入手できるもの:大量の物資 | 入手できるもの:大量の物資 | 入手できるもの:厚板 |
葉 | プラスチック1 | プラスチック2 |
入手できるもの:葉 | 入手できるもの:プラスチック | 入手できるもの:プラスチック |
「素材が足りない!」という場合は、上の表を見ながら拾う物資を決めてみてください。
優先順位は、最初ならこれ!
樽 = 箱 > 木材 > 葉とプラスチック |
ある程度イカダが育ち始めたら、優先順位はこのようになります。
箱 > 樽 > プラスチック > 木材 >>>>> 葉 |
特に箱と樽には食料が入っていることもあるので、見つけたら絶対に取っていきましょう!
「めんどくさい!」と思っている人も、フックで取っていくのは基本的に最初だけなのでご安心を。
サメを撃退しながらイカダ拡張
次にすべきことは、場所(イカダ)の確保!
イカダの土台が全て破壊されると、土台の拡張ができなくなるので、実質ツミます。
そうならないようにも、土台をサメから守りながら拡張していくことが重要です!
「どうやって拡張していけばいいか分からない・・・」という方はご安心ください。
とにかく全方位に土台を広げていくだけ!
「どんなイカダにしようかな?」と考えるのは、土台を壊されないように強化する時で全く問題ありません!
また作った土台を守るためにも「武器」を用意しておくといいでしょう。
この「武器」の銛は、サメがイカダにかみついている時に何回か突き刺すことで、かみつきを止めさせることができます!
そのようにサメを撃退し土台を守りながら、イカダを拡張していってください。
飲料水の生成!
物資と場所の確保が完了したら、次は飲料水の生成が重要になります!
飲料水をゲットするためには、海水をろ過する「簡素な洗浄機」を建築し、木を燃やして水を入れた「カップ」を設置する必要があります。
これらに必要な素材は、こちらの通り!
簡素な洗浄機 | ・厚板 6つ ・ヤシの葉 6つ ・プラスチック 4つ |
カップ | ・プラスチック 4つ |
「簡素な洗浄機」と「カップ」を用意できたら、下の手順で飲料水を作ってください。
飲料水の作り方 |
ステップ1.「簡素な洗浄機」をイカダの上に設置 ステップ2.「カップ」を持って、海に向かって使用 ステップ3. 海水の入った「カップ」を「簡素な洗浄機」にセット ステップ4.「簡素な洗浄機」に厚板をセット ステップ5. 厚板が燃え出したら成功! ステップ6. ちょっとの間待ってください ステップ7.「簡素な洗浄機」からカップを取ったら、飲料水をゲット! |
この時注意することは、建築メニューでは「コンテナ」、アイテム名は「空のカップ」が必要になることで、カップは2つあったほうが便利です!
作った水は、畑に撒く水にもなるので、少し多めに生成できるように「簡素な洗浄機」を何台か設置しておいてください!
食料の確保!
最序盤の最後にすべきことは食料の確保です!
まず食料の入手場所は、基本的に箱や樽からです。
そのため、箱や樽を多めにとって「生のポテト」をゲットしましょう!
注意として「生のポテト」拾ったら、そのまま食べるのではなく、畑に植えることをオススメします!
これは、自分の空腹度と相談してください。
もし食べる場合は、グリルで火を通してから食べるようにしましょう。
生のまま食べても、空腹度の回復量はとても少なくなってしまい、損をしてしまいます。
やめるべき2つのこと
『Raft』は基本的なが終わると色んなことをしてみたくなります!
しかし、最初にやらない方がいいこともあります。
そんな最初にやらない方がいいこと2つをご紹介していきます!
無理に無人島へ上陸する
やめるべきことの1つ目は、無理な無人島への上陸です。
まず言えることは、無人島の上は物資の宝庫です!
宝箱があったり、木が生えていたり、スイカが生えていたりと、上陸する価値は十分あります!
しかし!
錨やアンカーがない時にイカダから離れてしまうと、イカダを見失ってしまう可能性があります・・・
イカダを見失ってしまうと、漂流物から自力で戻ることもできますが、基本的には死んでやり直すしかありません。
もちろん死んだらアイテムは全ロスト!
そのため、慣れていない人や無理な上陸はやめるべきです。
上陸するのは、錨やアンカーをイカダに設置してからにしましょう!
海中探索
次にやめるべきことは海中探索です。
実は島の周りの海中も、物資の宝庫になっています。
ただし、物資があるのは基本的に島の周りの浅瀬だけで、何もない海中にはサメがいるだけです。
慣れてきたらサメはただの食料になるのですが、慣れていないうちは絶対にやめましょう!
そして島の周りの浅瀬にはたくさんの資源がありますが、最初のうちは加工できないうえに、無人島に上陸するのと同じでイカダを見失う可能性もあります。
そのため、溶鉱炉を研究するくらいまでは無理して海中探索をする必要がありません。
余裕ができたら
序盤にすべきこととやるべきでないことをご紹介しました!
これで序盤は生き残れるようになったと思います!
そして生き残れるようになってきたら、物資はどんどん溜まってくると思います!
そんな物資が溜まって余裕ができてきたら、やっていくことについてご紹介していきます!
道具系の予備を作成
余裕がある場合は、道具系の予備を作成しておいてください!
特に「フック」「パドル」「武器」の3つ!
「フック」が壊れてしまうと最初のアイテム集めがしにくくなるので、予備があると慌てずに済みます!
