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スパロボ登場作品の変遷と進化【勇者ライディーン編】
スーパーロボット大戦シリーズ(以下スパロボ)の参戦作品は多数にわたりますが
いくつものタイトルにに参戦している作品は、時代の変遷に合わせて進化、演出の充実や入れ替えが図られていきます。
今回は、位置づけ的には準レギュラー格になるでしょうか、『勇者ライディーン』の紹介です!
ちなみに今回の記事をザックリまとめると!
- 近年の作品になるごとに存在感が薄くなっているライディーン
ラーゼフォンとの共演が鍵に? - 「念動力」と「ゴッドボイス」の仕様が機体の使用感に影響大!
- 最近参戦していないのは「ストーリーに絡めにくい事」
そして「勇者枠の圧迫」が原因と考察!
この記事は、3分程度で読み終わりますので是非読んでいってください!
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意志を持つ機体 ライディーン
他のスーパーロボットと一線を画すのがその出自です!
科学者が作り上げたマシンというのはお約束ですが、出来たのが古代ムー帝国です。
封印されていたライディーンは、神面岩というあからさまな形状の岩の中にあり、そこに主人公のひびき洸が「フェードイン」することで出撃
(※「フェードイン」とは、岩の中に吸い込まれて行ってライディーンのコクピットの入る儀式みたいなやつ)
妖魔帝国と壮絶な戦いをくり広げます。
意志を持つ機体
古代の機体だからか、意志を持つ描写があり、序盤は主人公を無理やり乗せて出撃したりしていました。
ムートロンという謎のエネルギーを動力源としており、封印されていた兵器を使いながら戦っていきます。
現代の武装は拒否するけれども、メンテナンスは受ける柔軟性もあるようです
ストーリー上の描写と変遷
初期シリーズでは原作ストーリーが展開されている作品もあります
近年の参戦になると、主に原作終了後、または原作再現ステージは少なめのことが多いです。
スーパーロボット系の中でもそこまでパンチの効いたストーリーという印象がないため、これはこれで別によい感じです(笑)
申し訳程度に出てくる、ライバルのシャーキンを愛でつつ戦いましょう。
また、「ラーゼフォン」はこの作品のオマージュが至る所にあり
武装や、ムーリアンという種族が出てくるところまで、色濃い影響を受けています。
「スパロボMX」で共演もしています。
機体の特徴

和のテイストを持った、飛行形態にも変形できるスーパーロボットです
スーパー系の中では装甲やHPが低めで、最前線に考えなく放り込むとご逝去なさいます。
その代わり「ゴッドゴーガン」(弓矢)の射程が、初期のスーパーロボット系の中では長め
やや火力不足のきらいもありましたが、のちに「ゴッドボイス」の実装でそれも解消されました
また、「念動力」という特殊能力を持っており、シリーズによっては命中や回避に補正がかかります
武装、演出の進化と変遷

