【Shadowverse】「全て」を制圧するランプベルフォメット<ネメシス×ドラゴン>が強い!!

ベルフォメットが早ければ6ターン降臨!?

こんにちは、今回はシャドウバースで新しく実装されたフォーマット「クロスオーバー」で使用できるランプベルフォメット<ネメシス×ドラゴン>について解説させていただきます。

安定感が高く使いやすいデッキなので、参考にしていただければ幸いです。

  1. 長期戦にもってこいのデッキ
  2. PPブーストを死に物狂いで引け!
  3. ラティカとかいう最強のカード

この記事は約5分で読み終わりますので、ぜひ最後までご高覧ください!

デッキ構築を大紹介!

テンポ良く流れを掴むデッキ

今回のデッキ構築はこのようになっています。

ベルフォメットが最大のキーカードになってくるこのデッキ。

どのようにリーサルを狙っていくのか、色々と説明していこうと思います。

リーサル手段説明

最初はもちろん、<極地の創造主・ベルフォメット>。

PPブーストからの早いターンでのベルフォメットの降臨は純粋に強いです。

問題は序盤の動きが弱くなってしまうことなのですが、ベルフォメットの融合能力による<遮断の触手>や、<不吉の人形師>でお茶を濁すのが主な妨害の仕方になります。

9PP時のベルフォメットで倒しきれなかったとき、<粛清の器・メイシア>+<殺竜騎士・ロイ>のコンボで詰め切るといった戦法も存在します。

手札にこの2枚がなかった場合やさらにターンが長引いた場合は<カラミティ・モード>の出番です。

長期戦を仕掛けてきたとしてもこれがあるおかげで長く戦えます。

第2、第3のフィニッシャーカードの準備をしながら生き永らえることができることがデッキの自力を上げています。

デッキのキーカードについて紹介しましたので、次に今回不採用になったカードについて簡単に説明していきます。

不採用カード

<竜槍の戦士・ローウェン>です。

個としての力は申し分ないですが、テンポを崩す上にシナジーが薄いため不採用としました。

<終末の番人・スピネ>です。

アクセラレートも本体性能も優秀な一枚ですが、少しパワー不足な面があり盤面に圧をかけにくいという理由で今回不採用になっています。

<コロッサス・マグナ>です。

このカードは結晶のカウントダウンが3じゃなければ採用していたかもしれないです。

3ターン目以外に打つ場面がないためテンポが失われるので不採用になりました。

ここからは、立ち回りについて簡単に説明させていただきます。

立ち回りについて解説!

PPブーストが欲しい

マリガンはPPブースト最優先→次点でベルフォメットです。

理想の動きとしては、3ターン目<アクセラ:イグニスドラゴン>→4ターン目<ロイ>→5ターン目<アクセラ:イグニスドラゴン>+処理カード(最後に2枚融合)→6ターン目<ベルフォメット>です。

遅くても7ターン目にはベルフォメットを出さないといつの間にかリーサルを取られているので急ぎましょう。

3月4日現在、ロイヤルクラスの<忠義の剣士・エリカ>が使用禁止カードに指定され横並びの展開+5ターン目の超火力が環境から姿を消したので、少し動きやすくなりましたが<ティアマト・マグナ>を一枚キープしておけると安心かと思います。

ベルフォメットを引けないときは

<ベルフォメット>が引けないと、かなり厳しいです。

ドローソースが多くないこのデッキだと、デッキを回していくのが難しいので9PPのときまでに引いてくるようにお祈りすることがしばしばあります。

盤面処理には困ることがないですが、回復手段も多いわけではないので引きに自身がない人はベルフォメットキープでもよいかと思います。

<カラミティ・モード>や<戦慄の戦略>でサーチできる可能性もありますが、確定でないサーチは過度な期待を持たないようにしましょう。

デッキ相性について解説!

ラティカが強すぎる

クロスオーバーで現在流行しているスペルラティカ<エルフ×ウィッチ>は20点というもろい体力を簡単に削りきってくるので、間違いなく不利だと思います。

それ以外には勝率五分以上取れるので、正直ラティカと当たらないことを願ってしまいがちなところ、ありますね…

対策はないこともないのですが…生半可な守護では突破されながら20点叩き込まれて終わりですし、<フィルレイン>でコストを上げたとしてもスペルラティカにはアクセラレートがある程度あるので(アクセラレート自体はフィルレインの効果を受けない)、守り切れるか怪しいです。

スペルラティカに当たったら運が悪かったと割り切るのが現状一番だと考えています。

強い、使いやすい、かっこいいの3拍子

このデッキはまず「使いやすい」です。やりたいことがシンプルで強い。

そのうえデッキの一枚一枚がかっこいいんですよねぇ。

機械というコンセプトに惹かれがちな私ですが、私みたいな人が少なからずいるのではないかと思います。

宝箱キャンペーンも現在行われていますので、皆さんもぜひ作ってランクマッチに潜ってみてください!

それでは、ここまで見てくださりありがとうございました!