この記事では、多くの期待を得ながらサービス開始された「幻塔(タワーオブファンタジー)」をプレイした結果の個人的な率直な感想・評価をご紹介させていただきます。
あくまでも個人的な意見ではありますが、これからプレイを始めようと考えている方の参考になれば幸いです。
また、幻塔に関する他の記事については、以下のリンクをご覧ください。
よく言えば「バランスがいい」悪く言えば「中途半端」
みなさんこんにちは、「横島先生」です。
本日は、「幻塔(タワーオブファンタジー)」をプレイした結果の個人的な感想・評価について、ざっくばらんにご紹介したいと思います。
人ぞれぞれの趣味・趣向があり、プレイヤーによって感じ方が違うとは思われますが、私個人が感じたことを正直に書いていきたいと思います。
プレイヤーとしての視点だけでなく、ライターとしての視点も入っていることをご了承ください。
ではさっそく、詳細を見ていきましょう。
この記事は3分程度で読み終わりますので、さいごまでお付き合い頂ければと思います。
「幻塔(タワーオブファンタジー)」の事前評価
「原神」を超えるゲームという噂
2020年9月にサービスが開始された「原神」は、開発費100億円を2週間で回収するという歴史的な大ヒットとなりました。
そして「幻塔(タワーオブファンタジー)」は「原神を超える大ヒットとなるのではないか」との期待を集めていました。
その理由は、
・大成功を収めた「原神」を下敷きに、更に2年間の開発によって「原神をアドバンスしたゲーム」となっている(はず)
といったものとなります。
なお、「幻塔は原神のパクリではないか」との意見も見られますが、「原神もゼルダの伝説ブレスオブワイルド」をリスペクトしており、ゼルダの伝説ブレスオブワイルドも他のゲームをリスペクトしていたりするので、非難されるような要素ではないと言えます。
「原神」のようなゲームであるという噂
前述のように「幻塔は原神をリスペクトしている」との事前の評判でした。
そのため、
・原神もサービス開始2年ということもあり、飽きたプレイヤーが幻塔に移行する
・原神では出遅れたプレイヤーが、幻塔でスタートダッシュを切る
といった予想がされており、ある程度の原神プレイヤーが幻塔に流れると考えられていました。
また、
・原神の虚無期間に幻塔を、幻塔の虚無期間に原神をプレイする
というスタイルも生まれるのではないかと期待されていました。
Youtuberやブログライターには期待の星だった
「原神」の大ヒットにより、多くのYoutuberやブログライターが「再生数」や「PV数(閲覧数)」を稼ぐことが出来ました。
一方、原神もサービス開始から2年が経過したゲームであり、新しい要素が少なく、Youtuberやブログライターはネタに困っているという一面も見え始めていました。
そのような中、注目のゲームとして「幻塔(タワーオブファンタジー)」がサービス開始されることは、彼らにとって非常にありがたいことでした。
新規ゲームとしてネタが豊富というだけでなく、原神と同じようなゲームであると考えられたため原神で培ったノウハウが活かせると考えられたからです。
「幻塔(タワーオブファンタジー)」の個人的な評価・感想
「原神」というよりは「PSO2:NGS」に近かった
サービスが開始され、実際にプレイしてみると、事前評価とは少々違う雰囲気であることがわかりました。
ユーザーインターフェースなどは「原神」に近いものがあるのですが、
・アクション要素が強い
・シングルプレイよりマルチプレイに力を入れている
ということから、国産ゲームであれば「PSO2(ファンタジースターオンライン)」系のゲームに近い内容に感じられました。
よく言えば「バランスがいい」悪く言えば「中途半端」
他のゲームの名称を使っての説明で甚だ申し訳ございませんが、
・「幻塔(タワーオブファンタジー)」はPSO2のようなアクション性の強いMO(Multiplayer Online)を、原神のようなオープンワールドRPGにしたゲーム
という表現がぴったりだと思います。
そのため、
