xbox

Risk of Rain ~古典的ローグライクはいかが?~

オールドルックなローグライク

今回は、古典的 2D 横スクロール型ローグライク「 Risk of Rain 」についてです。

ローグライク系の流れをくみ、そこに RPG 的要素も含まれています。

対応機種は Steam , Xbox one ,  ps4(海外のみ)となっています。

Xbox one版は「Risk of Rain 1」と「Risk of Rain 2」のバンドルのみの販売となっています。

残念ながら日本語は非対応( Steam版飲み非公式modにて対応)です。

が、基本操作さえ理解できたなら、特に問題はありません。

ストーリーなんて有ってないようなものですから。

英語自体もそんなに難しくないので中学生レベルの英語が出来れば大丈夫です。

再度いいますがわからなくても問題ありません。

「習うより慣れろ」です。

  1. ローグライク
  2. 力こそパワー
  3. 結論:要は運

この記事は4分ぐらいで読めます。

ローグライクですから。

xbox

このゲームはローグライクです。

苦手な人も多いでしょう、大好きな人も多いでしょう。

筆者は好きです、ローグライク。

さて、先程「ストーリーは無いに等しい」と言いましたが、有るには有るので解説をば。

Risk of Rain

xbox

あなたは宇宙船「 UES Contact Light 」の事故に遭遇し。

モンスターの跋扈する星に投げ出された唯一の生存者です。

宇宙船には大量の物資が積載されていましたが、事故で各地に散らばってしまいました。

この星で生き残るため、使えるものは何でも使いましょう。

テレポーターをめざせ!!

xbox

基本的な流れとしては、宇宙船から脱出したプレイヤーは、物資を拾い集め、自身を強化していきます。

此処はモンスターの星、プレイヤーを見るやいなや襲いかかってきます。

モンスターを倒し、お金を稼ぎ、そのお金で物資を得る。

各ステージには「テレポーター」が1つ置かれており、それを起動し次のステージへ、となります。

テレポーターを起動すると、ボスモンスターが出現します。

テレポーターには起動するまでの待機時間があり、待機時間中はザコ敵が無限湧きするようになります。

無事、テレポーターが起動し、ボスを倒し、ザコ敵の殲滅に成功すれば次のステージへ。

それを第一階層から第五階層まで続けます。

第五階層では第一階層か最終階層のどちらかに進むことになります。

最初に戻って装備を集めてもいいし、最終ステージに進むもいいかと。

アイテム集めて、物量で潰す。

xbox

アイテムを集めましょう、兎にも角にも。

敵を倒す→お金GET→チェストを開ける→敵を……を繰り返しましょう。

アイテムは「使用系」と「ダメージ増加、追加系」「回復、軽減系」「その他」に分類されます

この内「使用系」は一個しか持てず、他のものを回収した場合選択し入れ替えとなる。

「使用系」以外のアイテムは全て回収可能で効果が重複する。

ですので、基本ステージを周回し、アイテムを集めることになります。

基本ローグライク、死亡した場合持ち越し要素はありません。

例外的に「アーティファクト」とされるゲーム全体に一風変わった効果をもたらすものもあります。

全部で10種類存在し、ゲーム中でアンロックしていきます。

プレイアブルキャラクター(クラスと呼称)これもかなり個性的な物が揃っています(全12種類)

キャラクターも最小は一個しか選べません。

ゲーム中でいろいろな要素をクリアすることでアンロックされる仕組みです。

スタンダードなものから近接オンリーなど様々。

キャラクター

xbox

詳しく説明すると長くなりますので、簡単に。

コマンドー(Commando )最初から使える。手数が多く、万能選手、初心者向け。器用貧乏。
エンフォーサー( Enforcer )盾と散弾銃で武装し、全てが範囲攻撃、足遅い。
バンディット( Bandit )自機の不可視化、クールタイムリセット。単体攻撃オンリー。
ハントレス( Huntress )弓兵の女性。「歩き撃ち」が出来機動力高め。体力はワースト1位。
ハン−D( HAN-D)ロマンの塊ロボット兵!ハンマーパンチにドローン。遠隔攻撃無し。
エンジニア(Engineer )地雷にタレット、ミサイルを装備、遠距離型。とりあえず、足遅ぇ。
マイナー( Miner )引かぬ、媚びぬ、省みぬ。ピッケル持って突撃兵。格闘のみ。
スナイパー( Sniper )一撃の火力は最高値。毎回リロードが必要、攻撃手段は2つだけ。
エイクリッド( Acrid )すべての攻撃に毒が付与される「トカゲ」。見た目はヴィラン。
マーセナリー( Mercenary )意味は「傭兵」近接オンリーの用心棒。遠距離攻撃にめっぽう弱い。
ローダー( Loader )気分はリプリー、ワイヤーロケットパンチには夢がある。足遅い。
シェフ( CHEF )シェフ。包丁、食用油、コンロの火。見た目がコミカル。

最初はコマンドーのみですが、何度もプレイするうちにアンロックされるでしょう。

筆者が最初にクリアしたキャラクターは「シェフ」でした。

時間が迫ってくる。

本作には時間の概念があります。

時間の経過とともに難易度が上がっていきます。

Easy , Medium , Hard , Very Hard , Insane , Impossible , I SEE YOU ,  I’M COMING FOR…  , HAHAHAHA

となっています。

それと別に、キャラクター選択画面でゲーム全体の難易度も3つの中から選べます。

Drizzle(所謂 イージー ) Rainstorm(ノーマル ) Monsoon(ハード)となっている。

どのモードでもやることは同じ、生き残り、脱出すること。

アイテム収集に時間をかけると敵が強く、数も膨大になる。

どう、バランスを取るかが重要なのかも。

スムーズに行って、一周するのに約120分ほどです。

運を味方に

数多くのアイテムと敵、それにボス、ステージと本作はかなりの運ゲー要素が強い。

いや、ローグライク全般に言えることですが。

アイテム収集が重要な本作、かなりリアルラックに左右されるでしょう。

今回ダメでも次は行けるかも。

ローグライクってそんなもんですよね。

どれだけいい装備を集め強化してもプチっとヤラれてしましますから。

そこが楽しいんです、頑張りましょう。

おわりに

xbox

Risk of Rain いかがだったでしょうか?

YouTube を見ていると「Risk of Rain 2」の動画はよく見ますが無印はあまり見かけません。

確かに、日本語化はされておらず、PC版でさえMOD頼りですからね。

家庭用ゲーム機では Xbox 系統でしか発売もされていませんが。

もし機会があればプレイしてもらいたいなと思い記事としました。

操作は簡単ですが奥深く中毒性の高い本作。

是非、試していただきたく思います。

読んでくれてありがとうございました。