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この記事では、17連勝を達成したバフドラゴンのデッキ構成・マリガン・プレイングについて解説します。
他の連勝デッキに興味のある方は、以下のリンクをご覧ください。
「十禍闘争」環境(アディショナル後)の17連勝・自然バーンドラゴン(ローテーション)
みなさんこんにちは、「横島先生」です。
本日は、「十禍闘争」環境(アディショナル後)における17連勝・自然バーンドラゴンについて、解説させていただきます。
ではさっそく、詳細を見ていきましょう。
- 「自然バーンドラゴン」の連勝報告
- デッキ構成
- 採用カードの説明
- マリガン
- プレイング
この記事は5分程度で読み終わりますので、さいごまでお付き合いいただければ幸いです。
デッキを構築する際の注意点
シャドウバースの環境は常に変動しており、少し前に強かったデッキが今も強いとは限りません。
以下のリンクに、「直近3日間」実際に勝利を積み重ねているデッキを紹介しています。
デッキを構築する際には、エーテルを無駄にしないためにも、是非ともチェックしていただければと思います。
「自然バーンドラゴン」の連勝報告
自然ドラゴンで新環境ランクマ17連勝
今までやることがなさすぎた6PPのターンをガルミーユが埋めてくれたおかげで1ブーストしかできなくても全然削りきれるようになりました、神デッキです pic.twitter.com/NQYyUX3dNu— 荒川陽太 (@Arakworld) February 1, 2022
デッキ構成
(注意!)アディショナル環境初期であるため、枚数調整が行われる可能性が高いです。特に「レアリティの高いカード」は少なめにしながら試行していうことをお勧めします!!
十禍闘争のアディショナル後の早期に連勝報告を挙げたのが「自然バーンドラゴン」となります。
もとから異様に敵の顔を詰める能力が高かったデッキタイプですが、『ガルミーユ』の実装により、更に加速することとなりました。
従来であれば、フィルレインが3積みされていたのですが、まだ環境に残っている「守護ビショップ」に対抗するためには弱気な選択肢となっていました。
現在の自然バーンドラゴンは、「ホーリーセイバーが出てくるまでに勝ち切る」という強い意志を感じるデッキであり、6ターン目のガルミーユによって、守護を一掃しながら相手の顔を詰めることができるようになりました。
とにかく、「覚醒」状態(PP上限7以上)にならないと始まらないため、
・序盤はとにかくPPブーストを狙って「覚醒」を目指す
・「覚醒」したら、相手の顔を狙い撃つ
を目標に動くこととなります。
それらの下準備をしながら、盤面のテンポを失わないようにするために、自然カードが採用されています。
主要カード解説
烈絶の侮蔑ガルミーユ
基本的に6ターン目以降に使用するフォロワーです。
進化後に侮蔑の炎爪を自分に当てることによって、
・任意の敵フォロワーに3ダメージ
・敵フォロワー全体に2ダメージ
・敵の顔面に6ダメージ
を叩き出すことができます。
敵の盤面を整理しながら、顔を詰めることができる、非常に強力なフォロワーと言えます。
竜槍の戦士ローウェン
このデッキの軸になってくるカードとなります。
・「覚醒」すると、盤面(またはリーダー)に毎ターン2点ダメージを飛ばせる
・5コストで使用すると、2ターンの間、ダメージが「+1」となる
という特徴を活かしてめ切るのが、このデッキのコンセプトと言えます。
特にガルミーユとのシナジーが凄まじく、ローウェンをあらかじめ盤面に出しておくことにより、
・任意の敵フォロワーに4ダメージ
・敵フォロワー全体に3ダメージ
・敵の顔面に7ダメージ(覚醒状態で盤面を一掃していれば10ダメージ)
という非常に強力なリーサル手段となりえます。
ドラゴンハント
・使用時に相手の顔に1点
・生成されるドラゴンクロ―2枚によって、相手の顔に3点
のダメージを生み出すことができる、スペルでのバーンカードとなります。
PPが9あれば、「ドラゴンハント」+「ドラゴンクロ―2枚」を1ターンで撃つことができるのがポイントです。
