【刀剣乱舞】低レベル・初心者審神者向け「大侵寇強化プログラム・序盤」で効率良くレベルを上げる方法!

ついに始まった「大侵寇強化プログラム・序盤」!でもレベルが低い審神者でも参加できるの!?

2022年2月15日から始まった、期間限定イベント「大侵寇強化プログラム・序盤」

「審神者各位に告ぐ」から始まる恐ろしい文言と共に前々から開催を宣言されていた事もあり、イベント開催当日から多くの審神者さんが参加をしているのではないでしょうか?

とはいえ、あまりの恐ろしい文言を前に、尻込みしてしまっている審神者さんもいらっしゃる筈。

特に、最近刀剣乱舞を始めたばかりな初心者審神者さんや、しばらくプレイしていなかったせいで本丸全体のレベルが低い審神者さん等は、自分のレベルで本イベントを乗り切る事ができるのか、不安に思っていたりしませんか?

という事で、今回はそんな初心者審神者さんやレベルが低い審神者さん向けの「大侵寇強化プログラム・序盤」攻略記事を制作してみました!

  1. 「大侵寇強化プログラム・序盤」の仕組みについておさらい!
  2. 初心者審神者・レベルが低い審神者さん向けの攻略方法を紹介!
  3. 効率よくレベルを上げる方法を見いだせる!

この記事は5分で読み終わります。

「大侵寇強化プログラム・序盤」攻略に躓いている初心者審神者さんやレベルが低い審神者さん方は、ぜひ最後まで読んで行ってみて下さい!

「大侵寇強化プログラム・序盤」の概要

「大侵寇強化プログラム・序盤」は、刀剣乱舞で開催が宣言されているイベント「大侵寇」に向けての「訓練」を行う事を目的としたイベントです。

来る「大侵寇」に向けて刀剣男士達の強化を行う事が目的である為、貰える経験値が非常に高く、刀剣男士の育成を行うにはこれ以上ない最適イベントとなっています。

開催期間は、2022年2月15日~2022年2月22日まで。

期間は短いですが、「序盤」と名がつく事からもわかる通り、本イベントを含めて全3回にわけてプログラムが進行していく事が明らかになっています。

全部で「初級」「中級」「上級」「特級」の4ステージに別れており、審神者の任意で戦場を選ぶ事が可能。

ただし、選んだ先で登場する戦場の「場所」「時間帯」「天候」はランダムとなっており、どの戦場が当たるかは出陣してみないとわかりません。

常に開放されている戦場に加え、イベント時限定の戦場も登場してくる事が確認されている為、これまでゲーム内に登場してきた戦場が全て登場すると考えて間違いないでしょう。

勝利条件は、各ステージにて、次から次に出てくる敵を10ターン以内に倒し切ること。

各ステージの敵の数は以下の通りです。

ステージのランク登場する敵の数
初級12
中級15
上級19
特級19

出陣できるのは第一部隊のみ。

他の部隊は、ランダムで(特殊アイテムを使えば確定で)部隊長が「支援攻撃」を行ってくれる仕様となっています。

ただし、支援攻撃を行ってもらっても、経験値が入るのは実際に出陣している第一部隊のみです。

レベリングを重点的に行いたい男士がいる場合は、必ず第一部隊に組み込むようにしましょう。

攻略法1. 初心者審神者・レベルが低い審神者はとにかく「初級」と「中級」を周る!

とにかく、初心者審神者さんやレベルが低い審神者さんは、「初級」と「中級」のステージを周回する事をおすすめします。

特に初級は刀装をつけていない敵だけが登場する為、レベルが低く、攻撃力が低い子でも敵を打ち負かしやすい仕様となっています。

経験値も「評価S」で下記の画像ぐらい貰えました。

今回のイベントの経験値は少々複雑な仕組みである為、毎回必ず同じ経験地が獲得できるというわけではありませんが、評価Sを取れば上記画像の数値前後の経験値を貰える事は間違いありません。

極男士所持の本丸や、比較的高レベルの男士が多い本丸の場合は少なく感じる経験値かもしれませんが、まだ男士のレベルが低いであろう初心者審神者さんや低レベル審神者さん達であれば、これぐらいの経験値があればそれなりのレベルまでは簡単に上げられる筈です。

初級でそこそこ自信をつけてから「中級」に行く、という流れで周回をすれば、刀剣男子達の確実なレベルアップが図れるでしょう!

