【シャドバ】22連勝・セッカエルフ【十禍闘争ナーフ後・シャドウバース】

この記事では、22連勝を達成したセッカエルフのデッキ構成・マリガン・プレイングについて解説します。

他の連勝デッキに興味のある方は、以下のリンクをご覧ください。

関連:【シャドウバース】連勝デッキ・速報ポータル【シャドバ】 

「十禍闘争」環境(ナーフ後)の22連勝・セッカエルフ(ローテーション)

 

みなさんこんにちは、「横島先生」です。

本日は、「十禍闘争」環境(ナーフ後)における22連勝・セッカエルフについて、解説させていただきます。

ではさっそく、詳細を見ていきましょう。

  1. 「セッカエルフ」の連勝報告
  2. 「セッカエルフ」の解説動画
  3. デッキ構成
  4. 採用カードの説明
  5. マリガン
  6. プレイング

この記事は5分程度で読み終わりますので、さいごまでお付き合いいただければ幸いです。

デッキを構築する際の注意点

シャドウバースの環境は常に変動しており、少し前に強かったデッキが今も強いとは限りません。

以下のリンクに、「直近3日間」実際に勝利を積み重ねているデッキを紹介しています。

デッキを構築する際には、エーテルを無駄にしないためにも、是非ともチェックしていただければと思います。

関連:【シャドウバース】連勝デッキ・速報ポータル【シャドバ】

「セッカエルフ」の連勝報告

「セッカエルフ」の解説動画

デッキ構成

 

(注意!)環境初期であるため、枚数調整が行われる可能性が高いです。特に「レアリティの高いカード」は少なめにしながら試行していうことをお勧めします!!

このデッキは、「進化ネクロ」のナーフの恩恵をもっとも大きく受けることができたデッキタイプの1つとなります。

ナーフ前の進化ネクロは、運が悪くても8ターン目にリーサルを狙ってくるため、「セッカエルフ」ではセッカが間に合わないことが多々ありました。

そのため、前環境におけるセッカエルフは、進化ネクロ戦を想定してアグロプランを強化していました。

(エレメントスラッシュの採用などが、その典型となります。)

一方、現在は、ナーフにより全体的な試合展開が遅くなったため、「場から離れたフォロワーの数」を十分稼げる環境になっています。

そのため、「場から手札に戻すカード」を多数採用したセッカエルフが主流になりつつあります。

・輪廻する回生

・花束の妖精

など、ナーフ前では見られなったカードも使用されるようになっております。

その結果、「場から離れたフォロワーの数」にシナジーのある、

・アイヴィーキング

なども採用されることになります。

主要カード解説

宿命の狐火セッカ

デッキの名前となっている、エルフを代表するフィニッシャーフォロワーです。

「場を離れたエルフフォロワーの数(通称、セッカポイント)」が20を超えると真価を発揮するため、

・8ターン目前後

がリーサルターンとなります。

リーサルターンが早かった「進化ネクロ」が天敵でしたが、ナーフにより環境から消え去ったので、セッカの時代が到来したと言えます。

瘴気の妖精姫・アリア

打点を伸ばしつつ、セッカポイントを溜めていくためのキーカードがアリアとなります。

こちらも前環境から猛威を振るっていたため、説明の必要はあまりないかもしれません。

とにかく、

・相手顔面へのダメージ

・盤面除去

・セッカポイント

は、アリアが軸となるため、進化ターンには是非とも出したいフォロワーと言えます。

怪花の捕食者・閃光のエルフアルバータ

セッカだけでは不足しがちな火力を補うカードとなります。

状況に応じて、序盤から相手の顔に圧力をかける「アグロプラン」を採用できるのもセッカエルフの強みとなります。

その他のカードの簡単な説明

奇跡の実り

使い勝手の良いカードであり、「先攻の1コストフォロワー」、「捕食者の疾走起動用」、「アルバータ起動」、「エレメントスラッシュ発動」、「アリアによる1点ダメージ」など、使いどころは多いです。

シードショット・ワンダーツリー

貴重な手札ドローソースとなります。

リバースブレイダー・アマツ

セッカを手元に戻しつつ、打点を稼げる優秀なカードとなります。

場持ちが良い守護フォロワーとして、顔面の差し合いを有利に運んでくれるという長所もあります。

ただし、「進化権の使用」が前提となるため、同様に進化権が強い「フォレストフェアリー」とは、かち合ってしまうのが玉に瑕です。

フォレストフェアリー

強力な回復手段と、盤面除去、進化によるウィスプの入手が強く、前環境に引き続き、採用されることが多いです。

ただし、「進化権の使用」が前提となるため、同様に進化権が強い「リバースブレイダー・アマツ」とは、かち合ってしまうのが玉に瑕です。

アイヴィーキング

セッカエルフは「場から離れたフォロワーの数」を稼ぐデッキであるため、中盤にアイヴィーキングを特殊召喚することは比較的容易です。

そのため、中盤以降の盤面維持のキーカードとなりやすいです。

また、アクセラレートで1ドローすることができるため、使用枚数稼ぎや、デッキ圧縮にも一役買います。

マリガンについて

相手がゆっくりできる相手であれば、

・アルバータとアリア

守護ビショップなどのようにアグロで攻めないと勝ち切れない相手であれば、

・捕食者やアルバータ

を狙っていくことになります。

ただし、後攻の場合は、そもそもアリアがいないと盤面が返せないため、アリアが最重要マリガンとなります。

プレイングについて

序盤の数ターンのうちに、

・相手が8ターン目までリーサルを待ってくれるのかどうか

を見極める必要があります。

もしも待ってくれるのであれば、相手盤面を除去しながらセッカポイントを溜めていく動きが非常に強いです。

一方、

・進化ネクロのような8ターン目までに強力なリーサルを持っている相手

または、

・守護ビショップのような8ターン目以降にセッカエルフでは太刀打ちできなくなる相手

に対しては、多少無理をしても、アグロプランを通す必要があります。

「十禍闘争」環境(ナーフ後)の22連勝・セッカエルフのまとめ

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

本日は、「十禍闘争」環境(ナーフ後)における22連勝・セッカエルフについて、解説させていただきました。

では、本日はここまでとさせていただきます。

ではでは。

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ライター紹介

横島先生
こんにちわ、『横島先生』と申します。
工学の博士号を持つ異色のゲームライターです。
ネットゲーム歴は長く、「Diabro2」や「Age of Empire2」などの海外ゲームから入り、国産ゲームでは「FF11」を長くプレイしておりました。
現在はmihoyo社の「原神」に出会い、熱中しております。
皆様に有意義な情報をお伝えしたいと考えておりますので、何卒、よろしくお願いします。
twitterアカウント:https://twitter.com/yokoshimasensei