前のターンにローウィンを5コストで使用できていれば、相手の顔に10点(黒龍の呪いも顔に当たれば13点)のダメージを与えることができます。
その他のカードの簡単な説明
竜の託宣・勇麗の獣人ジーナ
PPブースト(ランプ)が必要なこのデッキにおいて、マリガンでもっとも優先すべきカードとなります。
特に、ジーナは未知との遭遇で確定サーチできるのが大きいです。
ティアマトマグナ
序盤はPPブーストを優先しなくてはならないため、相手のフォロワーをどこかで押し返す必要があります。
相手盤面の一斉除去と体力回復を一手に引き受けてくれるのがティアマトとなります。
ブルータルドラゴニュート
前環境で加わった、強力なバーンカードとなります。
実質、2コスト3点バーンの疾走カードとなります。
もはやこれだけでも強いのに、進化で敵フォロワーに5点ダメージを入れられるのが強いです。
ドラゴン屈指のぶっ壊れカードですので、ローテーション落ちするまで活躍し続けるでしょう。
伝統の花火師フドー
こちらも盤面を処理しながら相手の顔を詰められる優秀なフォロワーです。
5コストローウェンの次のターンに出せば、相手の顔を6点削れるのも強いです。
母なる慈愛
敵フォロワー除去、手札ドロー、体力回復、敵の顔へのダメージを同時にこなせるスペルとなります。
このデッキにおいては、「相手の顔へのダメージ」も重要であり、5コストローウェンの後に使うと効果的です。
殺竜騎士ロイ
覚醒前はPPブースト、覚醒後はフィニッシャーとして使っていくこととなります。
ナテラを採用しているため、エンハンスで使用する際の盤面の餌に困ることは少ないです。
こちらも5コストローウェンの後に使用することで、盤面を除去しながら、相手の顔に大ダメージを与えることができます。
(敵フォロワーを全除去すれば、追加で3点の黒龍の呪いダメージも付いてきます。)
マリガンについて
とにかくPPブーストを狙います。
竜の託宣やジーナはもちろんのこと、ナテラの未来、未知への遭遇、戦闘員などの、ジーナとのくっつきを意識したカードも残しておくと良いです。
プレイングについて
リーサルまでの道のりは、
・「覚醒(PP7以上)」状態を目指す
・エンハンス(5コスト)でローウェンを出す
・相手の顔へのダメージ(バーンダメージ)でゲームを決める
といったものとなります。
ですので、序盤はとにかくPPブーストを狙いましょう。
ただし、「ロイ」は強力なフィニッシャーとなるため、手札にローウェンを持っているようであれば、PPブーストには使用せずに、フィニッシャーとしての活路を考える必要があります。
また、「母なる慈愛」のバーンダメージは他のデッキではあまり意識しませんが、このデッキでは重要なダメージソースとなることを覚えておいてください。
更に、アディショナル環境においては「烈絶の侮蔑ガルミーユ」も強力です。
バフドラゴンの「ドラーク」のように使えるフォロワーであり、守護ビショップの強固な盤面を粉砕しながら顔を詰めることができます。
「十禍闘争」アディショナル環境の17連勝・自然バーンドラゴンのまとめ
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
本日は、「十禍闘争」アディショナル環境における17連勝・自然バーンドラゴンについて、解説させていただきました。
では、本日はここまでとさせていただきます。
ではでは。
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- こんにちわ、『横島先生』と申します。
工学の博士号を持つ異色のゲームライターです。
ネットゲーム歴は長く、「Diabro2」や「Age of Empire2」などの海外ゲームから入り、国産ゲームでは「FF11」を長くプレイしておりました。
現在はmihoyo社の「原神」に出会い、熱中しております。
皆様に有意義な情報をお伝えしたいと考えておりますので、何卒、よろしくお願いします。
twitterアカウント:https://twitter.com/yokoshimasensei