「バドル」と「武器」は無人島を見つけたり、サメが土台を壊そうとしているときに、壊れても予備があればすぐに対応できます!
なので、道具系の予備は作成しておく、特に「フック」「パドル」「武器」の3つは絶対作っておいた方がいいと思います。
研究をはじめる
余裕がある時に絶対すべきことは「研究」!
「研究」を進めていくことで、より便利かつ快適に『Raft』をプレイしていけるようになります!
そのため、可能な限り研究を進めて便利な建築物や道具を解放していってください。
研究は素材を1回消費するだけでいいので、初めて手に入れるアイテムは基本的に研究に回して問題ありません!
回収ネットで物資の収集確保
余裕があるときにすべきことは、回収ネットの設置です。
この回収ネットは漂流物がそこに流れると自動で止めてくれるという、アイテム収集にはうってつけの建築物です!
回収ネットを完璧に設置したら、何度もフックでアイテムを集める必要が無くなるので、かなり便利!
イカダが小さい時は全く効果がないようにも感じますが、イカダが大きくなってくるとどんどん物資の収集効率が良くなってきます。
最初は回収ネットを横に並べるだけでいいのですが、一列に並べられたら次は L 字に回収ネットを配置していくようにしてください。
L 字に置く理由は下の2つ!
- 全ての回収ネットを有効活用するために!
- イカダが回転しても対応できるように!
まず全ての回収ネットを有効活用するためですが、『Raft』の漂流物は基本的に一方向から流れてきます。
そのため、イカダの外周すべてに回収ネットを設置しても、流れてくる方面の回収ネットに全て物資が集まり、反対方面は無駄になってしまいます。
次にイカダが回転しても対応できるようにというのは、イカダが島にぶつかった時に回転することがあるからです。
回転しても回収ネットが効率よく集めようと思うと、イカダの外周に L 字で配置することが、1番効率のいい回収ネットの設置だと思われます。
金属の使い方
『Raft』をプレイし続けていくと、「金属」というものを入手すると思います。
この「金属」系の物資は、非常によく使う物資であるため、結構枯渇します!
そんな「金属」の入手う場所や何に使うかなどの使い方をご紹介していきます!
主な入手場所
まず「金属」の主な入手場所は島付近の海中です。
島付近の海中には、様々な物資が落ちています。
この「金属」は基本的に海中の崖にくっついているので、フックを使って取ります。
最初のうちは、他の鉱物などと見分けがつかないと思いますので、全てとることをオススメ!
精錬方法
「金属」を入手したが使えない!
そのような方は、「金属」を精錬していないことが原因です!
この精錬という作業ですが、最初は非常に面倒な作業が必要になります。
精錬に必要な手順 |
ステップ1.海底から「砂」と「粘土」を入手 ステップ2.「濡れたレンガ」をクラフト ステップ3.「濡れたレンダ」をイカダ上に設置して乾燥 ステップ4.設置してから一定時間後に「ドライブロック」に変化 ステップ5.「ドライブロック」とその他の素材から「溶鉱炉」をクラフト ステップ6.「溶鉱炉」を設置して「厚板」と「金属」をセット ステップ7.一定時間後、「溶鉱炉」で「金属のインゴット」を入手 |
上の7ステップが初めて「金属」を利用するための手順となります!
面倒ではありますが、一度作ってしまえ楽になりますし、何より「金属」は今後に必須の素材です!
最初は研究へ!
最初の「金属のインゴット」が出来上がった時は感動することでしょう!
そして、出来上がったインゴットをどれに使おうかと悩むと思います。
筆者的にオススメの使い方は研究です!
そして研究が完了したら「金属のインゴット」を使ったものがクラフト可能になると思います!
その次は「スクラップフック」「金属の槍」の順にオススメとなります。
「スクラップフック」は強化版フックなので、金属などの採掘スピードがアップする便利な道具!
「金属の槍」は「木の槍」の強化版で、より早くサメを倒せるようになるので、オススメです!
余裕が生まれたら土台の補強
「金属のインゴット」の生産に余裕ができたら、次は土台の補強をしていきましょう!
「建築ハンマー」の土台欄の1番右にある「土台アーマー」がそれです!
この「土台アーマー」は既に設置されている土台に設置するものとなります。
そして、機能はなんとサメに破壊されなくなるというものです!
そんな「土台アーマー」をイカダの土台全てに設置したら、イカダがサメに襲われているから刺して撃退するという行動をしなくて済むように!
ただし、この「土台アーマー」はかなりの材料を使います。
大量の「金属のインゴット」と「スクラップ」から作成できる「くぎ」が大量に必要になるので、準備でき次第アーマーを設置していってください。
さいごに
『Raft』はのんびりイカダの上で生き抜くサバイバルゲームです!
のんびりといっても、ゲーム開始直後はアイテムも蓄えも何もないので、色んなことをして忙しくなります!
この記事は、そんな忙しい時間をより短く楽しくするためのものなので、是非参考にして頂ければと思います!
ライター紹介
- RPGやシューティングゲーム、シミュレーションゲームが大好きなPCゲーマーです。
『Dark Souls シリーズ』や『Metal Gear TPP』、『Kenshi』、『Satisfactory』、『Raft』等々、幅広いジャンルのゲームをプレイしています。
楽しく読みやすい記事を目指していますので、最後までご覧いただければ嬉しいです!