ルーンファクトリー5とは
株式会社マーベラスから発売されている人気ゲームソフト「ルーンファクトリーシリーズ」の最新作です。
2021年5月に、Switchのゲームソフトとして販売されています。
2012年に3DSのゲームソフトとして発売されたルーンファクトリー4に比べて、新しい要素がたくさん追加されている今作。
「Seedサークル」や「仲間との連携技」など、その新要素に最初は戸惑った人も多いのではないでしょうか?
そこで今回の記事では、新要素の1つである「指名手配モンスター」についてです!
誰でも簡単に指名手配モンスターを捕まえる方法を紹介したいと思います!
- 指名手配モンスターって?後回しにしない方が良いの?
- ダメージ0のときの救世主!
- 実際に使い勝手が良いのは?
この記事は5分ほどで読み終わるので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね♪
指名手配モンスターとは
指名手配モンスターとは、Seed本部から特別に指定されているモンスターのことです。
上の画像のように赤いオーラをまとっているので、他のモンスターとの差が一目瞭然。
強さも周りのモンスターよりもかなり強く設定されています。
指名手配モンスターは、倒されても、倒してしまっても任務失敗となります。
指名手配モンスターを倒してしまった場合は、もう一度リヴィア署長から任務を受けなおしましょう。
ダメージを程よく与えた指名手配モンスターは、Seedサークルを使って捕獲することで任務クリアとなります。
任務をクリアしていくと「Seedマーク」と呼ばれるバッジがもらえます。
Seedマークは装備することで冒険や育成などに役立つ効果を得ることができます。
個人的におすすめなSeedマークは、獲得Seedポイントが1.5倍になる「パトロールマーク」ですが、これはパーフェクト隊員に昇進しなければ使えません。
指名手配モンスターの捕獲は、後回しにしても大きなデメリットはありませんが、よりお得に効率よくゲームを進めるためにはやっておいた方が良いでしょう。
Seedサークルとは
Seedサークルは「ZLボタン」を押すと使用することができます。
しかし「ZLボタン」を長押しし、チャージホールドを使用しなければ、指名手配モンスターを捕獲することはできません。
通常モンスターはチャージホールドを当てると「コネクト」という、一時的に仲間になる状態になります。
指名手配モンスターの場合は仲間にならず、そのままSeed本部に送られ任務完了となります。
モンスターにダメージを与えよう!
指名手配モンスターを捕獲するには、モンスターのHPを削る必要があります。
ここで問題になるのが、「ほとんどの指名手配モンスターは初心者ではダメージを与えられない」ということ。
それが原因で指名手配モンスターの捕獲を後回しにしてしまう人も多いはず。
今回は、そういった「なんでダメージ0なの?」「どうしても捕まえられない!捕まえ方を教えて!」と言った皆さんの声に応えるべく、実際に調査してみました!
強敵モンスターにダメージを与える方法3選!
今回ご紹介するのは、「超失敗作を食べさせる」「拳武器を使用する」「連携技を使用する」の3つです。
どれも、初心者にこそ覚えてほしいやり方です。
これを使えば強くて歯が立たないモンスター相手でも、ダメージを与えることができます。
「超失敗作」の作り方
ルーンファクトリーシリーズでおなじみの超失敗作。
モンスターに与えることで、HPを80%削ります。
ちなみに自分で食べても、住民に食べさせても同じくHPが減少します(笑)
さっそく作っていくのですが、ここでの注意点は「レベル1の超失敗作を作ること」です。
レベル3以上の超失敗作は、被ダメージが100%となります。
これをモンスターに与えると即死なので、必ずレベル1のものを作りましょう。
では作っていきましょう!作成方法はいたって簡単です。
まず、何でもよいので調理台を選択し、「レシピを使用しない」を選びます。
何でもよいので料理には使えない素材を選択します。
ここでは他の用途が極めて少ない、「クズ鉄」を使用します。
草類は薬や肥料に使えるので、あまり使わない方が良いでしょう。
こうして完成したのは「失敗作」です。
「超失敗作」は低確率でしか作れません。
根気強く失敗作をたくさん作りましょう。
複数の失敗作を作っていれば、このように1、2個は超失敗作になります。
これで完成です。
実際に3つの方法で指名手配モンスターを捕獲してみた!
挑むモンスターと主人公のステータス
実際にそれぞれの方法で、指名手配モンスターに挑みました。
今回挑んだのは、「☆3 ガルム」です。
主人公のステータスは上の画像の通りです。
レベル | 37 |
体力 | 977 |
攻撃 | 181 |
防御 | 154 |
試しにそのまま通常攻撃をしてみましたが、与えたダメージは0でした。
逆に、被ダメージは530でした。
一撃で体力の半分以上を削られてしまいました。
元の体力や敵の攻撃方法によっては一撃死もあります。
それではここで、実際に先ほど紹介した方法を試してみましょう!
