【スプラトゥーン3】これであなたもリッター使い!?リッター4Kの立ち回りを解説

リッター4Kは最長射程のロマン武器

リッター4Kはスプラ3の全ブキ中でもトップクラスの射程を誇るロマン武器です。

遠方から敵プレイヤーを狙撃するスナイパーという役割はどのゲームにおいてもかっこいいですし、リッター4Kは1確ブキなので、キルをした時の爽快感もたまりません。

しかし、チャージ速度が遅く、インク効率が悪いという特性から1発で敵プレイヤーに命中させる正確なエイム力が求められるブキでもあります。

この記事では、駆け出しのリッター4K使いの方に向けて、うまく立ち回るコツやエイムを合わせてキルを取るコツを解説していきます。

  1. リッター4Kはこんなブキ
  2. リッター4Kはこの立ち回りが強い
  3. リッター4Kで勝つためにやるべきこと

この記事は5分で読み終わりますので、最後までぜひご覧ください♪

リッター4Kの特徴について

リッター4Kの立ち回りを覚え、上達していくためにもブキの特徴を理解しておくことが重要です。

ここではリッター4Kの基本性能や長所、おすすめのギアについて紹介するのでぜひ参考にしてください。

リッター4Kの基本性能

ブキ種別チャージャー
サブウェポントラップ
スペシャルウェポンホップソナー
射程試し打ちライン6本分
スペシャル必要SP200pt

リッター4Kの特徴はスプラ3の中でもトップクラスの射程を持っていることです。

ブキの名前の通り、敵プレイヤーを1確で倒せるフルチャージの弾数は4発となっています。

サブスペの相性が良く、トラップやホップソナーをうまく活用すれば、近距離対面でもキルを取ることが可能です。

リッター4Kに付けるおすすめギア

リッター4Kに付けるおすすめギアを一覧表にまとめました。

ギア名効果
イカ速イカダッシュの移動速度がアップする。
メイン効率アップメインウェポンの消費インク量が少なくなる。
復活ペナルティデスした時の自分と倒した相手のスペシャル減少量と復活時間が増える。
スパジャン短縮スーパージャンプの時間が短くなる。
サブ影響軽減サブウェポンによるダメージや効果を軽減する。
安全靴相手のインクを踏んだ時のダメージや移動速度の減少量が少なくなる。
インク回復インクタンクの回復速度がアップする。
サブ効率アップサブウェポンの消費インク量が少なくなる。

