テトリス

Tetrise Effect Connected  ~綺羅びやかなテトリス~

Tetris Effect: connected とは

テトリス

今回は皆さんご存知、落ちものゲームの代名詞『テトリス』についてです。

テトリス『エフェクト』『コネクテッド』です。

テトリスにエフェクト盛々、ついでに対戦要素つけましたー!的な一本になっています。

美しい映像、綺羅びやかな演出、妙にテンションの上がる BGM 。

そんな『 Tetris Effect: Connected 』みなさんもプレイしてみませんか?

そんな紹介記事となっています。

  • 『テトリス』の歴史
  • 『Effect』と『Connected』について
  • おすすめのステージ
  • おわりに

この記事は約5分で読めます。

テトリスのルールと歴史

知らなくても困ることのないであろうテトリスの出自と、案外と知らない人の多いルールについて解説。

ゲームジャンルとしては『落ち物パズル』に分類される。

テトリスのルール

① 4つの四角形からなる片面方ブロックピース『テトリミノ』がフィールド上部からランダムで一種類づつ落ちてくる。

② テトリミノの落下中、次に落ちてくるテトリミノの形状を知ることが出来る。

③ プレイヤーはテトリミノを左右90度単位で4方向に動かせる、ブロック単位で左右に移動、高速、もしくは瞬時に落下させることが出来、その最中に複合の操作ができる。

④ フィールドのサイズは公式には 縦20行 ✕ 横10列 となっている。

⑤ テトリミノがフィールド最下段もしくは他のテトリミノの上部に着地または引っかかると、そのミノは固定され、新しいミノがフィールド上部より出現する。

⑥ 横一列うまるとその段が消滅し、得点となる。 同時に多くの段(通常は最大4段)を消去すると高得点。

⑦ 消滅した段の上にあったブロックは、消えた段数分落下し、新しいミノがフィールド上部より出現する。

テトリミノには以下の7種類が存在し、ゲームによっては色分けされている。

左から順に解説する。

テトリス

テトリミノ(I-ミノとも言う)(水色)

・4列消し『テトリス』を決めることの出来る唯一のテトリミノ

O-ミノ (黄色)

・回転させても形の変わらないミノ。

S-ミノ (緑)、Z-ミノ (赤)、J-ミノ(青)、 L-ミノ(オレンジ)、T-ミノ(紫)

基本のルールは以上であり、それに加えてガイドライン、諸々の追加ルールが存在する。

ガイドラインと追加ルール

今となっては当たり前のことも含まれます。

ガイドラインとしては、タイトルロゴのデザイン共通化、ボタン配置、画面構成、ゲームオーバーの条件、ホールド、NEXTブロックの表示、ミノの色、向き、回転法則の統一。

追加ルールは、ミノの速度アップ、ミノの固定時間の遊び、ゲームクリアの概念、全消し。

が挙げられるが、そこまで気にしなくても良いです。

テトリスの歴史

触りだけを、ライセンス関係は書き始めると長くなりますので割愛します。

始まりは旧ソビエト連邦(現:ロシア)の科学者アレクセイ・パジトノフなど3人が作った。

大元は1984年にソビエト連邦の教育用ソフトといして開発され、その後ライセンス供給され現在に至る。

ビートを刻む『 TETRIS 』

テトリス

前置きが長くなりました。

Tetris Effect Connected は2018年に PS4版、2019年にWindows版が発売されました。

ルールはオリジナルのテトリスとほぼ同じ。

Tetris Effect は音楽のビートと融合したゲームとなっていて、30の異なったテーマと音楽、ステージが用意されている。

また、『 ゾーン 』と呼称されるゲージを貯めて一定時間スローモーションになる、と言った新機能も搭載されている。

これによって、一気に数多くのラインを消す事が出来、爽快感につながっている。

PlayStation版は VR 対応である。

名前の由来は『テトリス効果』というテトリス用語から。

シングルプレイ

テトリス

Journeyモードと言われるキャンペーンをこなしていきます。

何個かのステージがまとまりになっていて、全部で27ステージあります。

三段階の難易度が設定してあります。

マルチプレイ

2020年に Xbox one , Xbox series X/S 向けに発売。

上記『 Effect 』にマルチプレヤーモードを追加したもの。

ps4版並びにWindows版については無料アップデートで対応予定。

追加要素としては。

コネクテッド

テトリス

3人のプレイヤーで協力し、魔物を倒すモード。

三人分の枠を合体させる Zone は大ダメージを与えるチャンスになります。

協力し、数多くのラインを消し魔物の撃破をめざします。

その他、通常のテトリスのオンライン対戦、スコアアタックなどもあります。

おすすめのステージ

先程も述べたが、このゲームはテトリスであると同時に、音楽、映像に力を入れている。

Xbox series X で本作をプレイすると4K、60FPSの高画質でプレイが可能。

ついでに Xbox Game Pass 対応のソフトにもなっています。

その中で筆者が個人的に気に入ったステージをいくつか挙げておきます。

炎の儀式

テトリス

見た感じ炎って感じが好み。

中盤から終盤にかけて炎を崇める人が増えるに従って曲調もボルテージが上がっていく。

大体、そこらへんでゲームオーバーになる。

スペース・ステーション

テトリス

Journeyモードの最終盤のステージです。

なので、最初からミノの落下スピードが早くなっています。

宇宙ステーションの美しさに見惚れているとあっという間にゲームオーバー。

なんてことも。

カルマの輪

テトリス

イッタイナニが『カルマ』なのかよくわかりません。

背景映像を見ていると、少し酔います。

ジュエリー・カーテン

テトリス

宝石がキラキラと、非常にうつくしいです。

若干、玄関先の暖簾に見えてしまうのは、ご愛嬌。

バブル・リング

涼やかなステージです。

全体的に水色で癒やしを感じます。

少しミノが見辛く感じるかもしれません。

おわりに

テトリスは簡単です。

ですが奥が深く、非常に楽しいゲームです。

先に述べたように、Xbox版であれば Xbox Game Pass 対応のソフトにもなっていますので、是非。

少しだけ問題点を上げるならば、個々のステージでミノのデザインが変わります。

本作の特徴の1つですが、そのせいで若干ですが見辛いシーンもあります。

あと、映像が美しいのにテトリスに夢中になって見えてないことも多々あります。

なにか、落ちものゲーがしたいな~と考えているのなら本作をおすすめします。

探求、鍛錬のし甲斐のあるテトリス、いかがでしょうか?

ありがとうございました。

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