【周回時の注意】戦場によって変わる攻撃力

とはいえ、時と場合によっては、初級・中級においても中傷・重傷を負ってしまうパターンもあります。

実際、以下の編成で初級に出た際に、レベル36の北谷菜切が中傷を負う形で帰還する事がありました。

戦場は夕方の戦場でしたので、昼の戦場と同条件のステージとなります。

ステータスが全体的に低めなところがある短刀には、あまり向かない戦場だったのだと思われます。

夜戦だったらまた違ったのかも。

なお、中級の戦場においても同様のメンバーで出陣した際、同条件の戦場(時間帯:昼、場所:海)に連続であたったりもしたのですが、結果は2回とも異なる形になりました。

後者の画像が2回目の出陣時のものなのですが、あからさまな結果の差にびっくりしました……。

なお、評価を見比べるとわかりますが、重傷者が少ない方は支援攻撃や真剣必殺が行われた形跡があります。

これらの発生が結果に変化をもたらした可能性が高そうです。

ただどちらもランダム発生のある為、これらを頼りにし過ぎるのは心もとない気もします。

それでも支援攻撃の方はアイテムを用いれば確定で発生する事が可能ですので、アイテムを入手した際は惜しみなく使っていくと良いでしょう!

重傷者が出る事が避けられない時というのは必ずあります。

ですので、「重傷者を出さないように」というよりは、「なるべく重傷者の数を減らす事」に重きを置いて、アイテムを使用すると良いと思われます。

攻略法2. 遠征・通常の戦場も利用してレベリングをしよう

今、イベントは札配給制、つまりは日に出陣できる回数が制限されているタイプのイベントとなっています。

ゲーム内でかき集めた小判を使えば札を増やす事はできますが、それだってまずは小判がなければどうしようもありません。

特にゲームを始めたばかりの初心者審神者さんは、まだまだ小判の所持数が低いと思われます。

というわけで、配給された札がなくなったら、なるべく遠征を行うようにしましょう!

小判を手に入れられる遠征先は以下の通りです。

遠征先獲得できる小判箱の種類遠征時間
公武合体運動(江戸の記憶)小判箱・小1時間半
加役方人足寄場(江戸の記憶)小判箱・小3時間
安土城の警備(織豊の記憶)小判箱・中10時間
西上作戦(戦国の記憶)小判箱・中5時間
比叡山延暦寺(戦国の記憶)小判箱・大6時間
元寇防塁(武家の記憶)小判箱・大18時間
流鏑馬揃え(武家の記憶) 小判箱・大15時間
奥州合戦(武家の記憶)小判箱・大24時間

また攻略法1でも説明しましたように、今回のイベントは本丸全体のレベルに合わせてレベルの低いステージを周回しても、絶対に重傷者が出ない、とは言い切れない難易度に設定されています。

ですので、こうした遠征や常時開放されている通常の戦場も利用して、レベリングを行っていく事をおすすめします!

遠征や通常の戦場であれば、よっぽど難しい戦場を無理やり周回しようと思わなければ、重傷者を出す事なくレベリングが行える筈です。

札がなくなったら遠征や通常の戦場でレベリング、札が配給されたらプログラムに参加、というように交互に行えば効率よくレベリングを行っていけるでしょう!

攻略法3. 薙刀・大太刀を所持している場合は積極的に編成に組み込んで!

薙刀や大太刀の男士を所持している審神者さんは、なるべく彼等を積極的に編成に組み込みましょう。

なぜなら、彼等は刀剣乱舞内においては、貴重な広範囲攻撃担当の男士達であるからです!

【関連記事】
各刀種の攻撃効果に関する詳細を知りたい方は以下のリンクの記事をどうぞ!

https://chara.ge/tohken/touken-ranbu-sword-type-commentary/

彼等がいれば一度に倒せる敵の数が格段に増える為、10ターンという縛りも簡単にクリアする事ができます。

もし所持をしているのであれば、なるべく編成に組み込んでおく事をおすすめします!

【編成時の注意】夜戦・室内戦での弱体化に気をつけて

薙刀・大太刀を編成する際の注意点として、「夜戦や室内戦での弱体化」というものがあげられます。

「「大侵寇強化プログラム・序盤」の概要」の項でも説明しましたように、本イベントでは出陣先の戦場がランダムで選ばれます。

その為、長物の男士が弱体化する夜戦や室内戦があたってしまった場合、薙刀や大太刀の特徴である広範囲攻撃は行えなくなってしまいます。

広範囲の攻撃は非常にありがたいですが、だからと言って大太刀や薙刀だけで編成メンバーを固めたりなどすると、夜戦・室内戦にあたった際に苦戦する事になります。

薙刀の攻撃範囲の広さや大太刀の攻撃力の高さを踏まえた上で考えると、1部隊、1~2振程の数で編成しておけば充分だと思われます。

攻略法4. 夜戦対策を怠らず!短刀と脇差は必ず編成しておこう!

