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この記事では、27連勝を達成したバフドラゴンのデッキ構成・マリガン・プレイングについて解説します。
他の連勝デッキに興味のある方は、以下のリンクをご覧ください。
「十禍闘争」環境(ナーフ後)の27連勝・バフドラゴン(ローテーション)
みなさんこんにちは、「横島先生」です。
本日は、「十禍闘争」環境(ナーフ後)における27連勝・バフドラゴンについて、解説させていただきます。
ではさっそく、詳細を見ていきましょう。
- 「バフドラゴン」の連勝報告
- 「バフドラゴン」の解説動画
- デッキ構成
- 採用カードの説明
- マリガン
- プレイング
この記事は5分程度で読み終わりますので、さいごまでお付き合いいただければ幸いです。
デッキを構築する際の注意点
シャドウバースの環境は常に変動しており、少し前に強かったデッキが今も強いとは限りません。
以下のリンクに、「直近5日間」実際に勝利を積み重ねているデッキを紹介しています。
デッキを構築する際には、エーテルを無駄にしないためにも、是非ともチェックしていただければと思います。
「バフドラゴン」の連勝報告
「バフドラゴン」の解説動画
デッキ構成
「進化ネクロ1強時代」にも活躍していたデッキであり、ナーフ後には更なる躍進を迎えております。
・中盤以降の強力なバーンダメージ
・中盤以降の巨大スタッツの横並べ
の2つルートを選択することができます。
(場合によっては、意識せずに両方のルートを同時に採用していることも多いです。)
「進化ネクロ」がナーフされた現状では、この2つのルートを両対応できるデッキは少なく、自然と猛威を振っています。
特に、十禍闘争環境において疾走カードが追加されたため、バーンダメージが大きく向上することとなりました。
相手としては、中盤以降で守護フォロワーを並べられない場合は、体力満タンでも一気に持っていかれる恐れがあります。
(守護フォロワーを並べても、容易に除去されるのですが・・・。)
また、プレイングがそこまで難しくないので、初心者にも安心なデッキと言えます。
主要カード解説
竜槍の戦士ローウェン
前環境で魔改造(強烈なアッパー調整)を受けたフォロワーとなります。
ローウェンを出すことにより生み出される「黒龍の呪い」と「竜殺しの槍」がとにかく強く、
・ローウェンの突進と併せて、盤面除去性能が非常に高い
・盤面を除去した後のバーンダメージが非常に優秀
・他カードのバーンダメージも強化
・「黒龍の呪い」が2枚持てるため、2枚目以降のローウェンも腐らない
という、至れる尽くせりなカードとなっております。
とりあえず5ターン目に出しておけば間違いないでしょう。
ブルータルドラゴニュート
実質、2コスト3点バーンの疾走カードとなります。
もはやこれだけでも強いのに、進化で敵フォロワーに5点ダメージを入れられるのが強いです。
ドラゴン屈指のぶっ壊れカードですので、ローテーション落ちするまで活躍し続けるでしょう。
ウィンディドラゴニュート
こちらも、2コスト3点バーンの疾走カードとなります。
バフドラゴンにおいては、このフォロワーの体力を3以上にするのは容易であり、中盤以降であればほぼほぼ疾走が使えると思います。
なぜか体力回復効果まで付いており、相手のリーサルを遅らせることも可能です。
その他のカードの簡単な説明
原初の炎・竜の目覚め・火炎の竜闘士・天威のドラグーン・メルヘンマーメイド・ドラーク(アクセラレート)
このデッキのハンドバフ部分を担当します。
バフをしながら、
・盤面除去
・手札ドロー
・フォロワー設置
などの仕事をこなすことができ、「テンポを落とさずにバフが進められる」のが、今環境のバフドラゴンの特徴であり、強みと言えます。
竜の託宣・オラクルドラゴン(アクセラレート)
言わずと知れたPPブーストカードです。
PPがブーストできればできるほど、バフカードを大量に使用できるようになるため、これらのカードが引けるかどうかが勝敗を決すると言えます。
コーラルシャーク
うまくバフを重ねることができれば、3ターン目にはファンファーレ能力を発動し、一気に盤面を制圧することができます。
コーラルシャークを含めたアグロプランで勝てることもあり、非常に強力なカードと言えます。
焦熱の竜翼ドラーク
序盤のアクセラレートによるバフだけでなく、中盤以降の盤面除去にも使える、非常に優秀なカードです。
ストーンホエール
主に、アクセラレートによるバーンダメージに使用します。
1コスト3点ダメージ&1枚ドローは破格です。
マリガンについて
最優先は「竜の託宣」となります。
初期のPPブーストにより、使えるコストが加速度的に増え、その結果、バフの量も加速度的に増えていきます。
また、低コストのバフカードも重要です。
(とはいっても、バフカードはいずれも低コストですが・・・。)
このデッキは、体力を2回ブーストすることが非常に重要となります。
バフドラゴンは手札ドロー能力も高いため、マリガンではバフカードを集め、バーンに必要なカードはプレイ中に収集するようにしましょう。
プレイングについて
とにかく、デッキの体力バフを2回行うことが重要です。
そうすることで、デッキ全体のバリューを高めることができます。
その後、順調にPPブーストを進めて(1回はブーストしたいです)、
・ローウェンをエンハンスで召喚
・次のターンにブルータルドラゴニュートやウィンディドラゴニュートなどのバーンカードでリーサル
という動きが、プレイングの1つの目標となります。
ローウェンがエンハンスで生み出す「竜殺しの槍」が非常に優秀であり、攻守に渡って大きな仕事をします。
(プラス1点の打点のおかげでリーサルが取れたり、相手フォロワーを除去できるというシーンがあまりにも多いです。)
また、「竜殺しの槍」を出した後の「黒龍の呪い」の3点ダメージも強力であり、ローウェンを出せば出すほど増やせるのが偉いです。
一方、ローウェンがうまく引けない場合でも、非常にバーンが強力なデッキであるため、押し切ることは可能です。
また、バフによって巨大なスタッツとなるため、盤面を制圧し、そのまま勝つことや、ローウェンのドローを待つことも可能です。
バフカードをきっちりマリガンできれば、手なりでも勝てることが多いため、細かい点はプロの動画を見たり、プレイを積み重ねて詰めていくようにしましょう。
「十禍闘争」環境(ナーフ後)の27連勝・バフドラゴンのまとめ
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
本日は、「十禍闘争」環境(ナーフ後)における27連勝・バフドラゴンについて、解説させていただきました。
では、本日はここまでとさせていただきます。
ではでは。
ライター紹介
- こんにちわ、『横島先生』と申します。
工学の博士号を持つ異色のゲームライターです。
ネットゲーム歴は長く、「Diabro2」や「Age of Empire2」などの海外ゲームから入り、国産ゲームでは「FF11」を長くプレイしておりました。
現在はmihoyo社の「原神」に出会い、熱中しております。
皆様に有意義な情報をお伝えしたいと考えておりますので、何卒、よろしくお願いします。
twitterアカウント:https://twitter.com/yokoshimasensei
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