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スパロボ登場作品の変遷と進化【機動戦士ガンダム 逆襲のシャア編】
スーパロボット大戦(以下スパロボ)シリーズの中で
・時代
・演出の進化
・登場作品の増加と変化
によって、同じ作品でも変遷や進化を見せてくれている中
常に出続けている看板作品が1つあります…
それが『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』です!
どのような変遷をたどり、進化をしてきたのか、それを紹介していきたいと思います!
ちなみに今回の記事をザックリまとめると!
- 最初は機体が擬人化して戦っていた!
その後は『アムロ』『シャア』『ブライト』はほぼ常連に - 『スーパーロボット大戦』がターニングポイント!
それ以降の作品で「逆シャア」のストーリーは主軸に絡んでいない - フィンファンネルはアニメーションの進化を特に影響を受けている!
より原作に近くカッコよく!
この記事は、3分程度で読み終わりますので是非読んでいってください!
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パイロット不在の時代からレギュラー!
ほとんどの作品に出演している不動のレギュラーです!
『逆シャア』以上に登場が多いとしても『マジンガーZ』くらいだとでしょうか?
スパロボシリーズの初期は、機体を擬人化して戦っていました
つまり搭乗者の「アムロ」などがおらず
「ガンダム」や「νガンダム」としての参戦になります。
この時のスパロボは、まだ作品という概念があいまいだったのもありますね。
その後、パイロットとニコイチで参戦するようになります。
登場キャラクターの変遷
『アムロ・レイ』『ブライト・ノア』は不動のレギュラーとなり
ライバルの『シャア・アズナブル』は参戦作品ごとにいろいろな設定で出てきて大変そうです
- 初代の仮面をかぶった状態
- Z設定のクワトロ・バジーナとしての参戦
- 逆襲のシャアのネオジオン総帥としての参戦
と、大忙しです
スパロボの一部作品では、クワトロで登場し、最後シャアになったりしています
この3人はおおむね出ている印象(シャアはいない時がありますが)
その他のサブキャラは、作品により居たり居なかったりと異なります。
ストーリー上の役割の変遷
スパロボでは、『Zガンダム』や『ガンダムZZ』が参戦していることが多いため
Z時代~逆シャア時代で参戦することが多かったです
しかし、近年では、ほぼ逆シャアのイメージになっていますね
たしか、Z設定が多かったのは、『すーぱロボット大戦IMPACT』くらいまでかな?という感じです
登場数、立場的にも頼れるベテランに
年長者かつ階級が高いキャラが多いため、部隊のまとめ役という立ち位置が非常に多いですね。
シャアだけふわふわしてることが多く、特異点になった作品まであります。
ちなみに、『スパロボIMPACT』では、アクシズを押し返すシーンがムービーで再現されており、もちろん全機無事に生還します。
PS2のプレイ環境がある方は、ぜひ『スパロボIMPACT』やってみてください、名作です!
ターニングポイントは『スーパーロボット大戦IMPACT』
おそらく『スパロボIMPACT』をもって、逆シャアがストーリーの軸に絡んでくるような時代は終わり
その後は、逆シャアのステージはあれど、主軸に絡む感じではなくなっている印象です。
また、閃光のハサウェイが今後映像化されるため、その際のビジュアルはどうなっていくのか、楽しみです。
※少年ハサウェイが先行のハサウェイ名義で参戦している作品は既にあります。
もしかすると…
その際には逆シャア陣営は参戦しないのか、今後も出演していくのか、そこに注目しています。
IF展開で、原作では命を落とすクェス・パラヤやギュネイ・ガスが仲間にできることもありますし
ケーラさんも死なないことが多いです
ただ、それらのキャラはいたりいなかったりなので、ブライト・アムロ・シャアがレギュラーメンバーって感じですね。
いつの間にかメカニックのアストナージも影が薄くなっていっているような(彼も死にませんね)。
演出面の強化 特にフィンファンネルの進化が目覚ましい
アムロと言えば『νガンダム』
νガンダムと言えば『フィン・ファンネル』ということで比較!
最初は、上記の画像のように「一個だけファンネルを出してビームをビー」って感じの演出でした
戦闘アニメーションの進化とともに、徐々に個数が増えていきます
そして個別のモーションが入り、移動中のテールノズルの演出がリアルになりました。
しまいには撃破モーションで白鳥が飛ぶようになりました。
※逆襲のシャア劇中で、白鳥はララァの分身としてアムロの夢に現れます。
作品によっては「めぐり逢い宇宙」のラストシューティングのモーションが入ることもあります。
また、通常攻撃や回避時のモーションもかなり滑らかになり
ほぼ原作のイメージの動きが出来ていると感じます。
技術の進化ってすごいですね!
「逆襲のシャア」関連パイロット&機体の性能、使いやすさ
アムロは常に安定して使えます。
能力値が高くて機体性能も強いため、控えめに言って強いです
作品によってはフィンファンネルの射程が鬼のように長くできるため、無抵抗の敵をせん滅できることすらあります。
ブライト艦長は選管が強くない仕様が長らく続いたため、ほとんど前線においておけませんでした
ですが、近年は戦艦の火力も上がっていて、なおかつ核ミサイルが搭載されていることもあることから
ある程度戦えるようになりました。
戦艦は他に強いのがいくらでもあるので
ストーリー上の年長格ということを除けば、そこまで使いやすいとは言えないかなという感想です。
微妙なのがシャア
やはり能力はトップクラスなのですが
油断すると敵になるので、機体を育てていいかが非常に悩ましい作品があります。
クワトロで参戦している時は、百式に居座っているため一層微妙感が募ることが多いです。
結果、終盤まで放置して、裏切らないのを確認してから育成
みたいなこともままあり、もったいない筆頭格です。
その他のパイロットは思い入れがあるなら使えばいいのではというレベルを出ないため
基本はアムロだけ使ってればいいやという感じになります。
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