【シャドバ】13連勝・AFネメシス【十禍闘争・シャドウバース】

この記事では、13連勝を達成したAFネメシスのデッキ構成・マリガン・プレイングについて解説します。

他の連勝デッキに興味のある方は、以下のリンクをご覧ください。

関連:【シャドウバース】連勝デッキ・速報ポータル【シャドバ】 

「十禍闘争」環境の13連勝・AFネメシス(ローテーション)

みなさんこんにちは、「横島先生」です。

本日は、「十禍闘争」環境における13連勝・AFネメシスについて、解説させていただきます。

ではさっそく、詳細を見ていきましょう。

  1. 「AFネメシス」の連勝報告
  2. 「AFネメシス」の解説動画
  3. デッキ構成
  4. 採用カードの説明
  5. マリガン
  6. プレイング

この記事は5分程度で読み終わりますので、さいごまでお付き合いいただければ幸いです。

デッキを構築する際の注意点

シャドウバースの環境は常に変動しており、少し前に強かったデッキが今も強いとは限りません。

以下のリンクに、「直近3日間」実際に勝利を積み重ねているデッキを紹介しています。

デッキを構築する際には、エーテルを無駄にしないためにも、是非ともチェックしていただければと思います。

関連:【シャドウバース】連勝デッキ・速報ポータル【シャドバ】

「AFネメシス」の連勝報告

「AFネメシス」の解説動画

 

デッキ構成

 

(注意!)環境初期であるため、枚数調整が行われる可能性が高いです。特に「レアリティの高いカード」は少なめにしながら試行していうことをお勧めします!!

まず最初にお伝えしておきたいことですが、

・このデッキは、かなりプレイングが難しいです。

使用する場合は、ある程度の覚悟が必要です。

「AFネメシス」の目標は、

・5ターン目にギガスファクトリーを置く(超重要)。

・「破壊されたアーティファクト」6種類を目指す。

・7ターン目にリーサルを狙う。

という非常にわかりやすいものになっています。

「わかりやすい」ものの、「実現のためのルートを探し出すのが大変」といったデッキです。

主な困難さは以下のようなものです。

(1)5ターン目までにギガスファクトリ-を引かなくてはならない。

(2)5ターン目にギガスファクトリーを置いて生き残る。

(3)7ターン目までにAFを6種類破壊する。

(4)6ターン目にギガスファクトリーによって溢れる手札から、7ターン目のリーサルカードを集めきる。

(5)7ターン目にリーサルを決める。

これらの困難を乗り切るためのカードが、「AFネメシス」には多数採用されています。

主要カード解説

ギガスファクトリー

前環境でもAFネメシスの要であり、長い期間活躍してきたカードとなります。

アンリミテッドの「加速装置」の「高コストの永続版」となります。

・盤面除去

・盤面展開

・ドロー

・PPコントロール

という、「AFネメシス」のエッセンスのほとんどを担当します。

「ギガスファクトリーが簡単に除去される」または「ギガスファクトリーが引けない・置けない」というのが、このデッキの典型的な負け筋となります。

ジェネシスアーティファクト

中盤と後半でまったく役割が変わってくるカードとなります。

・(中盤)進化によってアーティファクトフォロワーを「3体」展開し、盤面を制圧しつつ、AF6種類破壊に貢献する。

・(後半)AF6種類破壊達成後に手札に加わる「キャノンアーティファクト」でリーサルを狙う。

中盤のAF3体展開については、説明するまでもないと思います。

後半の「キャノンアーティファクト」が、今回の「AFネメシス」の肝となっております。

キャノンアーティファクトは、

・盤面に敵フォロワーがいればフォロワーにダメージ、いなければ敵の顔にダメージ

という能力を持っています。

そのため、本デッキのリーサル手段の1つは、

・ララミアで敵フォロワーを制圧したのち、キャノンアーティファクトで顔面アタック

ということになります。

アストロウィング・ララミア

「十禍闘争」環境で実装された、「AFネメシス」の強力なカードの1つです。

まずは、

・自身が「アーティファクト」である

というのが大きく、パラダイムシフトのコストダウンや、AF6種類破壊達成に寄与します。

更に、リーサルにも大きく寄与します。

・進化すると「疾走」が付くため、自身で敵顔面を叩く。

・AF6種類破壊を達成すると「敵フォロワー全体に4点ダメージ」が発生するため、敵盤面を一層したのち、「キャノンアーティファクト」や「アーティファクトインパルス」で敵の顔にダイレクトアタックする。

