コスプレするなら、何を意識しておくべき?
「ツイステッドワンダーランド」、すごい人気ですよね。
かく言う私も、のんびりとですが楽しんでいます。
で……最初に始めた時も今も思うのは、「コスプレする時大変だぞー」なんですよ。
何が大変なのか、ちょっとずつお話していこうと思います。
- キャラクターデザインは「黒執事」などで有名な枢やな先生
- 着回しが難しい衣装たち
- オシャレだからこそ手を抜けない
- でも、好きなように楽しみましょう!
3分程度で読み終わりますので、皆の育成の合間にでもどうぞ!
カッコいいけど難しい!
実はもう既に、コスプレをされてる方って結構いらっしゃるんですよね。
やっぱりそれだけ魅力的なキャラクターが多くて、衣装もオシャレだったりと「レイヤー心」を擽られるものだからだと思います。
キャラクターデザインが「黒執事」など、衣装に細かいこだわりが見える枢やな先生ですからね、そりゃあそうかともなるんですが。
個性的だから、細かいところも気になる
細かな話は追々するとしても、授業によって変わる衣装、それから寮ごとの衣装にイベント衣装……上げればキリがないんですが、例えば同じ寮のキャラクターでもそれぞれ着こなしが違いますよね。
もしくは、衣装そのものが全く違うなんてこともあったり。
だからといって適当でいいと済ませてしまえば、数人で集まって撮影する「合わせ」のような時にそれが目立ってしまうという……
細かいポイントのひとつとしては、作中で出てくるマジカルペンの魔法石のサイズですね。
少なくとも誰かと一緒に撮影する時には、マジカルペンと制服なら腕章のリボンの素材について相談しておきたいところです。
もし同じ寮のキャラクターをするとして、片方の腕章のリボンがツヤツヤした素材で、もう片方がザラザラした素材だったら少しおかしいなって思ってしまうでしょう?
マジカルペンも、撮影するときのポージングのバリエーションを増やせるいい小道具ですから、メインの魔法石が大きかったり小さかったりすると勿体ない感じになるんです。
こんな風に、見栄えとリアルのバランスについて細かいところで気をつけないと、ちょっとやりにくかったりします。
デザインだけじゃない、「種族」の部分
ツイステのキャラクターには、人間ではない種族もいますよね。
人魚とか、獣人とか。
まあ、人魚のキャラクターは陸に上がっている段階で人間と変わらない姿をしてくれているのでいいんですが……獣人はちょっと難しいぞ、と。
というのも、獣の耳と人間の耳があるわけではなくて、獣の耳しかないわけで。
なので、ウィッグなどで「上手く自分の耳を隠す」工夫が必要なんです。
これ、以外と難しいんですよね。
獣の耳を作るだけなら割と簡単だったり、それなりに装着の仕方も考えやすいんですが……その上で自分の耳を隠すとなると、もうひと工夫必要です。
それなのに、そういうのが必要なキャラクターに限ってまた難しい髪型をしていたり……
それだけデザインがこだわってる証拠でもあるんですけど、これが本当に難しいんだよジャック君。
レオナ先輩とかご覧よ、まだ隠しやすい髪型をしてくれているんだよ?
いくら昔よりも色々な便利グッズが増えたとはいえ、「ウィッグどう作ればいいの!?」と頭を抱えたコスプレイヤーさんは少なくないと思います。
「メイクをする男子」という+a な難しさ
ツイステのキャラクターの場合、ちょっと珍しいのが「キャラクターがしっかりメイクをしている」というところですよね。
最近は現実でもフィクションでもメイクをする男性は増えてきつつありますが、ツイステの場合衣装によってメイクも髪型も変えていたりするので油断が出来ません。
こうなってくると、ある程度「自分用のコスプレメイク」をした上で「キャラクターがしているメイク」をしないといけないので、ちょっと大変なんですよ。
自分の顔の形であるとか、肌の色を整えるメイクでもかなり慣れとコツがいるのに、そこに加えてキャラクター専用メイクをするという、ゲームで言うなら縛りプレイのような条件が出てくるので。
とはいえ、それも衣装の一部であり、作品内でも「どうして必要なのか」が描かれていたりするので世界観の為には頑張るしかありません。
美意識の高いキャラクターも多いですからね、そこを適当にやってしまうのは勿体ないというものです。
でも着たいよね!分かる!
そんなに難しいなら衣装くらい買えばいいじゃん、という人もいらっしゃるでしょう。
分かります。
とはいえ、最低限の衣装とウィッグを揃えるだけでも「ガチャ何連(何回ではなく、何連です)回せるかなあ」と遠い目になる金額だったりします。
ものによっては「買ってみたけどなんか違う」というものにあたることも残念ながら珍しくないんですよ。
その辺色々工夫するのが大変だったり、その工夫が楽しかったりするんですが。
え、苦行に見える?
それが楽しくなるのがコスプレなんです。
好きなキャラの衣装を纏うって、すごくワクワクするんですよね。
ハイクオリティの方々もいるけれど
上を見れば、時間もお金もがっつりかけたコスプレイヤーさんというのは確かにいらっしゃいます。
だからといって、「やってみたい」という気持ちを捨てて欲しくはないんです。
だって、楽しいので。
別にお仕事でするわけじゃないですし、撮影する時のマナーを守って楽しめれば、それでOKなんです。
推しと同じ衣装、着てみましょうよ!
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