【シャドバ】21連勝・セッカエルフ【十禍闘争アディショナル後・シャドウバース】

この記事では、21連勝を達成したセッカエルフのデッキ構成・マリガン・プレイングについて解説します。

他の連勝デッキに興味のある方は、以下のリンクをご覧ください。

関連:【シャドウバース】連勝デッキ・速報ポータル【シャドバ】 

「十禍闘争」アディショナル環境の21連勝・セッカエルフ(ローテーション)

 

みなさんこんにちは、「横島先生」です。

本日は、「十禍闘争」アディショナル環境における21連勝・セッカエルフについて、解説させていただきます。

ではさっそく、詳細を見ていきましょう。

  1. 「セッカエルフ」の連勝報告
  2. デッキ構成
  3. 採用カードの説明
  4. マリガン
  5. プレイング

この記事は5分程度で読み終わりますので、さいごまでお付き合いいただければ幸いです。

デッキを構築する際の注意点

シャドウバースの環境は常に変動しており、少し前に強かったデッキが今も強いとは限りません。

以下のリンクに、「直近3日間」実際に勝利を積み重ねているデッキを紹介しています。

デッキを構築する際には、エーテルを無駄にしないためにも、是非ともチェックしていただければと思います。

関連:【シャドウバース】連勝デッキ・速報ポータル【シャドバ】

「セッカエルフ」の連勝報告

デッキ構成

(注意!)環境初期であるため、枚数調整が行われる可能性が高いです。特に「レアリティの高いカード」は少なめにしながら試行していうことをお勧めします!!

今回は、多くのプロ選手が「アディショナル後の環境で最強のデッキの1つ」と語っている『セッカエルフ』をご紹介いたします。

このデッキの最大の特徴は、「アディショナルで追加されたカードが1枚も入っていない」ことです。

つまり、アディショナル前に最強であったデッキが、アディショナル後も変わらずに最強であるということです。

(現在のロイヤルの勢いなどを見るに、今回のアディショナルは不遇なデッキの補強のような意味合いが強いようです。)

セッカエルフには基本的に3つの勝ち筋があります。

・「妖花の捕食者」を軸としたアグロプレイ

・「瘴気の妖精姫・アリア」と「リバースブレイダー・アマツ」を軸としたミッドレンジプレイ

・「宿命の狐火・セッカ」を主軸としたコントロールプレイ

本来はどれかに偏っているはずの「アグロ・ミッドレンジ・コントロール」を1つのデッキで選択できるのが、セッカエルフの強みとなります。

また、それぞれの勝ち筋がリンクしており、

・アグロを頑張れば、ミッドレンジでのリーサルが早くなる

・アグロやミッドレンジで頑張れば、コントロールが楽になる

といった感じの積み上げ式のデッキとなっております。

また、序盤から後手に回っていても、セッカのコンボでひっくり返すという「一発逆転」の要素を内包しており、最後まで勝ちの芽を残すことができます。

「アディショナルカードが1枚も採用されていない」というつまらなさはありますが、勝ちにこだわるのであれば、有力な選択肢の1つとなるデッキです。

主要カード解説

宿命の狐火セッカ

言わずとしれた「現環境最強のリーサルカード」の1つです。

「このバトル中に場を離れた自分のエルフ・フォロワーの数」を十分に溜めることにより、

・自分一人で相手の守護を除去

・自分一人で相手の顔面を削り切る

を実現できるフォロワーです。

現環境ではバウンスカード(手札に戻すカード)が多いため、中盤に盤面除去のために使用したセッカを手元に戻すことが容易であり、盤面コントロールに寄与しつつ、リーサルとして使用することが可能なのも大きいです。

瘴気の妖精姫・アリア

ミッドレンジで相手の顔を詰めるための、非常に強力なフォロワーです。

基本的に、4~5ターン目にアリアに進化が切れない場合は、ミッドレンジでの勝利をあきらめることとなります。

無事にアリアに進化を切れた場合は、フェアリーで盤面を除去するだけで相手の顔をどんどん詰めることができます。

また、フェアリーの攻撃力が上昇するため、相手としても放置することができないのが非常に強いです。

ミッドレンジで倒しきれない場合も、アリア(によって強化されたフェアリー)で相手の顔面をいくらか削っておくことで、セッカのリーサルが楽になります。

リバースブレイダー・アマツ

使用したコンボパーツを手札に回収しながら、同じ数のフェアリーを場に出す「進化能力」が強いフォロワーです。

特に、アリアに進化を切った後のアマツの進化が強力であり、出てきたフェアリーのよって大抵の盤面は除去できますし、相手の顔面も削ることが多いです。

相手としても後半にセッカが来ることがわかっているので、早めに攻めていきたいのですが、ビルドアップしたアマツの守護効果と、フェアリーの盤面制圧力の前に苦戦することとなります。

その他のカードの簡単な説明

奇跡の実り

非常に取り回しの効く1コストスペルです。

特にアリアに進化を切った後は、盤面除去、相手顔面へのダメージ、自分の顔を回復してリーサル遅延、手札補充など、1コストとは思えない活躍をします。

ワンダーツリー

非常に優秀な遅延カードです。

特に守護(フェアリー)が立てられるのが強く、相手の疾走バーンを巧みに回避することができます。

怪花の捕食者・閃光のエルフアルバータ

アグロプランで攻める時のキーカードとなります。

ウィンドフェアリー・原始の悪神

優秀な1コストバウンスカードです。

ブラストフェアリー

1コストとは思えない、優秀な除去役&フェアリー生成役です。

序盤はブラスとフェアリーを出したり戻したりするだけで、どんどん有利になっていきます。

マリガンについて

ブラストフェアリー、妖花の捕食者、アルバータはキープです。

フェアリーを生成するカードを握っていれば、ワンダーツリーもキープしてしまってよいと思います。

後攻であれば、アリアをキープします。

(先行でもキープしてしまっても構いません。)

プレイングについて

・「妖花の捕食者」を軸としたアグロプレイ

・「瘴気の妖精姫・アリア」と「リバースブレイダー・アマツ」を軸としたミッドレンジプレイ

・「宿命の狐火・セッカ」を主軸としたコントロールプレイ

の3つを、自分の手札や相手のデッキタイプと相談しながら選択していくこととなります。

とにかく、その場その場でできることをやっていけば、勝利に近づいていくことになります。

一方、バウンスカードを駆使して戦う都合上、「後半のプレイングがやたらと難しい」という特徴があるため、プロ選手の動画などを見て研究するようにしましょう。

「十禍闘争」アディショナル環境の21連勝・セッカエルフのまとめ

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

本日は、「十禍闘争」アディショナル環境における21連勝・セッカエルフについて、解説させていただきました。

では、本日はここまでとさせていただきます。

ではでは。

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ライター紹介

横島先生
こんにちわ、『横島先生』と申します。
工学の博士号を持つ異色のゲームライターです。
ネットゲーム歴は長く、「Diabro2」や「Age of Empire2」などの海外ゲームから入り、国産ゲームでは「FF11」を長くプレイしておりました。
現在はmihoyo社の「原神」に出会い、熱中しております。
皆様に有意義な情報をお伝えしたいと考えておりますので、何卒、よろしくお願いします。
twitterアカウント:https://twitter.com/yokoshimasensei