【ゼルダの伝説】見える場所全てに行ける!本当のオープンワールド【ブレス オブ ザ ワイルド】

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』とは?

2017年のゲーム オブ ザ イヤーを受賞し、2023年の春に続編の発売が決まっている『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』を知っていますか?

このゲームの魅力は、なんといっても自由度の高さ!

プレイヤーの「やりたい・行きたい」を叶えるこのゲームの魅力を、続編発売前に改めて紹介します!

この記事をざっくりまとめると。

  1. 目に見える場所すべてに行ける!広大なフィールド
  2. すぐにラスボスにいける?ストーリー進行だって関係ない!
  3. ゲームバランスを調整する、自由の中の「不自由」
  4. よりブレス オブ ザ ワイルドの世界に没頭するための、粋なシステム!

この記事は5分で読み終わるので、ぜひ最後まで読んでみてください!

魅力①:オープンワールド

どこにでも行ける!

どこにだって行けるというのは例え話ではなく、このゲームでなら本当にどこにだって行くことができます

ゲームによっては越えられない段差や、登れない高い壁があったりますが、

ブレス オブ ザ ワイルドには決まった道はなく、見えるもの全てがプレイヤーの道になります!

高い崖だって、この世界ではプレイヤーの通り道です!

広大なマップ

ブレス オブ ザ ワイルドのマップは驚くほど広いんです!

あの遠くに見える山にだって、行くことができます!

しかもここで見えているのはフィールドのほんの一部分なんですから、驚きです…。

目に見える場所全てに行ける」これが文字通り本当のことであるのが、ブレス オブ ザ ワイルドの凄いところなんです。

魅力②:自由度の高さ

すぐにラスボスにだって行けちゃう

ほとんどのゲームにはストーリーがあって、プレイヤーはそのストーリーに沿ってゲームを進行していきますよね。

これまでの「ゼルダの伝説シリーズ」はそのスタイルを貫き通していました。

ですが、このゲームではチュートリアルが終われば、その足でラスボスを倒しに行くことだってできちゃいます

目的地に行かなくたっていい

ブレス オブ ザ ワイルドでは、ゲームを進行するための目標として目的地が設定されています。

ですが、そこに向かうかはプレイヤーの意思次第なので、行かなくたっていいんです。

この自由度の高さでブレス オブ ザ ワイルドの虜になった方も多いでしょう。(私もその中の一人です)

広大なフィールドの中には、ゲームを進行するうえで行かなくていい場所のほうが圧倒的に多いです。

フィールドの随所に仕掛けや発見が盛り込まれているので、どこに何があるかは、ぜひ皆さんの目で確かめてほしいなと思います。

魅力③:自由の中の不自由

自由度が高い!と口酸っぱくお伝えしていますが、なんでもできるからこそ制約もあります。

ただ、ブレス オブ ザ ワイルドではその不自由さがなんとも絶妙で、それも魅力になっているんです。

がんばりゲージ

「がんばりゲージ」とは、簡単に説明をすると「スタミナ」のことです。

例えば、壁を登るときなどにゲージを消費するので、ゲージが尽きると落ちてしまいます。

ゲーム開始直後はがんばりゲージが少ないので、登ろうと思っても高すぎるところには登れません。

なので、ゲームを進行してがんばりゲージを強化する必要があります。

強化することで登れる場所や行ける場所が少しずつ増えていくようになっているので、

成長するほど行ける場所の選択肢が増えるという、絶妙なシステムになっているんです。

フィールドの難易度

チュートリアル終了後にすぐにラスボスに行くことができると紹介をしましたが、ラスボス周辺のマップは難易度が高くなっています。

敵が強く、序盤の体力や装備ではなかなかたどり着くのが難しいんです。

制限がないのでラスボスまで行けるけれども、辿り着くには難しい。

自由度は高いけれど、なんでも簡単にできないように調整されているのが、なんとも憎い調整をされているなぁと思います。

魅力④:没入感

ブレス オブ ザ ワイルドでは、ゲームの世界に没入できるようなシステムがいくつもあります。

今回はその中から、個人的に好きなシステムをいくつか紹介させていただければと思います!

天候

ブレス オブ ザ ワイルドでは時間で天気が変わります。

例えば、雷が発生したときに鉄製の武器を装備していると、雷に打たれてしまうので装備を外さなくてはいけません!

また、雨が降っているときに崖を登ろうとすると、雨でぬかるんでいるので手が滑ってしまいます。

そういった天候に左右されるリアルさも、よりゲームの世界をリアルに感じて没頭してしまう魅力です。

時間

ブレス オブ ザ ワイルドでは、現実時間の24分で1日が経過します

その24分間の中で、ゲーム内の住人が目覚めて、夜になると眠りにつくという1日を過ごしています。

リアルな1日の流れが、自分もゲームの中で生きていると思わせてくれます

また、このゲームはグラフィックもとても綺麗で、1日のはじまりの朝日はとても美しいんです。

時間経過で変わっていく世界を見るのが楽しくて探検していたら、気が付いたら何時間もプレイしてしまっていたこともあります…。

さいごに

どこにでも行けるということももちろんですが、何をやるかは自分次第でゲームを進行できること、

没入するための世界観を含めて、このゲームが『本当のオープンワールド』であると感じています!

2023年の春に発売される続編では、空に広がるフィールドを見つめるリンクの様子が紹介されています。

広大だったフィールドがさらに空まで広がるのかと思うと、期待は広がるばかりです…。

続編発売前に、ぜひ『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』をプレイしてみてください!