攻略方3にも記載しましたように、本イベントの戦場はランダムで選ばれます。

ですので、いつ夜戦が来ても良いように、夜戦に強い短刀と脇差は必ず編成をしておくとよいでしょう。

特に脇差は、刀剣乱舞内唯一のバフ要員ともなっています。

1振いれるだけで部隊全体のクリティカル発生率を上げる事が可能です。

編成人数が増えれば増える程、クリティカル発生率もあがる為、夜戦・昼の戦関係なく、居てくれるだけでありがたい存在だといえます。

まだレベルが低い男士達の攻撃力を上げる為にも、脇差の編成はしておく事をおすすめします。

【注意】短刀と脇差の刀装について

今回のイベントの特徴として、「遠戦は最初の1回だけ」というものが存在します。

要するに出陣後、最初に出会った敵に対してのみ、遠戦を仕掛ける事が可能という事です。

その為、後続で出てくる敵には遠戦を仕掛ける事は不可能となっています。

となると、初級・中級を周回している内は、遠戦用の刀装はあまり必要がないと考えられます。

1度しか使えないものよりも、守りを固める方向で刀装をつけてあげた方がよいでしょう。

実際、短刀と脇差は、刀剣乱舞内では打たれ弱い・防御力が心もとない事で名高い刀種達となっています。

ならば下手に遠戦を行うよりも、身を守り、少しでも重傷になる確率を減らして経験値をたくさん得る方を選んだ方が、効率的にレベリングができると思われます。

【関連記事】
どのような刀装の組み合わせが、1番防御力をあげられるのかわからないという場合は、ぜひ、以下の関連記事を手本に組み合わせを考えてみて下さい!
https://chara.ge/tohken/touken-ranbu-sword-fittings-combination/

攻略法5. 会心の一撃や二刀開眼でポイントを稼ぐ!

本イベントで得られる経験値は、戦闘時の攻撃や支援攻撃などで敵に与えたダメージや二刀開眼を出した回数等をもとに、戦闘毎にポイントが算出され、そのポイント数をもとにゲットした経験値を部隊内の男士へ均等(重傷や戦線崩壊をした男士は除く)に振り分けられる仕組みとなっています。

もちろん、ステージ毎に基となる数値は違うと思われますので、同じ評価を取ったとしても得られるポイント数は変わってくるでしょう。

また同じステージだったとしても、出陣した部隊の攻撃力などで差が出る為、絶対毎回必ず同じ経験値が得られるわけではありません。

そしてこのポイント算出の要素の中には、冒頭でも語った二刀開眼のような、ランダムで発生する攻撃技の存在もあります。

上記画像は特級に出陣し、評価Aを取った際に獲得したポイント数となっています。

ニ刀開眼や会心の一撃、支援攻撃を発生させるだけで、各要素1000以上のポイントを獲得する事ができている事がわかりますね。

中級に出陣した場合でも、会心の一撃を何度も発生させ続けた結果、このような結果となりました。

この結果を見るに、こうしたランダム発生要素は、なるべく発生させておいた方が良い事がわかりますね。

なお、ランダム要素の1つである会心の一撃は脇差をいれておく事で発生率をあげる事ができます。

ニ刀開眼の発生にも脇差は必須ですので、いれておいて損はないでしょう。

ニ刀開眼発生させるのに必要なもう1つの刀種・打刀も、攻撃力・防御力共に高めな為、編成しておくと部隊の主力として大いに活躍してくれます。

ランダム要素の発生に加え、通常戦闘の際にも居てくれると助かる存在ですので、脇差と共に1振は編成しておく事をおすすめします。

真剣必殺でもポイントは稼げるが、難点あり!?

ランダム要素でポイントを稼ぐ場合、できる限りニ刀開眼や会心の一撃、もしくは支援攻撃の3種類が発生しやすいように調整しておく事をおすすめします。

というと、「真剣必殺ではダメなの?」と言われそうですが、別にダメというわけではありません。

他の要素同様にポイントを稼げますが、真剣必殺を行うにはまず、刀剣男士に中傷以上の怪我を負わせる必要があります。

本イベントで負った刀剣男士の怪我は、本丸に帰ってくる事によって自動回復しますが、回復するのはあくまでも表面的なダメージであり、出陣する度に蓄積される疲労は残ったままです。

その為、あまり怪我を負わせ過ぎると疲労がたまりやすくなってしまい、結果、疲労中の男士だらけとなって出陣をするのが難しくなってしまいます。

それに、中傷以上になったからと言って必ずしも真剣必殺を行ってくれるわけではありません。

そうなるといたずらに疲労ばかりをためる事になってしまいますので、真剣必殺よりもその他のランダム要素でポイントを稼いだ方が効率がよいと思われます。

【中級攻略法】ある程度レベルがあがったら試してみて下さい!