・原神にもう少しアクション要素が欲しい
と感じていたプレイヤーにはぴったりのゲームと言えると思います。
一方、
・シングルプレイを重視したオープンワールドRPGとしては「原神」の方が完成度が高い
・アクション性を重視したMOとしては「PSO2:MGS」の方が完成度が高い
と個人的には感じており、中途半端なゲームというのが今現在の個人的な評価となります。
「原神」と「幻塔」の両立はむずかしい
事前評価では、片方の虚無時間にもう片方をプレイすれば、どちらかを常に楽しめると期待されていました。
しかし、実際には、
・両者ともにやることがそこそこ多い
ため、両立が難しいことが判明してしまいました。
改めて感じたのは「原神」の圧倒的な完成度の高さ
「幻塔(タワーオブファンタジー)」をプレイして、もっとも強烈に感じたのは「原神の完成度の高さ」です。
ぱっと思いつくだけでも、
① 安っぽさを感じないグラフィック
② 致命的なバグを出さない技術力
③ 大型のアップデートを90日に1度実施する開発力
が挙げられます。
これらを当然のように実行してきたHoYoVERSE(旧MiHoYo)の凄さを改めて実感する結果となりました。
「幻塔(タワーオブファンタジー)」が今後成功するかどうかは、上記の①②を改善しつつ、③をきっちりと実行していくことに掛かっていると言えると思います。
「幻塔(タワーオブファンタジー)」にも良いところはたくさんある
ここまで原神びいきの説明となってしまいましたが、「幻塔(タワーオブファンタジー)」にも優れた点はたくさんあります。
特に優秀だと感じるのは、
① 主人公のキャラクターメイキングができる
② 日本語翻訳が気合が入っている
③ 2段ジャンプや空中攻撃などが(原神と比べて)爽快
といった点です。
特に、①のキャラメイクが好評であり、
・原神では(性能的に)ほとんど使われない主人公であるが、幻塔では武器システムにより頻繁に使用できるため、キャラメイクのし甲斐がある
・キャラメイクの幅が広く、納得のいくキャラクターが作れる
・男キャラクターを使いたくないプレイヤーでも、かわいい女の子でプレイできる
といった部分が支持されております。
率直な感想・評価
さいごまでお読みいただき、ありがとうございました。
本日は、「幻塔(タワーオブファンタジー)」をプレイした結果の個人的な感想・評価について、ざっくばらんにご紹介させていただきました。
私個人がブログライターであるということもあり、
・正直、もう少し頑張ってもらいたかった
というのが率直な感想・意見となります。
これからの改善に期待です。
では、本日はここまでとさせていただきます。
ではでは。
関連記事:
世界中で大人気の本格RPG!
奥深い戦術性が中毒性バツグンの爽快コマンドバトルの傑作!

「Raid: Shadow Legends」は、基本プレイ無料のターン制アクションRPG。
なんと、ストーリーを手掛けたのは全米脚本家組合主催の賞にノミネートされ「アサシン クリード シンジケート」を制作した Paul C.R. Monk 氏。
また声優陣も「Mass Effect」「ウィッチャー3」などで活躍するベテラン海外声優陣が担当!
300以上のプレイアブルキャラクターが登場し、それぞれスキルや属性、装備品などの組み合わせ方により全く違った戦闘スタイルへと変化できるのが特徴です。
そんな奥深いストーリーと育成要素、そして戦略的なコマンドバトルが見事に融合して生まれた本作。
課金要素もありますが、もちろん無料でも十分楽しめます!(私は無料派)
レビューも驚異の4.5(5.0満点)! 編集部もみんなハマってます!
注※PCゲームのため、PCからアクセスしてください。スマホだとページが開きません。
\ まずは無料でプレイ!(PC版)/
RAID: Shadow Legends 公式サイトレビューのご紹介



注※PCゲームのため、PCからアクセスしてください。スマホだとページが開きません。
\ まずは無料でプレイ!(PC版) /
RAID: Shadow Legends 公式サイト