試してみての感想や、メリット・デメリットなどをまとめました!
「超失敗作」編
レベル1の超失敗作の効果は、HPを80%削る、というものです。
実際にモンスターに与えると、ドクロマークが浮かび、HPを80%削りました。
このままSeedサークルをぶつけると、捕獲完了になりました。
メリットとしては、これ1つで攻撃する必要もなく確実に捕獲できるという点です。
デメリットとしては、敵に近づかなければならない点です。
投げてぶつける方法も有効ですが、投げで確実に動いているモンスターにぶつけるのはなかなかの技術が必要です。
複数の超失敗作を持ってきていない場合は、外したら拾わなければなりません。
確実に成功させるには、近づいて手渡しで与える方が良いでしょう。
敵の攻撃モーションをよく見る必要があります。
「拳武器」編
超失敗作なんて邪道だ!
そういった方におすすめなのが、拳武器を使うことです。
先ほど言ったように、通常攻撃ではダメージが通りません。
ですが、拳武器には「投げ」が存在します。
投げ方ですが、敵をBボタンで攻撃すると、Aボタンが表示されます。
そのタイミングでAを押すと相手を持ち上げます。
持ち上げるとAボタンには「スラム」、Bボタンには「バウンド」、XとYボタンには「スイング」と表示されます。
以下、拳武器「投げ」使用時の与えるダメージ量です。
Aボタン「スラム」 | 550~600 |
Bボタン「バウンド」 バウンド中 | 0 |
Bボタン「バウンド」 バウンド終了時の投げ | 320付近 |
X、Yボタン「スイング」 | 430付近 |
最もダメージを与えたのは、Aボタンの「スラム」でした。
攻撃した後Aボタンを連打するだけなので、比較的簡単に発動できます。
メリットとしては、タイミングをわかってしまえば一番ダメージを食らう可能性が低いことです。
モンスターが起き上がるタイミングで攻撃をし、掴んで投げる、というのを繰り返せばよいのです。
また、周りにモンスターがたくさんいる場合には、指名手配モンスターだけ持ち上げて戦いやすい場所に連れていくことが可能なところも、メリットと言えるでしょう。
少しだけ、スキルレベルがアップするのも良いですね。
デメリットとしては、拳武器に慣れておかないとやはり敵に近づくのが危険だということです。
また1つ1つのモーションが大きいので、強敵が複数匹いる場合にはあまり向かないでしょう。
「連携技」編
連携技とは、ルーンファクトリー5から新しく導入された攻撃方法です。
仲間のアイコンの白い「連携ゲージ」を溜めることで使用することができます。
連携ゲージは仲間が攻撃したり、回復すると溜まります。
発動は「Rボタン+左スティック押し込み」で行います。
外さないように、ロックオンして近づき、発動するようにしましょう。
一発で4割ほどのダメージを与えることができました。
メリットとしては、ゲージを溜めていれば確実に、しかも3つの中で一番安全にダメージを与えられるという点です。
また、一緒に連れて行った住民や仲間モンスターは、なかよし度が上がりやすいというのも、ちょっと嬉しいポイントです。
デメリットとしては、ゲージを溜めるのに時間が必要という点です。
他のモンスターを倒すなどして、あらかじめゲージを溜めておかないと発動できません。
また、ダメージ量の調整が、拳武器に比べて難しいということもあり、指名手配モンスターを倒してしまう可能性も高くなっています。
指名手配モンスターに挑む前に!
ここで、指名手配モンスターを捕まえるときに絶対にやっておいた方が良い注意点を紹介します。
万が一のことを考えて、準備万端にしておきましょう。
まとめ
今回、3つの方法を試しました。
個人的に一番捕まえやすいと感じたのは、「超失敗作を食べさせる」でした。
選んだ理由としては「効率が良く、早いから」です(笑)
この方法を取るときのポイントとしては、恐れずに近づいて手渡しで食べさせることです。
モンスターには必ず、攻撃する前に一定のモーションがあります。
少し観察して、見極めてから行うと良いでしょう。
指名手配モンスターが捕まえられない、詰んだ…。
そう感じている人は、ぜひこの方法を試してみてください!
釣りについても詳しくまとめているのでぜひ併せて呼んでみてください♪ → コチラ!
ライター紹介
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Nintendo Switchのゲームを中心に、たくさんのゲームをプレイしています。
好きなゲームはファイアーエムブレム、ゼルダの伝説、ルーンファクトリー、スプラトゥーン、ポケモンなどです。
ゆるくプレイしながら、ゲームの魅力について伝えていきます!
拙いですが自身のプレイを元に攻略記事なども作成していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