【刀剣乱舞】高レベルの極すら攻略難航!? 期間限定解放の新マップ「青野原」の出陣レポート!

期間限定解放中の新マップ「青野原」に出陣してみました!

2021年12月7日。

ついに2年ぶりとなる、新マップが解放されましたね!

ひとまずは試用運転なのか、期間限定のマップ解放となっていますが、来年以降、このマップが新たな戦場として実装される事はほぼ確定といっても過言ではないでしょう。

ということで、私の本丸もこの流れに乗って、「青野原」に出陣してきました!

その体験レポートをここに記しておきますので、「青野原」の攻略で悩んでいる方がいましたら、ぜひ、参考資料としてお読みになっていただければと思います。

なお、この記事は5分程で読み終わります。

ぜひ、最後まで読んで行って下さい!

  1. 青野原がどんな場所かわかる
  2. 他者の体験レポートを読む事で、戦い方のイメージがつけられる
  3. 青野原の攻略法を掴む手がかりになる

そもそも「青野原」って、どんなマップ?

「青野原」は、ステージ8「青野原の記憶」の3面にあたる戦場です。

この「青野原の記憶」は、慶長5年に起きた「関ヶ原の戦い」に纏わるステージとなっています。

「関ヶ原の戦い」は、かつては「青野原の戦い」とも呼ばれていたようです。

つまり、表題の、そして今回解放されたマップの名前に使用されている「青野原」は、この「関ヶ原の戦い」の事をさしているという事になります。

さてそんな表題と同様の名前が用いられている新マップ。

一体、刀剣乱舞内ではどんなマップとして登場しているのでしょうか。

新マップとしての特徴

まず、本マップの独特な特徴として挙げられるのは、時間帯が「夜明け」だということ。

これは、マップに足を踏み入れた直後、刀剣乱舞のマスコットキャラクター・こんのすけにより、教えて貰えます。

これまでのマップにも「時間」の概念は存在していましたが、「夜明け」という時間帯は、今回が初めてなのではないでしょうか。

また次に期間限定の解放という事からか、解放されているマスの数も他のマップと比べて格段に少ないです。

さらにこんのすけ曰く、敵の方には隠れる気配がなく、マスを進む毎に敵の強さが上昇していく事も教えられます。

その他、ネットやSNSを通して調べた情報によると、銃兵が使えない、という事実が明らかになっています。

これはマップの天候が「雨」である事が起因しているようです。

なお、「夜明け」という事で、「夜戦」に区分され、太刀等の長物男士達が弱体化するのかも、と危惧する方もいるかもしれませんが、どうやらそういった効果はないようです。

というわけで、青野原の特徴をまとめると以下の形になります。

  • マップの時間帯は「夜明け」
  • 太刀や大太刀、薙刀といった長物男士の弱体化はなし
  • 銃兵が無効化
  • マスを進む毎に敵の難易度が高くなっていく

ひとまず、本丸で1番強い子達で出陣!

青野原についてなんとなくわかったところで、早速出陣レポートへ移らせていただきます。

色々特徴はありますが「新マップ」である以上、これまで解放されてきた戦場達を超える難易度を保持している事は確実!

というわけで、まずは私の本丸で1番強い男士達を集っている部隊で出陣してみました。

上記の画像の男士達が、その出陣部隊のメンバーです。

しかし結果、3マス目で敗退。

ボロ負け、というわけではないのですが、岩融が刀装もはがされ、重症になり、あえなく撤退する事となりました。

こんのすけ曰く、もう少しでラスボスと戦えるとの事でしたが、こんな状態で出陣するわけにはいかないので、即座に本丸へ帰還しました。

その後も何度か本部隊で出陣したのですが、全て3マス目で敗退しました……。

というのも、敵部隊長の太刀が強すぎるんです。

刀装をはがしても全然生存値は減らないし、それなのにこっちの子が刀装剥がれた際は、一撃で屠ってくるのです……。

岩融の極薙刀特有の技「気絶」を相手に仕掛けてくれれば、いくらか攻撃数が減ってくれて対処がしやすくなるのですが、それでも部隊長の太刀には効かない!!!!

こりゃまずい、という事で、ここで専用の攻略編成を組む為、ネットSNSで情報を集めてみる事にしました。

SNSやネットの情報をもとに編成し直して出陣!

ネットやSNSいわく、どうやら色々な審神者さんが、本マップの攻略に悩んでいるようでした。

中には「極レベル90」の男士ですら、重症を負ったなんて意見も……。

「極レベル90で敵わないなら、私の本丸の男士では誰も敵わないのでは!?」と焦りを感じたものの、どうやら運が良ければ、極レベル30代の男士でも勝つ事ができる、という情報も合わせて入手する事ができました。

そこで、今度は逆に極レベルが低めの子達で行ってみる事にしました。

編成メンバーは、上記画像の男士達です。

脇差2振で部隊にバフをかけ、打刀を主力にしつつ、素早い攻撃で率先して敵を屠ってくれる短刀を1振加えた形になります。

なお、部隊長の石切丸に関しては、ちょうどレベリング中だった為、外さずにそのまま部隊に編成した形になります。

ネットで見たところ、長物は出陣しても、重症を負った時の手入れ資源量が多いのでやめた方がいいという意見がありました。

ですが、戦闘の役に立たないという意見は存在しなかった為、「広範囲攻撃男士の力を使えば多少ゴリ押しもできるのでは!?」と淡い期待をしつつ、編成しっ放しにしてみた、というのも理由としてあります。

そんなわけで、青野原、いざ出陣!