飛行形態に変形する「ゴッドバード」という、通常作品における必殺技

「ヘッドカッター」と分離する技が付き

「ゴッドボイス」が実装されて迫力が激増しました
この「ゴッドボイス」は、作品によってはMAP兵器としても使えます。
使いすぎると最終ステージで出撃出来ないという代償を払う場合もあります。
ライディーンの使用感は?
装甲が薄いため、あまり敵陣に突っ込むと泣くことになります
しかし、作品によっては回避性能が強いことがあり、武装の使い勝手もよいため、迷ったら使っていいユニットでしょう!
良くも悪くも「念動力」と「ゴッドボイス」がカギを握っているため、作品による仕様の確認は必須となります。
「ゴッドゴーガン」で通間から攻撃しつつ、いざというときにゴッドボイスを使って行くのが基本の運用になりそうです。
近年参戦してない理由を考察してみる
近年は参戦がめっきり減ってしまった勇者ライディーンですが、なぜなのかを考察してみました!
ストーリーに絡めにくい
基本的に原作終了時の設定なので、ストーリーに絡めるには、オリジナル設定を採用する場合が多くなります。
「古代文明のロボット」という点で、シナリオ改変はしやすいのですが…
別にライディーンの必要はないという部分は痛手になるのではないでしょうか。
古代文明にフォーカスした作品が出てくればまた、参戦しやすいのかもしれません。
「勇者」枠の圧迫
勇者の名を関した作品は他にも参戦しており
- 勇者王ガオガイガー
- 勇者特急マイトガイン
- 勇者エクスカイザー
が参戦しています。
最近は「マイトガイン」が出ていますし、「ガオガイガー」も人気タイトルです。
勇者ライディーンは、タカラトミーの勇者シリーズの作品ではないですが
勇者タイトルが複数あるのみややこしい、そういう背景もあるかもしれません。
合体攻撃がない
スーパーロボットと言えば、大迫力の合体攻撃もその魅力の一つです。
作品を超えたコラボ技もありますが、ライディーンに合体攻撃はありません。
どちらの作品を出すかを悩んだ時に、「映える」作品を優先することになっているのかもしれません。
「ラーゼフォン」がレギュラー化していればまた違ったのかもしれませんが。
まとめ
最近はレギュラー格から降格した感がある「勇者ライディーン」
しかし「スーパー系の作品の設定や時代背景」
特に「意志を持つマシンや未知の文明」「古代文明」が絡むストーリーでは活躍の余地も大きいです
また「ラーゼフォン」とのコラボ、合体技も見てみたい作品です!
今後また復活してくれると嬉しいですね!
【イチ推し】世界中で大人気の本格RPG!
奥深い戦術性が中毒性バツグンの爽快コマンドバトルの傑作!

月に10本以上のゲームをプレイしている編集部が【おすすめのゲーム】をご紹介するコーナーです!
「Raid: Shadow Legends」は、基本プレイ無料の王道ターン制アクションRPG。
なんと、ストーリーを手掛けたのは全米脚本家組合主催の賞にノミネートされ「アサシン クリード シンジケート」を制作した Paul C.R. Monk 氏。
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300以上のプレイアブルキャラクターが登場し、それぞれスキルや属性、装備品などの組み合わせ方により全く違った戦闘スタイルへと変化できるのが特徴です。
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RAID: Shadow Legends 公式サイトレビューのご紹介



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RAID: Shadow Legends 公式サイト美麗なキャラ達で彩られる重厚な世界感

魅力的なキャラクターと重厚な世界観を美麗なグラフィックで表現した「Raid」。
ゲームを始めた直後から、無料ゲームとは思えないほど大迫力の演出が目白押しです!
ストーリー面については、少しダークなファンタジーで重厚な印象。
ただし、キャラクターが冗談を言いながら戦う姿は、アメコミのようなちょうど良い温度感のストーリー展開が私の好み!
しかも、ストーリーを手掛けたのは全米脚本家組合主催の賞にノミネートされ「アサシン クリード シンジケート」を制作した Paul C.R. Monk 氏。
(どんどん沼っていく理由が分かりました…)
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RAID: Shadow Legends 公式サイト戦略性のある中毒性があるバトル!

何も考えずにクリアできる最近のゲームはつまらないと思っている方は必見!
戦闘はゲージが貯まった人から行動できるターン制バトルですが、よくある一般的なものではありません。
編集部のAさんは当初、適当にチームを編成してクエストに突撃したら、まさかの全滅!笑
戦闘で重要なのは、「属性」と「バフ・デバフ」の相性です。
クエストで出現する敵の情報を見て、有利属性、デバフやバフの組み合わせを考えながらチームを編成してきます。
また、自分の好きなように育てることもできる「育成」も戦略上、とても大事な要素になってきます。
そんな戦略性のあるバトルにとにかくハマること必至。
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Raidは、「豊富なコンテンツ」が魅力のゲームです。
主なコンテンツは、この6つ!
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編集部の私も、会社帰りや寝る前に毎日プレイしていますが、未だに飽きがきません。
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