このように、前半から後半まで役に立つ、隙のないカードと言えます。

その他のカードの簡単な説明

音速の突破・次元の超克者ユアン

色々と役に立つカードではあるのですが、もっともありがたい使い道は、

・ギガスファクトリーを展開した後の、手札の溢れを解消する

というものです。

特に「ユアン」については、「被ったギガスファクトリー」を手札から除外できるのが素晴らしいです。

アーティファクトインパルス

序盤の盤面除去、後半のリーサルと、「AFネメシス」にとって重要なカードです。

機構の発見

5ターン目までに「ギガスファクトリー」を探すための、貴重なドローカードとなります。

ゴブリンの奇襲

5ターン目に「ギガスファクトリー」を使いながら、盤面を除去できる、「AFネメシス」にとっては非常にありがたいスペルカードと言えます。

反逆の命ミリアム

パラダイムシフトの補充と、後半のリーサルの後押しという2つの役割を担うことができます。

コイルデバーサー

アクセラレートで使うことがほとんどです。

「トレースアーティファクト」というレアなAFを生み出して、AF6種類破壊に寄与できるのが大きいです。

もちろん、同時に手札に加わるパラダイムシフトも貴重です。

マリガンについて

先攻・後攻の違いは、あまり気にしなくても良いと思います。

・とにかく「ギガスファクトリー」を探すことを最優先にしてください。

あとは、低コストで序盤に使えるカードを探しに行きましょう。

プレイングについて

前述のように基本方針は、

・5ターン目にギガスファクトリーを置く(超重要)。

・「破壊されたアーティファクト」6種類を目指す。

・7ターン目にリーサルを狙う。

となります。

そのための課題として、

(1)5ターン目までにギガスファクトリ-を引かなくてはならない。

(2)5ターン目にギガスファクトリーを置いて生き残る。

(3)7ターン目までにAFを6種類破壊する。

(4)6ターン目にギガスファクトリーによって溢れる手札から、7ターン目のリーサルカードを集めきる。

(5)7ターン目にリーサルを決める。

を乗り越えなくてはなりません。

(1)はとりあえず、マリガンで頑張るしかありません。

(2)については、序盤にフォロワーを展開しつつ、足りない部分は「ゴブリンの奇襲」でなんとかします。

(3)と(4)はセットといえる課題ですが、「ギガスファクトリー」を置くと、とにかく手札が溢れます。

「音速の突破」、「ゴブリンの奇襲」などによって、手札をなんとか削り、AF6種類破壊を目指しつつ、リーサルに必要なカードを集めましょう。

(5)については、自分の手札や相手の盤面などによって、リーサルルートが異なってくるため、プロの動画などを見て研究するようにしましょう。

「十禍闘争」環境の13連勝・AFネメシスのまとめ

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

本日は、「十禍闘争」環境における13連勝・AFネメシスについて、解説させていただきました。

では、本日はここまでとさせていただきます。

ではでは。

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ライター紹介

横島先生
こんにちわ、『横島先生』と申します。
工学の博士号を持つ異色のゲームライターです。
ネットゲーム歴は長く、「Diabro2」や「Age of Empire2」などの海外ゲームから入り、国産ゲームでは「FF11」を長くプレイしておりました。
現在はmihoyo社の「原神」に出会い、熱中しております。
皆様に有意義な情報をお伝えしたいと考えておりますので、何卒、よろしくお願いします。
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