【幻塔】炎上事件まとめ!!【Tower of Fantasy・タワーオブファンタジー】

この記事では、大きな期待を寄せられつつも、サービス開始前後から巻き起こされている「幻塔・タワーオブファンタジー」の炎上事件について纏めています。

興味のある方はご覧いただければと思います。

せっかくの良質ゲームなのに炎上が多くて残念!!

みなさんこんにちは、「横島先生」です。

本日は、注目されているオープンワールドRPGである「幻塔・タワーオブファンタジー」の炎上事件について、ざっくばらんに紹介したいと思います。

冒頭にきっちりとフォローしておきますが、

・ゲームとしては完成度が高く、非常に面白いです。

炎上は一過性のものであるので、時間が経てば収束していくと予想されます。

そのため、個人的には「おすすめのゲーム」となりますので、安心してプレイいただければと思います。

ではさっそく、詳細を見ていきましょう。

  1. 日本人を拒絶するようなテストサーバー名事件
  2. ガチャ武器消失事件
  3. ガチャ無限引き直し事件
  4. 詫びガチャ無限増殖事件
  5. PV盗用事件
  6. 武器モデル盗用事件

この記事は5分程度で読み終わりますので、さいごまでお付き合い頂ければ幸いです。

日本サーバ「JP Fuc Test Server」事件

日本でのサービス開始時に実装されたサーバーの中に、

「JP Fuc Test Server」

というサーバーが表示され、物議を醸しだしました。

(ちなみに現在は当該サーバーは削除されています。)

「Fuc」というのは「ファック」の略であるとも読み取れるため、日本人に対する差別的な表現であると受け取るプレイヤーも多いようです。

・なぜ「Fuc」という表現を使ったのか

・どうして即座に削除されたのか

について、運営から釈明があるかどうかが注目されています。

ガチャ武器消失事件

先行実装されている中国での炎上事件となりますが、

・ガチャでSSR武器を引いた際に回線不良で強制ログアウト

・ログインした際に、ガチャ履歴にはSSR武器を引いたことが記録に残っているが、所持武器には追加されていない

・運営にガチャ履歴のスクショとともに問い合わせをしたら、武器が追加されるのではなく、ガチャ履歴が削除された

といった出来事があったようです。

この点についてはユーザー個人の申告によるものなので真偽は明らかではありませんが、運営が都合が悪いことをもみ消したという悪いイメージをプレイヤーに植え付けることになってしまいました。

ガチャ無限引き直し事件

こちらも中国での炎上事件ですが、

・ガチャを何回でも引き直せる方法が発見される

という出来事が発生していたようです。

こちらは規約に違反するような行為であったようで、運営側に完全に非があるとはいえないとは思われます。

しかし、この事件により、

・課金/無課金問わずどんなプレイヤーでもすべての武器を入手可能

という状態になってしまいました。

そのため、この行為をしたプレイヤー(規約違反プレイヤー)としなかったプレイヤー(規約を守ったプレイヤー)の間で、凄まじい格差が生まれることとなりました。

これが「かなりの不公平感」をプレイヤーを及ぼすこととなり、大炎上となってしまいました。

また、こういったことを事前に防げない開発体制に対して、不信感が募ることにもなってしまったようです。

詫びガチャ無限増殖事件

上記の中国で発生した炎上事件ですが、緊急メンテナンスを実施して対処するとともに、

・全プレイヤーに対して無料10連ガチャ

の補償を行うこととなったようです。

「これだけの炎上事件に対して補償が少なすぎる」という感想を個人的には感じており、それだけで大炎上の予感がしますが、事件は思いもよらぬ方向に動き出します。

なんと、

・無料10連ガチャを無限に増殖できる

という事件が発生してしまったようです。

これについても重ね重ねの説明とはなりますが、規約に違反するような行為であったようで、運営側に完全に非があるとはいえないとは思われます。

しかし、これだけの炎上事件が度々起こると、ゲームの開発力自体に不信感が生じることになってしまいます。

PVパクリ事件

中国版のサービス開始前に公開されたPVが、

・日本の「Hurray!」が製作した映像と酷似している

ということが判明したようです。

この件については、パクられた日本だけでなく、中国でも炎上し、大問題となりました。

この件については、「幻塔・タワーオブファンタジー」の公式から、謝罪文が出される事態にまで発展しております。

崩壊3rdの武器モデルパクリ事件

こちらも中国版PVでのパクリ事件であり、

・崩壊3rdの武器モデルをPVに流用した

ということが判明したようです。

無断で流用していること自体が大きな問題ではあるのですが、この事件の本質は他にあります。

それは、

・「幻塔・タワーオブファンタジー」は、「原神」に酷似したゲームではないか

ということに疑惑に起因しています。

その「原神」はHoYoverse社(旧MiHoYo社)が開発・運営しているゲームなのですが、「崩壊3rd」もMiHoYo社開発のゲームとなっております。

つまり、

・ゲームコンセプトをパクっただけでなく、武器モデルまでパクったのか

という疑惑をプレイヤーに持たせることになってしまいました。

まとめ

さいごまでお読みいただき、ありがとうございました。

本日は、注目されているオープンワールドRPGである「幻塔・タワーオブファンタジー」の炎上事件について、ざっくばらんに紹介させていただきました。

数多くの炎上事件を抱えてしまっているゲームではありますが、冒頭にもご説明したとおり、「ゲーム自体は非常に面白い」仕上がりとなっております。

炎上事件はしばらくすれば収束すると思いますので、安心してプレイしていただければと思います。

では、本日はここまでとさせていただきます。

ではでは。

 

ライター紹介

横島先生
こんにちわ、『横島先生』と申します。
工学の博士号を持つ異色のゲームライターです。
ネットゲーム歴は長く、「Diabro2」や「Age of Empire2」などの海外ゲームから入り、国産ゲームでは「FF11」を長くプレイしておりました。
現在はmihoyo社の「原神」に出会い、熱中しております。
皆様に有意義な情報をお伝えしたいと考えておりますので、何卒、よろしくお願いします。
twitterアカウント:https://twitter.com/yokoshimasensei