【シャドバ】16連勝・セッカエルフ【十禍闘争・シャドウバース】

この記事では、16連勝を達成したセッカエルフのデッキ構成・マリガン・プレイングについて解説します。

他の連勝デッキに興味のある方は、以下のリンクをご覧ください。

関連:【シャドウバース】連勝デッキ・速報ポータル【シャドバ】 

「十禍闘争」環境の16連勝・セッカエルフ(ローテーション)

 

みなさんこんにちは、「横島先生」です。

本日は、「十禍闘争」環境における16連勝・セッカエルフについて、解説させていただきます。

ではさっそく、詳細を見ていきましょう。

  1. 「セッカエルフ」の連勝報告
  2. 「セッカエルフ」の解説動画
  3. デッキ構成
  4. 採用カードの説明
  5. マリガン
  6. プレイング

この記事は5分程度で読み終わりますので、さいごまでお付き合いいただければ幸いです。

デッキを構築する際の注意点

シャドウバースの環境は常に変動しており、少し前に強かったデッキが今も強いとは限りません。

以下のリンクに、「直近3日間」実際に勝利を積み重ねているデッキを紹介しています。

デッキを構築する際には、エーテルを無駄にしないためにも、是非ともチェックしていただければと思います。

関連:【シャドウバース】連勝デッキ・速報ポータル【シャドバ】

「セッカエルフ」の連勝報告

「セッカエルフ」の解説動画

デッキ構成

(注意!)環境初期であるため、枚数調整が行われる可能性が高いです。特に「レアリティの高いカード」は少なめにしながら試行していうことをお勧めします!!

このデッキには大きな特徴が2つあり、

・アグロとコントロールを両立でき、序盤から終盤まで隙が少ない

・デッキパワーが(上位デッキと比べて)低い

という、長所と短所を兼ね備えております。

かなりギリギリのリーサルを狙っていくことになるため、非常に難しいデッキと言えます。

アグロルートは、

・妖花の捕食者⇒アルバータ⇒アリア

と繋いでいくルートであり、

コントールルートは、

・とにかくセッカポイント(場を離れたカードの枚数)を稼いでいく

ルートとなります。

エルフのコンボデッキは根強い人気があり、teir1にならなくとも、一定の使用者は存在し続けるという特徴もあります。

一方、

・デッキパワー不足のため、主要カードが1枚でも欠けると打点が足りなくなってくる

という特徴(欠点)もあり、3ターン目のアルバータ、進化ターンのアリアが引けないと、厳しい戦いを強いられることとなります。

更に、

・環境トップの進化ネクロが「遅くても」8ターン目にリーサルを狙ってくる

ため、セッカポイントが間に合わないという状況でもあります。

そのため、進化ネクロ戦はアグロプランを意識する必要があります。

また、

・「混沌ウィッチ」にとてつもなく弱い

という(あまりティピカルではない)欠点もあります。

混沌ウィッチにはウィンドフェアリーが回答となるため、頭の片隅に記憶しておくと良いと思います。

主要カード解説

宿命の狐火セッカ

デッキの名前となっている、エルフを代表するフィニッシャーフォロワーです。

「場を離れたエルフフォロワーの数(通称、セッカポイント)」が20を超えると真価を発揮するため、

・良くも悪くも8ターン目前後

がリーサルターンとなります。

「運の悪い」進化ネクロのリーサルターンが「8ターン目」であるため、今環境ではセッカポイントだけを稼いでいれば勝てるというわけでもありません。

瘴気の妖精姫・アリア

打点を伸ばしつつ、セッカポイントを溜めていくためのキーカードがアリアとなります。

こちらも前環境から猛威を振るっていたため、説明の必要はあまりないかもしれません。

とにかく、

・相手顔面へのダメージ

・盤面除去

・セッカポイント

は、アリアが軸となるため、進化ターンには是非とも出したいフォロワーと言えます。

怪花の捕食者・閃光のエルフアルバータ

今環境において、非常に重要なカードとなります。

とにかく、セッカ発動まで待ってくれないことが多い環境であるため、捕食者やアルバータでコンスタントに相手の顔面を削る必要があります。

その他のカードの簡単な説明

奇跡の実り

使い勝手の良いカードであり、「先攻の1コストフォロワー」、「捕食者の疾走起動用」、「アルバータ起動」、「エレメントスラッシュ発動」、「アリアによる1点ダメージ」など、使いどころは多いです。

エレメントスラッシュ

除去とリーサルを兼ね備えたスペルカードです。

・5ターン目に捕食者とアルバータを強化してリーサル

は是非とも狙っていきたいムーブとなります。

シードショット・ワンダーツリー

貴重な手札ドローソースとなります。

フォレストフェアリー

強力な回復手段と、盤面除去、進化によるウィスプの入手が強く、前環境に引き続き、採用されることが多いです。

ただし、「進化権の使用」が前提となるため、同様に進化権が強い「リバースブレイダー・アマツ」とは、環境の動向を見ながら入れ替えていくことになると思われます。

凍土の女王・ピアシィ

アグロに寄せる必要があるという、今のセッカエルフのニーズを反映するように採用されたカードです。

実質2コストで相手顔面に1点飛ばしつつ、相手の盤面(特に守護)を除去するのに使用します。

ピアシィで守護を剥がしたのみ、捕食者やアルバータ(+エレメントスラッシュ)でリーサルを狙うのが、中盤以降の目標の1つとなります。

マリガンについて

相手がゆっくりできる相手(今環境ではあまりいないタイプですが・・・)であれば、

・アルバータとアリア

進化ネクロや守護ビショップのようにアグロで攻めないと勝ち切れない相手であれば、

・捕食者やアルバータ

を狙っていくことになります。

ただし、後攻の場合は、そもそもアリアがいないと盤面が返せないため、アリアが最重要マリガンとなります。

プレイングについて

序盤の数ターンのうちに、

・相手が8ターン目までリーサルを待ってくれるのかどうか

を見極める必要があります。

もしも待ってくれるのであれば、相手盤面を除去しながらセッカポイントを溜めていく動きが非常に強いです。

一方、

・進化ネクロのような8ターン目までに強力なリーサルを持っている相手

または、

・守護ビショップのような8ターン目以降にセッカエルフでは太刀打ちできなくなる相手

に対しては、多少無理をしても、アグロプランを通す必要があります。

「十禍闘争」環境の16連勝・セッカエルフのまとめ

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

本日は、「十禍闘争」環境における16連勝・セッカエルフについて、解説させていただきました。

では、本日はここまでとさせていただきます。

ではでは。

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ライター紹介

横島先生
こんにちわ、『横島先生』と申します。
工学の博士号を持つ異色のゲームライターです。
ネットゲーム歴は長く、「Diabro2」や「Age of Empire2」などの海外ゲームから入り、国産ゲームでは「FF11」を長くプレイしておりました。
現在はmihoyo社の「原神」に出会い、熱中しております。
皆様に有意義な情報をお伝えしたいと考えておりますので、何卒、よろしくお願いします。
twitterアカウント:https://twitter.com/yokoshimasensei