【シャドウバース】ネクロマンサーで2pickを5勝するやり方!【天象の楽土】

この記事では、2pickをネクロマンサーで遊びたいけどどんなカードを取ればいいかわからない方や、ネクロマンサーで5勝を目指すにはどのようなことを意識すればいいのか等を紹介して行きます。

ネクロマンサーで2pickを勝ち抜くには

「天上の楽土」環境での2pickのネクロマンサーの評価は人によって大きく分かれています。

苦手な方は下位リーダーの評価をしている一方で、一部の人はネメシスを差し置いて1位に置いている方もいるほど評価が分かれているクラスです。

今回はそんなネクロマンサークラスで2pickを勝つためのマリガンや、対戦時に意識すべきことを解説させていただきます。

ではさっそく、詳細を見ていきます。

  1. ・ルルナイだけは例外! 横が弱くても絶対に取れ
  2. ・リアニメイト3を意識して、3コストのフォロワーは絞ろう
  3. ・受けに回ると最弱クラス!とにかく攻め続けよう

この記事は4分程度で読み終わるので、最後まで見ていってくださいね。

デッキ作成の方針

ネクロマンサーは、ネメシスのメイシアやカラミティモード、ウィッチのユキシマ等の特定ターンで試合を決めるようなカードが存在しないため、相手を早めに倒す必要があります。

結論としては、序盤に盤面を作って最終的に疾走で止めを刺す速攻系のデッキを目指してデッキを作成していきます。

普通の2pickの定石では、強いカードをピックするより弱いカードをピックしない事が重要なのですが、ネクロマンサーでは「ルルナイ」という最強パワーカードに加えて、「葬送」と「リアニメイト」という要素があるため、他のリーダーとはピックの方法がかなり異なってきています。

現在のネクロマンサーで勝つためには3コストの最強カードである絶叫の沈黙・ルルナイをリアニメイトで複数回呼び出すという戦いをするのが一番強い戦術となっています。

ここからは各レアリティでピックしたいカードや、出来れば取りたくないカードに関して紹介して行きます。

レジェンド・ゴールド枠のカード

絶叫の沈黙・ルルナイ

最強カードです。隣のカードがどんなに弱くても何も考えずにピックするレベルのパワーカードで、ルルナイを投げ続けるだけで大体の試合で勝利することが出来ます。

現在のネクロマンサーを高順位に置いている人がいるのはこのカードのおかげと言っても過言ではなく、リアニメイト3のカードを使う上でも重要なカードとなります。

魂の岐路・ラカンドウラ

最新パックのカードなので掲示されやすく、盤面と相手リーダーに5点ダメージという強力な効果を持っています。フィニッシャーとしても処理札としても役に立つので優先して取りたいカードの一枚です。

スケルトンレイダー

構築程ではないですが優秀なカードです。2pickではレジェンドカードのためにケアをするという事はあまりなく、盤面にフォロワーが並ぶことも多いためスケルトンレイダーの打点で勝負が決まる試合も多くなってきます。

創出の紫紺・エンネア

3コストというのが現在のネクロマンサーではとても重要なので優先してピックしたいカードの1枚です。長引いてしまった時のエンハンス9の能力も役に立ちます。

その他のカード

テラーバンケット・ギンセツやアンデットブレイク等の処理しながら面を作れるカードは見かけたら優先してピックしたいです。逆にピックしたくないのはニコラや寒冷の死霊術師のようなコンボ前提のカードですが、隣がルルナイであった時は例外としてピックしましょう。単体では役に立たないカードでも、ネクロマンサークラスは葬送することで1ドローという効果のカードが複数枚存在するため、他リーダーと比べると弱いカードをピックしてもリカバリーが効きやすくなっています。

シルバー枠のカード

ホロウシップ

貴重なドローソースで無料進化のカードです。1~2枚ほどピックすれば手札が枯渇しがちなネクロマンサーの安定度がぐんと上がります。

怨念の呪殺者

ネクロマンス2で1ドローでき、進化時能力も持っている優秀なカードです。このカードや静謐の墓守などの2コストのフォロワーカードは優先的にピックして、2ターン目をパスしないようにしていきましょう。

潰し宴

先行3ターン目で相手の2/2を上から潰せる優秀なカードです。序盤攻めたいネクロマンサーの戦い方にマッチしており、3コストのリアニメイトの邪魔もしないため、現在のネクロマンサーにピッタリの3コストと言えます。

