【ゼルダの伝説】続編発売決定!神ゲーことブレスオブザワイルドをおさらいしておこう!

ブレスオブザワイルド

こんにちは!

先日のニンテンドーダイレクトを見て、いまだ興奮冷めやらぬ木村です。

今回は、2022年に続編発売が決定した「ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド」についてです!

先に言っておきます。

ブレワイは神ゲーです!!!!

  • 2017年のゲームオブザイヤー
  • 自由度がとてつもなく高い
  • ストーリー性が素晴らしい

この記事はだいたい3分くらいで読み終わります。

ぜひ最後まで読んでいってくださいね☆

ゲームオブザイヤー

ゲームオブザイヤーとは、 The Game Awards という世界最大規模のゲーム表彰式典で送られる一番素晴らしい賞のことを言います。

この賞に選ばれるということは、国内だけにとどまらず、世界中の人々がそのゲームを高く評価したということになります。

今回ご紹介するブレスオブザワイルドは、2017年にゲームオブザイヤーを受賞しました。

つまり、2017年度のナンバーワンゲームであり、キングオブザゲームということになりますね!

ブレスオブザワイルドのここが素晴らしい

今作はストーリーもさることながら、グラフィックがとても美しいゲームです。

時間の経過とともに移り変わっていくハイラルの景色…見惚れるほどに美しい…

緑豊かな大地があり、海があり、砂漠があり、雪原がある。

時間の経過だけではなく天候の変化も用意されているため、何時間見ていても飽きることがありません。

また、今作はオープンワールドと呼ばれる方式でゲームが作られています。

その名の通り、ゲーム内の世界が完全にオープンなのです!

ブレスオブザワイルドで行けない道はありませんし、登れない壁もありません。

正規ルートなんてあって無いようなもの。

とにかく自由に遊べちゃうんです!凄い!

どこから攻略しても大丈夫

チュートリアルさえクリアしてしまえば、あとはもう自由の身。

どこに行ってもいいんです。

ひたすら崖や川を越えて、一番遠いエリアから挑戦したっていいんです。

どのシナリオ、どの舞台から攻めてもオッケーなんです!

これって本当に凄いことですよね。

どこから進めてもストーリーの整合性が取れてしまうんですから。

※もちろん、 RTA のようなストーリー完全無視の遊び方をしたら整合性は取れません。

ちなみに、上の画像は今作ナンバーワン鬼畜要素のコログくんです。

鬼畜の理由を知れば、あなたもきっとひっくり返るはず。

それくらい今回のブレスオブザワイルドは凄いんです。

私たちの予想を200パーセントの勢いで超えていってくれます。

魅力的なキャラクターとシナリオ

ネタバレになると悪いので詳しくは書きませんが、今作には大きく分けて4つの主要ストーリーがあります。

それらを1つずつクリアしていき、様々な力を合わせ、ラスボスである「厄災ガノン」に挑んでいく…というのがメインストーリーです。

どのシナリオもとても練り込まれており、クリアするころには全てのキャラクターへの愛が止まらなくなります。

今作のアナザーストーリーのような感じで「ゼルダ無双 厄災の黙示録」も発売されておりますので、興味の湧いた方はぜひこちらもチェックしてみてくださいね。

ゼルダ姫の等身大な人間らしさ

ゼルダの伝説と言えばゼルダ姫ですよね。

私が初めてプレイしたゼルダシリーズは、ゲームボーイカラーの「ゼルダの伝説ふしぎの木の実~時空の章~」だったのですが、その時に初めて主人公の名前がゼルダではなくリンクだということを知り、びっくりしたことを今も鮮明に覚えています。

きっと私のように、緑の帽子をかぶったあの少年がゼルダだと思っていた方も多いのではないでしょうか。

そうなんです、あの少年はゼルダではなくリンクなんです。

では、ブレスオブザワイルドにおけるゼルダ姫がどのような人物なのかについて、お話していきたいと思います。

歴代シリーズから見るゼルダ姫

歴代シリーズにおいても、ゼルダ姫はハイラル王国の王女というポジションを担っていることが多いです。

また一部の作品を除き、それぞれのタイトルに登場するゼルダ姫は同名の別人です。

ゼルダの伝説シリーズにはさまざまな時間軸が存在しているため、「その時代の時のお姫様」という認識を持っていただけると良いでしょう。

「封印の力を秘めた優秀な人物」として描かれることが多いのですが、今作のゼルダ姫は一味違っており、「能力に目覚められず苦悩するお姫様」という形で描かれている点がとても良かったです。

ストーリー中で何度も苦悩と葛藤のシーンが出てくるのですが、そのどれもが人間らしく、年相応の女の子らしさが感じられました。

共感しすぎるあまり「そうだよね…つらいよね…」と、何度画面に向かって話しかけてしまったことでしょう。

優秀なゼルダ姫ももちろん素敵ですが、今回のゼルダ姫のように人間味あふれるリアルな姿も素敵です。

(一部では無能の眉毛姫と罵っている声もあったようですが、私は今作のキャラデザイン大好きですよ!)

リンクとの関係性も見どころ

リンクは「ハイラルの勇者」であり、自分は「出来損ないの姫」

リンクへの劣等感を抱くゼルダ姫。

どんなにきつく当たられても、お姫様を守り続けるリンク。

んん~~~~素晴らしい!!任天堂さん最高です!ありがとうございます!

なんでしょうね…この形容しがたい青春感は…

ブレスオブザワイルドのストーリー自体は、どちらかというと過酷でシリアス寄りなのですが、時折垣間見えるこの二人の関係性が、物語に淡い彩りを添えてくれます。

重苦しい世界を照らす、淡い青春の光…

10代の頃にプレイしていたらここまで感動しなかったのかもしれませんが、アラサーの私にはあまりにも尊く、二人の存在が眩しすぎました。

この眩しさもまた、私の心を鷲掴みにした要素の1つです。

これを神ゲーと呼ばずして、何と呼ぶ?

これ以上語るとばんばんネタバレしてしまいそうなので、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

他にも見どころはたくさん有り、歴代シリーズをプレイしている方なら「うおおお!」となるポイントもたくさんあります。

とにかく一度では語り切れません!!

私もニンダイの勢いのまま久しぶりに起動してみたのですが、総プレイ時間は90時間オーバーなのにゲーム達成率は16パーセントでした。

ん?一応全クリしたはずなのだが…?

つまりそういうことです。

やり込み要素が尋常じゃないんです!

来年に向けてゼルダ熱も再燃しましたので、これからまたじっくりやりこんでいきたいと思います。

ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。

ブレスオブザワイルドの魅力を少しでも伝えることが出来ていたら幸いです。

ぜひ皆さんも、来年の続編発売までにブレスオブザワイルドをプレイしてみてくださいね!