結果、無事4マス目まで到達する事ができました!

しかし、「やったー!」と喜んだのもつかの間、4マス目のボス部隊に負け、敢え無く撤退。

マップクリアとはなりませんでした……。

部隊全体のレベルが低すぎて、打撃力が少なかった為、敵の生存値をなかなか削る事が出来なかった事が敗因だと思われます……。

無念……。

上記2回の出陣から得た学びと反省を活かして、部隊を再編成!

しかし、2度の編成やり直しを通して、なんとなく感じはつかめてきました。

ここで1度、1回目の編成で感じたことと、2回目の編成で感じたことを振り返ってみようと思います。

【1回目】
・レベルは一番強い男士達が揃っていたが、毎回3マス目で敗退。

・しかし極薙刀だけが出せる「気絶」は、上手く発動すれば非常に敵の対処が楽になる

【2回目】
・レベルが低くても到達する可能性があると聞き、逆に低めの男士達で編成してみた

・バフの効果もあってか4マス目まではなんなくクリア

・しかし4マス目にて部隊全体の攻撃力不足で敗退

以上。

敗北はしていますが、毎回「これが有効なのでは」「これが原因なのでは」という点は見つける事ができておりました。

と、いうわけで数度の敗北の末に見つけ出したこれらの情報を元に、再び部隊の編成に挑んでみました。

3度目の正直!いざ出陣!

3度目の結成。

今回は、以下のメンバーで出陣してみる事にしました!

バフ担当の脇差を、極脇差で1番レベルが高い骨喰藤四郎と2番目にレベルが高い堀川国広に変更。

短刀の博多藤四郎とレベリング中の石切丸は変更せず、代わりに打刀を同田貫正国1振に。

そうして空いたスペースに、岩融を編成してみました。

打刀を同田貫正国を残し、宗三左文字を外したのは、同田貫正国の方が打撃の値が高かった為です。

打刀にはあくまでも攻撃力要としていて貰いたかったので、彼を残し、そこに極薙刀が出せる「気絶」の効果に期待し、岩融を編成した形となります。

打撃力も上昇している事を確認し、さぁいざ出陣!

結果……、無事4マス目クリアに成功しました!

とはいえ、その代償は結構大きかったのですが……。

見事にボロボロ。

刀装もほとんど剥げておりました……。

「刀装はもう剥げるものだと思って挑んだ方がいい」という情報は、SNSやネットにても記載されていましたが、これは確かに剥げるものだと思って挑まないと、ショックで立ち上がれなくなりそうですね。

ちなみに、この4マス目勝利時の刀装はこんな感じでした。

またなんとかマップクリアにまで至れたとはいえ、実のところ一発クリアできたわけではありません。

実はクリア前に計2回、3マス目で敗退しています。

ほとんどの男士が、3マス目部隊長の太刀にやられました……。

太刀が刀装を剥げ落とした男士を、別の敵が攻撃し重症にされる、なんて場合もありましたが、やはりそれも元を辿れば太刀に原因があるので、3マス目部隊長・太刀は要注意な存在だと思われます。

統率や兵力が高い刀装を男士に装備しておく、または銃兵以外の遠戦用の刀装を多めに装備させ、できる限り白刃戦前に向こうの刀装を剥がせるようにしておく、といった対策をしておいた方が良いでしょう!

【刀装のつけ方でお悩みの審神者さんがいたら、こちらの記事を参考にしてみて下さい!】
https://chara.ge/tohken/touken-ranbu-sword-fittings-combination/

まとめ

新マップ、まさかここまで地獄のマップだとは、正直思いもしませんでした……。

ボスマスを100回クリアしたら鬼丸国綱が報酬として貰えるようですが、この感じですとまず100回も4マス目に到達できるかがわかりません……。

色々対策を練る事はできますが、最後はやはり「運」頼みになるでしょう。

ランダム要素の強いゲームなので、極ならではの特殊スキルに頼る編成にしても遠戦に強い刀装をつけても、狙った通りの結果を出せるかどうかは結局、審神者の運次第となってしまいます。

実際、私の4マス目クリアについても、そこに至るまで同じ編成の部隊で計2回敗退していますしね……。

この編成なら確実にいける!とは、なかなか言えません。

なんとも世知辛いシステムですが、しかしこれこそ刀剣乱舞というゲームの醍醐味だともいえます。

この私の体験が、青野原に出陣中の審神者さん方の参考資料として役に立つような事がありましたら幸いです。

それでは、よき刀剣乱舞ライフを!