おすすめギアの中でも、イカ速・メイン効率アップ・復活ペナルティは必須級のギアなので、アタマ・フク・クツのそれぞれのメインギアに付けましょう。

特にメイン効率アップは、1.0積むだけで、フルチャージ1発分多く撃てるようになるので絶対に付ける必要があります。

復活ペナルティについては、相手をキルすることで、より負荷をかけることができますが、自分がデスした時にもマイナスの効果を発揮します。

そのため、慣れないうちはあえて付けないのも1つの選択肢です。

リッター4Kは戦闘中に味方プレイヤーが全員デスして、1人になるケースが多いので、イカ速やスパジャン短縮など、速やかに離脱するためのギアを多めに採用しています。

また、インク効率の悪いブキでもあるので、メインインク効率に加えて、枠に余裕があればインク回復やサブ効率アップも付けておくと安心です。

リッター4Kでうまく立ち回るコツ

リッター4Kでうまく立ち回るには、敵プレイヤーをキルする正確なエイム力や状況に合わせて立ち位置を切り替える判断力が重要です。

ここでは、3つのポイントに分けて立ち回りのコツを解説していきます。

リッター4Kの立ち位置

まずはリッター4Kの立ち位置を把握しましょう。

リッター4Kは、敵プレイヤーを遠くから狙撃するため、見晴らしが良く、高い位置に立っていることが大切です。

基本的には、自陣の高台エリアに布陣していれば問題ありませんが、味方が前線に寄っている時は前に出る必要もあります。

重要なのは、攻めと守りのどちらの状況であるのかを把握し、それぞれで布陣する場所を切り替えることです。

いつも同じ場所に立っているリッター4Kは、対処がしやすいため、あまり脅威になりません。

相手の視点に立って、「どの場所にリッター4Kが布陣していたら動きにくいのか?」を常に考えながら立ち回りましょう。

リッター4Kのエイムの合わせ方

遠くで動き回っている敵プレイヤーに対し、リッター4Kでエイムを合わせるのは至難の技です。

リッター4Kを使い始めて間もない人は、ほどんどキルができず、歯痒い思いをしてきたことでしょう。

リッター4Kでエイムが合わない人の特徴は、動き回っている敵プレイヤーを射線で追いかける傾向があります。

射線で敵プレイヤーを追いかけると、動きの速さについていけず、ミスショットを連発してしまいます。

逆に、敵プレイヤーにエイムを合わせるためには、動きを予測し、あらかじめ射線を置いておくことが有効です。

偏差撃ちとも呼ばれていますが、段差を登り切った先や降りる瞬間、マニューバー系のブキであればスライド後の硬直を狙うのも良いでしょう。

しかし、結局はブキの練度がものをいうので、上記のポイントを意識しながら、たくさん練習することをおすすめします。

リッター4Kは対面も強い

リッター4Kは射程が長い分、近づかれたら対面で負けてしまうと思っていませんか?

しかし、本当に強いリッター4K使いは、シューターなどの短射程ブキに近づかれても自衛できるだけのスキルを持っています。

近距離の対面で重要なのは、サブウェポンであるトラップをうまく使いこなすことです。

敵プレイヤーにいつ近づかれても撃退できるように、自分の足元や、背後などにトラップを事前に仕掛けておきます。

トラップが作動すれば、センサーで敵プレイヤーの居場所がわかるだけでなく、40ダメージを与えることができるので近距離の対面を有利に進めることが可能です。

リッター4Kはチャージなしでも1発40ダメージを与えられるので、トラップを1つ踏んだ場合は2発、2つ踏んだ場合は1発でキルすることができます。

トラップを仕掛け忘れるリッター使いも稀にいますが、近距離対面を有利に進める重要な要素なので、足元や背後に必ず仕掛ける癖をつけておきましょう。

リッター4Kで勝つために意識すること

リッター4Kはバトルでの支配力が強く、リッター4Kの使い手次第でバトルの勝敗が分かれるといっても過言ではありません。

キルを積極的に狙うことはもちろん、ヤグラやホコのカウントを進めたり、防衛したりとルール関与も適切に行う必要があります。

ここでは、リッター4Kで勝つために意識するべきポイントを2つ紹介します。

積極的にキルを狙う

リッター4Kの強みは相手の射程外から理不尽にキルを狙えるところで、他のブキと違い、自分がデスするリスクを冒さずにキルを狙うことが可能です。

特に、味方の脅威となりうるチャージャーやスピナー使いを優先的に狙うと良いでしょう。

リッター4Kでキルができれば、敵に精神的ダメージを与えることもでき、上手なリッター使いがいるとなれば、敵は前線に出てこれません。

こういった状況を作れば、味方も動きやすくなり、自然と勝てるようになります。

ルールに関与する

バンカラマッチをリッター4Kで勝つためには、キルを狙うだけでなく、適切なルール関与も必要になってきます。

射程の長さを活かした防衛が強力なのはもちろん、ガチヤグラではヤグラの上からも敵のキルが狙えるため強力です。

ガチホコにおいても、ホコを積極的に運ぶことで、前線の味方がルート確保に専念できます。

スペシャルウェポンのホップソナーはどのルールにおいても強力であるため、エリア内や関門付近、アサリのゴール近くなど、プレイヤーが最も集中しやすい場所に置きましょう。

まとめ

  • リッター4Kは状況に応じて立ち位置を変えることが大切
  • エイムは追いかけるのではなく、予測する
  • 勝つためにはルール関与も適切に行う

リッター4Kは敵をキルして、味方が立ち回りやすい環境にするのが仕事です。

リッター4Kの1キルは、他のブキで取った1キルよりも重みがあるため、敵の精神状態に大きく影響を与えます。

本記事で解説したエイムの合わせ方や立ち回りを普段から意識して、リッター4Kの熟練度を上げていきましょう。

最後までご覧頂きありがとうございました。

ライター紹介

いつきフリーランスWEBライター
フリーライターのいつきと申します。 現在は主にスプラ3とポケモンSVをやり込むのが日課です。これまでゲームをやり込んできた経験を活かして、スプラ3のバンカラマッチ、ポケモンSVのランクマッチの立ち回りについて解説するので、ぜひご覧ください。