【Shadowvarse】簡単超早くて超楽しい!進化ギンセツネクロ【OOS・ローテーション】

簡単超早くて楽しい!進化ギンセツネクロ【OOS・ローテ】

今回は十禍闘争がリリースされ、「強い!楽しい!」と注目されている進化ギンセツネクロについてご紹介させていただきます!

  1. 先攻・後攻マリガンとプレイングを徹底解説!
  2. このデッキの強みは盤面制圧のしやすさ
  3. デッキの魅力はプレイングのしやすさ…!?

この記事は3分で読み終わりますので、最後まで読んでいってくださいね!

進化ギンセツネクロを徹底的に解説!

デッキレシピを公開!

気になるデッキレシピはこちら!

このデッキはOOS環境で流行っている「進化ネクロ」と「ギンセツネクロ」の両方を組み合わせたハイブリッド型となっています。

「ハイブリッド型って中途半端で強くないんじゃないの?」と思っているあなた。

安心してください、超強いです。

現在環境にいるネクロ、ビショ、ロイヤル、ウィッチ相手に有利に戦えます。

その強さについてご紹介させていただきます。

マリガンとプレイング

まずはマリガンについてです。

先攻と後攻に分けて優先順位をつけてお話していきます。

先攻マリガン

カード名採用理由
友魂の少女・ルナ先攻1,2ターン目にプレイ、墓地稼ぎやドローソースに
スカルバンデット積極的に交戦してスケルトンをだそう
潰し宴無難に盤面処理に使いやすい、ラストワードを持つフォロワーをプレイできる
カースメーカー・スージー1枚キープすることでリアニメイトしやすく
荒天の雷神1ターン目の結晶としてプレイ

先攻は盤面を制圧して押し込む戦法が主になります。

OOS環境は8ターンが平均リーサルターンになっているので8ターン目までに倒し切るつもりでいきましょう!

今弾から追加された優秀スペル「潰し宴」やこのデッキの核である「カースメーカー・スージー」は最優先ピックです!

後攻マリガン

カード名採用理由
スカルバンデット盤面処理に使いやすい
ケルヌンノス後攻4ターン目にプレイしたい。スージーとセットでキープ。
潰し宴先攻も後攻も使える便利なスペル
カースメーカー・スージー最優先キープ。2枚以上来ないように祈りましょう。

後攻はケルヌンノス×スージーのコンボを最優先で狙いながら守り、グリームニルやギンセツでリーサルを狙います。

進化回数を稼ぐことが優先的になり、早く進化回数を稼ぐことで勝ちやすくなります。

他にはドローソースもかなり大事で「忌まわしき再誕」の使いどころが難しいのがこのデッキの弱みの一つでもあります。

プレイング

では、実際のランクマッチの画像に沿ってプレイングを説明していきます!

この初期手札は全交換ですね。先攻でスケルトンレイダーは上手く機能しないことが多いので。

2コストのカードがくれば上々と言ったところですが…

スカルバンデットがきてくれました、よしよし。

そして先攻1ターン目、この場面でのルナはプレイしちゃいます

ルナのトークンカードである「ルナの人形」をプレイしたいがためです。

1,2ターン目以外ではできるだけネクロマンスが発動できるように立ち回りましょう。

4ターン目、ケルヌンノスを出すか否か、という場面になりました。

結果ケルヌンノスはプレイし、ユピテルを葬送しました。墓地稼ぎのためです。

葬送先はギンセツと悩みましたが、ギンセツは5,6ターン目にプレイするであろうと予想できたため残しました。

6ターン目、ギンセツをプレイ。スカルバンデットで相手の聖騎兵に当たり一ツ尾狐を残す選択を取りました。

この後、ギンセツは破壊されてしまいましたが条件が整っていたのでスージーの直接召喚が発動しました。

スージーを自決させ、ケルヌンノスでスージーを再召喚。全処理してターンを明け渡します。…が、

盤面制圧力の高さが売りの守護ビショップ。完璧な盤面処理をされてしまいました。

しかしこちらも負けてません。

スケルトンレイダーの全体攻撃と、グリームニルの強力な5回攻撃で盤面を取り返します。

相手の体力は残り8。ギンセツのエンハンス圏内です。

守護ビショ相手にも阻まれないのがギンセツの強い点です。それが今回は活きてきました。

盤面はまたもや制圧され、全体攻撃に乏しい進化ネクロには厳しい状況です。ですが…

これが進化「ギンセツ」ネクロの強さ。すべてを貫通するカード。これがこのデッキの真骨頂です。

無事(?)リーサルです。今回はギンセツを3枚引き切りましたが、平均では2枚ほど引け、5,6ターン目に1枚と9ターン目に1枚プレイします。今回の相手のような守護ビショにはスピリットイーターも効果的なので2ターン目にプレイすることが多いです。

デッキの強み・弱み

このデッキの強さ

デッキの最大の強みは、進化回数を稼ぎながら盤面を制圧しやすいところにあります。

ケルヌンノス×スージーはもちろん、静謐の墓守やルナの強力な進化時効果を活用することで強い盤面を残すことができます。

進化回数を5回稼ぐことでデッキパワーが格段に上がります。

墓地稼ぎ→リアニメイト→進化回数稼ぎの順番が定石なので前述したようにマリガンキープカードは守るようにしましょう。

このデッキの弱さ

このデッキの弱みはバーンダメージに弱いことが第一に挙げられます。

バーンの多いヴァンプ、ドラゴン、ネメシス相手にはプレイングと理解が求められます。

また、こちらの攻撃をはるかに上回る攻撃性能を持ったデッキは非常に不利です。

そのためドラゴン、ヴァンプは大抵不利を取ります。

デッキの魅力を紹介!

ネクロ独特の動きが多い

この進化ギンセツネクロはネクロの特徴である「ネクロマンス」をふんだんに使います。ネクロマンスを発動させることで強力な効果を発揮するという独特な動きを軸に戦うデッキはネクロマンサーでしか味わえません。

ネクロマンスによって強い動きをすると、まるで自分がこのゲームをコントロールしている気分になれます。

プレイングが簡単

このデッキは基本的に動きが一定で、「進化回数を稼いで、盤面と強力なカードで相手の体力を削りきる」といった狙う行動が一つなのでプレイングが簡単である利点があります。

エルフやウィッチのような難しいプレイングを必要としないので簡単に強力なデッキを扱うことができます。

強い

最後はこの一言に尽きます…。強いです。このデッキが弱いわけがないんです。

強いと勝てる、勝てると楽しい。それだけでモチベーションにつながります。ぜひこのデッキを握って、ランクマッチに潜り込んでみてください!

まとめ

OOS環境が始まってある程度経ちましたが、現在は「進化ネクロ」と「守護ビショップ」が多い印象です。

これからの環境がどう変わっていくのか、楽しみですね!

それではぜひ一度「進化ギンセツネクロ」、使ってみてください。最後までご高覧いただき、ありがとうございました!