不死者の訪問

リアニメイト6しながら3枚カードを引けます。レジェンドカードのカオスティックドゥームが墓地にいれば最強ですが、ドローしながら盤面を作れる優秀なカードです。

その他のカード

絶叫の崇拝者のようなリアニメイト3を行うカードは、早めにエンネアやルルナイ等のカードをピック出来てるなら1枚程度はあってもいいカードです。ファイアゾンビや禁絶の均衡、3コストである冥果の収穫者辺りのカードは出来るだけ避けるようにしましょう。

ブロンズ枠のカード

スカルバンデット

このカード以外にも、同レアリティの悪霊の剣士等の2コストフォロワーは最低でも6~8枚以上はピックしたいので、足りていない場合は優先して取りましょう。

ウィップネクロマンサー

3コストを2回リアニメイトできる後攻4ターン目での最強カードです。エンネアやルルナイを2体リアニメイトすればほぼ勝ち確定の状況が作れるため、その2枚がピック出来ているのなら複数枚ピックしても良いカードです。

デッドスタンピード

ネクロマンス6で実質4/4疾走という破格のカード。ゴーストと違って場残りする点も優秀で、疾走札以外にも処理として使ったりと様々な使い方が出来る万能カードです。

霊体の侵入

ネクロマンス6消費すれば1コストで3点ダメージを与えることが出来る優秀なカードです。先ほど話した通り速攻気味に攻めるのが重要なリーダーなので、ドローソースの問題等がない限り1~2枚はピックしたいカードとなっています。

その他のカード

昔は評価の高かった白骨の賛美者ですが、現在はリアニメイト3のカードが複数存在しており、使い勝手が非常に悪くなっているのであまりとりたくないカードになっています。

ルルナイやエンネアをピックしている場合他の3コストも可能な限りデッキに入れない様に意識しましょう。

実際の戦い方

ルルナイやエンネアのような優秀な3コストを取れたかどうかで強さは大きく変わってきますが、盤面を取りながらひたすら相手の体力を削っていくというプレイスタイルを徹底しましょう。

現在のネクロマンサークラスのカードは、盤面を返す効果を持ったカードが非常に少なく、まともな回復手段も存在しません。

そのため、一度相手に主導権を渡してしまうと全リーダー中でも最弱クラスのリーダーとなってしまいます。

相手に主導権を渡さないためにも絶対にマナカーブを外したくないので、2コストのフォロワーカードは意識してピックしましょう。

マリガンは2コストフォロワーが沢山とれているならば3コストのルルナイやエンネアを探しに行き、少ない場合は2コストはキープで他のカードをマリガンするような感じで大丈夫だと思います。

相手がネメシス、ウィッチの場合は長引くとメイシアやユキシマで即死させられる可能性が高いため、強気にマリガンするのもありだと思います。

序盤は盤面を意識する

2コスト、3コスト、4コストとマナカーブ通りに動いていきましょう。ルルナイ、エンネア等がピック出来ている場合は相手のリーダーの消滅札に気を付けながらプレイし、後々のリアニメイトの為に墓場に送っておきましょう。

中盤~後半はタイムリミットを意識する

デッドスタンピードや霊体の侵入などの疾走札を駆使して一気に相手のリーダーの体力を削り切りましょう。

ネメシスやウィッチ等のリーダー相手の場合は、相手のフィニッシャーが飛んでくる2ターン前辺りから体力を削ることを意識しましょう。

相手リーダーの回復や守護を警戒して、最初に疾走札を使って削り、最後にルルナイやラカンドウラ、スケルトンレイダー等の強力なカードでフィニッシュするイメージを持つと戦いやすいと思います。

最後に

今回は2pickのネクロマンサークラスについての解説をさせて頂きました。

ルルナイを取れるかどうかでデッキパワーが大きく変わってくるリーダーですが、ルルナイが取れなかった場合でもある程度は戦えるカードパワーを持っているクラスです。

相手リーダーの知識も必要になるため、最初は難しいかもしれませんが慣れてくるととても楽しいクラスでもあります。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

ライター紹介

アウラ
こんにちは!「アウラ」と申します。ゲーム全般が好きで、その中でも「原神」や「ポケモン」「シャドウバース」などを中心に遊んでいます。
ポケモンやシャドウバース等、対人要素があるゲームのランクマッチでもよく遊んでいるので、対戦関連の攻略記事をメインに紹介しています!