ここからは、それなりにレベルがあがった時にやってみて欲しい攻略法を紹介!

それなりに力のついた男士が増え始めてきたな、と感じ始めるようになったら、ぜひ試してみて下さい!

数振り出陣をしてみる

攻略法5でも解説したように、今イベントの経験値は、戦闘で稼いだポイント数をもとに獲得した経験値を部隊にいる男士に分配する仕組みが取られています。

つまり、出陣した男士の数が多ければ多い程、1振に分配される経験値の量は減ってしまうのです。

しかしそれは逆に言えば、陣した男士の数が少なければ少ない程、1振あたりの得られる経験値が増えるということ!

ということで、実際に初級の面で6振で出陣した場合と、その半数の3振で出陣した場合でいくら経験値に差があるのか調べてみました。

結果は以下の通りです。

明らかに経験値が違う!

なお、評価に関しては6振出陣がSで、3振出陣がAでした。

しかしそれでも、明らかに3振出陣の方が1振が獲得できる経験値が高いのは事実。

こうなると6振で周るよりも、3振で周り続けたほうが効率よくレベリングができる気がしますね。

しかし3振しか出陣しないという事は、それだけ味方側の攻撃力も攻撃回数も減るという事になります。

実際、評価がSからAに下がったのも、この総合的なダメージを与える回数が減ったりした事が要因だと思われます。

敵からの攻撃も多く受けるようになりますので、戦闘中に敵に押し出される事も多く、戦線崩壊しないかと始終ハラハラしっぱなしの戦闘となってしまいました。

ただ効率よくレベルあげができるという点では魅力的ですので、それなりに力がついたと思った刀剣男士を、より集中的に強くしたい場合に挑戦してみるとよいかもしれません。

薙刀主力の育成部隊を編成してみる

攻略法3でも説明したように、薙刀は広範囲攻撃を得意とする刀種です。

その範囲は敵部隊全振と、刀剣乱舞内最強の広範囲を誇る攻撃が可能となっています。

ですので刀剣乱舞では昔から、薙刀の攻撃効果を見込み、薙刀1振を主戦力として編成し、その他を全て育成したい・レベルの低い刀剣男士で固めて出陣するというレベリング方法が存在しています。

今回のイベントも、この方法を使った攻略をしている審神者さん方がいる事が、SNSや掲示板等を通して発覚しています。

刀剣乱舞の王道的なレベリング方法として、試してみる価値ありだといえるでしょう。

ただし、薙刀の難点として、スロータータータイプである事があげられます。

それなりに強くなるまでに時間がかかってしまう為、もしかしたら今回のイベント中にこの方法を試せるようになるまで育てるのは難しいかもしれません。

ですが、この攻略法自体は今イベントに限らず、通常時のレベリングにおいても使えますので、経験値が多く貰える今のうちにできるだけ薙刀を育てておいて、後のプレイに役立てるというのもありだと思われます!

まとめ

以上、初心者審神者さん・レベルが低い審神者さん向けの「大侵寇強化プログラム・序盤」の攻略記事でした!

なお、本記事に記した攻略は、あくまでも私自身がプレイして感じた事や、SNSや掲示板から得た情報を元に考案した方法となっています。

ですので、絶対に上記の攻略法が正解というわけではありません。

たとえば、薙刀や大太刀の話をしましたが、これらの刀種は作ったりドロップしたりするのも難しい刀種ですので、初心者審神者さんの中には所持していない方もいると思われます。

そうした個々の本丸事情に合わせていくと、ここに書いてある攻略法が合う方・合わない方というのは絶対に出てくるでしょう。

本記事に書いてある内容は、あくまでも自本丸に合わせた攻略法を探す為の参考程度に、頭の隅に置いといて下さればと思います。

この記事を通して、初心者審神者さんやまだレベルが低めな審神者さんが、少しでもこのプロジェクトに参加しやすくなるお手伝いができていれば幸いです。

それでは、よき刀剣乱舞ライフを!