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この記事では、20連勝を達成した「連携ロイヤル」と「人形ネメシス」のクロスオーバーのデッキ構成・マリガン・プレイングについて解説します。
「十禍闘争」クロスオーバー環境の人形連携ロイヤルネメシス
みなさんこんにちは、「横島先生」です。
本日は、「十禍闘争」クロスオーバー環境における20連勝・人形連携ロイヤルネメシスについて、解説させていただきます。
ではさっそく、詳細を見ていきましょう。
- 「人形連携ロイヤルネメシス」の連勝報告
- デッキ構成
- 採用カードの説明
- マリガン
- プレイング
この記事は5分程度で読み終わりますので、さいごまでお付き合いいただければ幸いです。
デッキを構築する際の注意点
シャドウバースの環境は常に変動しており、少し前に強かったデッキが今も強いとは限りません。
大量のエーテルを投入してデッキを作成しても、明日には勝てなくなっている可能性もあります。
そのため、デッキを構築する際にはプロの動画などを見て、慎重に構築することをお勧めします。
「人形連携ロイヤルネメシス」の連勝報告
デッキ構成
新たに導入された「クロスオーバー環境」で真っ先に成果を挙げたのが、
・ロイヤル(メイン)
・ネメシス(サブ)
の「人形連携ロイヤルネメシス」となります。
「人形」と「小型フォロワー」で連携数を稼ぎ、リーシェナ、エリカ、オクトリスなどのパワーカードで顔を詰めていくデッキとなります。
とにかく、「人形」と「ロイヤルの小型フォロワー」の盤面制圧力が高いのが特徴です。
従来の「人形ネメシス」であれば、リーサルターンまで人形で耐えきるのが精いっぱいでしたが、「連携ロイヤル」と組みことにより、序盤~中盤で形成した盤面で押し切ることも可能となっております。
また、従来の「連携ロイヤル」が課題としていたリーサルに対する決定力不足についても、リーシェナの採用により補われている形となります。
『環境初期はアグロが強い』という格言のとおり、環境が定まっていない段階では前寄せのデッキが成果を挙げやすいです。
「老練なる教鞭」がエリカを確定サーチとしていることからも、先手必勝で勝つことを想定したデッキと言えます。
今後もアグロ寄りのデッキが活躍するのか、それとも後ろ寄りのコントロールデッキが環境を牛耳るのかは、注目すべき点だと思います。
主要カード解説
奏絶の破壊・リーシェナ
連携ロイヤルとは非常に相性の良いカードであり、「白の章」と「黒の章」のコストを高速で下げることができます。
横展開が必要なデッキであるため、基本的には「白の章」と「黒の章」を置き続けるというシーンは少ないです。
主な使い道としては、
・「黒の章」のファンファーレのバーンダメージ
・0コスト「黒の章」及び「白の章」によって、エリカの打点を高める
が挙げられます。
リーシェナ自体も非常に強力であり、1枚で連携数を「4つ」稼ぐことができるパワーカードとなります。
後攻であれば、間違いなくキープすべきカードと言えます。
忠義の剣士・エリカ
人形とのシナジーがとんでもないことになっているカードです。
エリカは、場にフォロワーが出ることに攻撃力が上昇するため、0コストで場に出すことができる人形とは相性が良いです。
また、人形によって相手の守護フォロワーを駆逐することもできるため、エリカが高確率で相手の顔面を叩くことができます。
前述のようにリーシェナの「黒の章」や「白の章」とも相性がよく、エリカの打点を更に高めることができます。
このデッキにおいては、「老練なる教鞭」がエリカを確定サーチするようになっているため、前半は人形で盤面をいなしつつ、隙を見て「老練なる教鞭」を使用することができると、リーサルが近づきます。
撲滅の兵団長
人形によって連携数を高速で稼ぐことができるため、非常に早いターンに直接召喚をすることができます。
スタッツ自体はそこまで高いわけではないですが、出てくるターンが異様に早いため、盤面制圧に大きく寄与することができます。
早めに引いても連携稼ぎとして使えるため、腐ることもありません。
その他のカードの簡単な説明
人形シナジーカード(幼き糸使い・糸切り人形・不吉の人形師・マウンテンドール)
人形ネメシス特有の盤面制圧力によって、序盤から中盤にかけて、盤面を優位に進めることができます。
特に不吉の人形師が脅威であり、人形だけでなくロイヤルの小型フォロワーが破壊されても「-1/-1」の効果を敵フォロワーに与えることができます。
また、不吉の人形師と人形をうまく使うことによって、敵盤面を一掃し、オクトリスの「空絶の残光」を敵顔面に当てることが可能となります。
老練なる教鞭
エリカを確定サーチすることができます。
人形によって2コスト分の余力を作り、エリカを事前に引いておくと、リーサルが楽になります。
空絶の簒奪オクトリス
相手の能力をコピーすることができるため、プレイの幅が広がります。
特に、このデッキ自体が前寄せでアグロ寄りの構成であるため、相手の疾走を奪えるとリーサルが近づくことになります。
このデッキはドローが弱い傾向にあるため、オクトリス進化で1枚ドローができるのもありがたいです。
(財宝シナジーがあるデッキではないため、過信は禁物です。)
マリガンについて
とにかく、連携数を稼ぐために、細かいコストのフォロワーを拾いに行きます。
後攻であればリーシェナは1枚は手札に残すようにしましょう。
低コストフォロワー(またはアクセラで小さくなるフォロワー)が大量に採用されているため、マリガンで事故ることはないと思います。
プレイングについて
とにかく、連携数を稼ぎに行きます。
従来の連携ロイヤルに、更に人形が追加されたデッキであるため、連携数稼ぎで困ることはほとんど無いと思います。
連携数を稼ぎつつ横展開し、撲滅の兵団長の直接召喚で盤面を制圧し、そのまま押し切るのが第1のプランとなります。
中盤で押し切れない場合は、疾走とバーンダメージで相手の顔面を狙いに行きます。
・オクトリスの「空絶の残光」
・リーシェナの「黒の章」
・エリカの疾走
をうまく絡めて、リーサルを狙いに行きます。
「十禍闘争」クロスオーバー環境の20連勝・人形連携ロイヤルネメシスのまとめ
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
本日は、「十禍闘争」クロスオーバー環境における20連勝・人形連携ロイヤルネメシスについて、解説させていただきした。
では、本日はここまでとさせていただきます。
ではでは。
ライター紹介
- こんにちわ、『横島先生』と申します。
工学の博士号を持つ異色のゲームライターです。
ネットゲーム歴は長く、「Diabro2」や「Age of Empire2」などの海外ゲームから入り、国産ゲームでは「FF11」を長くプレイしておりました。
現在はmihoyo社の「原神」に出会い、熱中しております。
皆様に有意義な情報をお伝えしたいと考えておりますので、何卒、よろしくお願いします。
twitterアカウント:https://twitter.com/yokoshimasensei
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